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AURORA CONSURGENS / ANGRA
歴史的名盤「TEMPLE OF SHADOWS」に続くANGRAの2年振りの最新アルバムでっす♪
今作もホント非常に素晴らしい楽曲満載で、前作よりもさらにバラエティ豊かなカンジっ!☆
全く非の付けようがない完璧なアルバムだと思いますよん♪
このバンドに限界はないのかなぁぁ??☆★(驚)
全く期待を裏切らない出来です。
前作を超えたか、っていうと微妙ですが、前作同様飽きずに長く聴けそう。
名盤『TEMPLE OF SHADOWS』は音がぎっしり詰まったという印象であるのに対し、本作は幾分シンプルになった印象です。私は前作が大好きですが、前作が苦手でも本作を気に入る方がみえるのでは。
自分の感想としても、さすがANGRAといった出来栄えで、バラエティー豊かな楽曲で彼らの引き出しの深さを改めて感じました。
それと、エドゥ・ファラスキのVoの表現力にさらに磨きがかかり、見事です。
スノーマン 2006年10月24日(火)23時27分
あっちゃ〜、やっちまったなアングラ!ってのが正直な感想かな。
ここの上位3曲のようなキラーチューンを期待して買うとカウンターパンチをおみまいされること必至。
相変わらずエドゥ上手いねぇ、演奏陣もすごいよねぇ、でもそんだけで終わっちゃったねぇ、なアルバム。
日本版ボーナスくらい「日本人はこういう疾走曲が好きなんだろ?」的な曲にしてほしかった。
これでレビュー終わらせると気まずい感じになっちゃうので、聴きこんでみて意見変わったら修正しとこう。とりあえず、1周聴いての感想はこれで。
・・・もう10周以上は聞きました・・・
それなりに、ゆっくり。
曲はもう何といっても変えられないので、逆に開き直って(むしろこれがANGRAじゃないと思って)聞いてみると、①・②・⑤・⑥あたりは受け入れることができた。もちろんそれは俺がメロスパーだからなのだが。
何か足りない感じは否めないので、次こそは・・・次こそは・・・一曲だけでいいから・・・キラーチューンを・・・頼む・・・ANGRAにしかできないやつを・・・!!!
演奏力の高さには毎回驚かされるし、楽曲もさすがです。
しかしおそらく多くの方がこのような方向性は望んでいないでしょう。
最初に聴いた感想としては、「ライブで盛り上がるのか・・・」でした。
曲のバラエティとしても前作のほうが勝っていたように感じます。
それとなんだかエドゥの声が聞き取りにくいの私だけでしょうか。
でも繰り返し聴いていたらかなり好きになりました。
けどやっぱりメロスピ的な悶絶昇天曲が私は正直ほしかった。
それとフェリペがどんどんやばくなってきてます。誰?って思いました。
間違いなくアルバムとしての質の高さは1級品!
しかし。。。キラーチューンがほしかった。。。。。
相変わらず一級品の演奏力をきかせてくれる、が、アングラが最強のテクニックを誇るバンドであることは周知のことなのであえてそのことは抜きにして考えると、正直微妙なアルバム。これだ!っていうキラーチューンがない。②なんかはめちゃくちゃかっこいいしさすがアングラ!っていうクオリティだけど、前作や前々作の②曲目に比べてサビメロが弱い。
今作はいろんなことに挑戦しているのはわかる。前作でもいろいろ新しいことをやっていたけど、従来のファンが求めるキラーチューンがしっかりあった。2曲も。Spred Your FireとTemple Of Hateだ。だからだれもがあのアルバムを受け入れた。しかし今回あのタイプの疾走曲を求めると…前作ほどの衝撃はえられないかもしれない。
しかしもちろんいいアルバムであることは間違いないし、②なんかはだれもが気に入る疾走チューンだろう。もう少し聞き込まないとこのアルバムの本当の良さはわからんのかな。
確かにすばらしい作品であることは間違いない。けれど前作を超えることは僕の中ではないと思います。演奏力、テクニックにはさらに磨きがかかったと思います。あらためてANGRAには限界がないことを感じさせられました。
今の所微妙…
結構多展開でプログレっぽいかも
感触は○ron Ma○denの新譜聴いてるみたいでした
要所要所ではいいメロディー出しています
そして感想も似ていて、全く耳に残りませんでした…
どのバンドも年季が入ってくるとこうなっていくのかなぁと悲しい
スルメ系だと思うので何度も聴きます
テンションは低いアルバムですが、クオリティーは決して低くは無いアルバムです
エドゥ加入アングラ第3弾!!
15周年オメ〜^^
今回の作品はここ数作と比べると割りとまったりとした感じ。
“Rebirth"と“Fireworks"の中間くらいか。
曲は全体的にコンパクトで,アングラ独特のあっさりとしたサウンドもあってか1枚まるごと聴きとおせるのが今回の作品の素晴らしいトコ。
やはり多くの方がおっしゃっている通りキラーチューンや説得力のあるバラードがないのが弱点。
“THE VOICE COMMANDING YOU"や“SALVATION:SUICIDE"は上手くいけばキラーチューンになりうる曲だと思いましたが,“BREAKING TIES"や“SO NEAR SO FAR"も,う〜ん惜しい...。
ただしアルバムの出来としてはやはり今作も素晴らしい逸品であることは間違いので,ファンは絶対必聴です☆
Re:翔 2006年10月25日(水)21時41分
↑の最後の文...正しくは『間違いない』です(汗)
Re:翔 2006年10月25日(水)21時43分
前作よりややアグレッシヴで、コンパクトな感じ。
アイデンティティは確固たるものがあってANGRAそのもの。テクも、
もう慣れているハズなのにおぉ!と思わせニヤッとさせる。
が、バラードにしてもアップテンポのメタルソングにしても振り切きれない。
ただまあ、聴き込み甲斐のある深さは非凡で長く付き合えそうではある。
それとエドゥ、バラードやミドルテンポの曲はたまらなく濃厚でセクシーで上手いが、
スピードが上がるにつれ滑舌が悪くなるというか、Rebirthの頃に感じられた
伸びやかさが無い。
喉悪くしたのかな?
あんまり皆さんの評価良くねぇですが、私めはモロ肯定派。
アングラが歩むべく道を歩き生まれた快作。
その難解なコンセプト及び曲構成、正にアングラがTEMPLE OF SHADOWSを経て出すべき音を出してきた!前作でプログレ風味を醸し出し、今回それを推し進めたのは自然だし、
素晴らしいと思う。
DREAM THEATERのSIX DEGREES OF INNER TURBULENCEに似た感触を強く受ける。
CARRY ONやNOVA ERAの様なキラーチューンで勝負するのではなく、
「アルバム」「作品」といった大きな視野で聴かせてくれる。
ライブの心配なんぞいらんですぞ!徹頭徹尾窒息ですよ!バカテクのオンパ!
SALVATION:SUICIDEのソロ、WINDOW TO NOWHEREのスリリングさ・・・。
アングラ程のバンドはクサメロスピチューンのレベルは既に脱している。
同時に日本盤が発売されたラプソディーオブファイア然り、
新鮮で更なるレベルに達した勇者共の怒大作!
くりんちゃ 2006年10月26日(木)1時42分
いいですね!新作!!
過去最高にスピーディでパワフルでテクニカルなアルバムだと思います。特に今回はアキレスのドラムが大活躍!!って感じでどこどこ気持ちいいっす☆☆
既に前作からANGRAはメロスピとかメロパワとかではくくれないスケールの大きなバンドとなってて、さらに今回でそれを推し進めた感じ。ちょうど自分もだいぶメタルを聞き込みだして、メロスピ系よりもプログレ系に嗜好が変わりはじめたところで、1番大好きなANGRAもそういった路線に進んでくれたのはうれしい限り。
でもテクニカルでありながら、メロディやコンセプトのしっかりした曲作りはさすが!!
ANGRAのシークレットライブに行ったときにKikoが言ってた通り、今回Eduのボーカルラインを下げ目にしていて、若干ボーカルが埋もれてるところが気になりはするが、Eduの相変わらずの歌唱力でカバー☆
もう既に5,6周聞いたが、聞けば聞くほどに味の出てくるよいアルバムです!!
何回聴いても印象はひとつ。
"ラファエルって以外と歌上手いね〜"
・・・それくらいしかない。
正直がっくり。
メロが弱い。キラーチューンがない。しかし全体的に見たらまとまった良い作品。
みんなANGRA聞き込みすぎて耳が肥えてるわ!!!!!!
このアルバムめっちゃ良いと思うよ!!!!!
すべての曲が名曲レベル!!!!!!!!!!!!!!!
買うべし!!!!!!!!!!!!!!
キー下げたのはライヴ意識してでしょうかね。最近しんどそうですし。
「Carry On」か「Nova Era」からANGRAに入った人多いと思います。
結論から言えばそのファンからすれば裏切られた感じは否めないでしょうね。
キコソロ1stをANGRAでやってみた、そういう作品。
最強診断士 2006年10月27日(金)0時42分
凄いなぁ、なアルバム。
正直歌メロは印象に残らない。惜しい所であと一歩盛り上がりに欠ける。
キコのギターソロはいつにも増してハンパない。
リバース→テンプル→オーロラの順にエドゥのKeyが低くなっていってる・・・ような気が・・・
まぁー曲は、高品質で、高水準な物ばっかり!!
キラーが無いと言う意見は、同感。
相当好きです、なんかメロディーがキャッチーになったというか、わかりやすくなった。
ANGRA特有の南米っぽさ?が減って普遍的なメロディーが増えたからだと思うけど、(まあANGRAのその部分に魅力を感じていた人はマイナス要素かもしれませんが、)個人的にはいままでのアルバムで一番好きかも、楽器隊も非常にスリリングで興奮できますし、なんかライブでのレパ-トリ-に幅が出せそうな楽曲が詰まってる感じ。あと確かにボーカルは荒れた印象を受けましたが、気になるほどではなかったっス。
ANGRAって一曲目だけだよね〜っていう人にぜひ聞いてもらいたい!(個性の減退も、曲がよければ問題なしの好例だと思う)
これはこれで完成度の高いアルバムだと思う。キコのギターが今回は一段と
メタリックになった。テクニックは前作を上回る。アングラの音楽は個人的
にクラッシックを楽しむという感覚だったので、新作はメタルを楽しむとい
う感じ。クラッシック色は減退したが、練りこまれた楽曲とその緻密さは相変
わらず凄い。
ただ、やはりアングラは楽曲に神秘性が漂ったほうがよいと思った。クラシカル
な要素を今まで通りに導入して欲しかったというのが個人的な感想。何だかエドゥも
普通になっちゃった?あの歌声はいずこへ、、、
・・・つってもまだ、1回しか聴いてないし聴き込めば絶対気に入ると思う!それに
キコもインタビューで今回は危険も冒してると言っていたし、ラファエルも1回聴い
ただけでは理解できないとも言っていた。よし、もっと聴き込まねば!
歌詞すら読まずにスピード感のあるキラチューンしか求めないような奴は買わん方がいい。
テンプル、オーロラと本当に表現力の豊かさにマジでおどろかされる。
キーが低いだとか言ってる奴がいるが、エドゥのVoがあってこそだ。
ギターパートも印象的だ。
でもライブ映えするかと言ったら・・・・なんとも言えんな。
あかんやん... 微妙な曲がおおすぎる
ふつうにいいアルバムなんですよ でも前作がすごすぎたかな
前作はインパクトあり かつ聞き込めるアルバムだったんですが
今作の2曲目みたいにサビの盛り上がりに欠ける感じがすごく残念でした
先入観ナシ聞けばとても完成度の高いアルバムですね。
やっぱりみなさん前作やANGRAだからと思って聴くから、
厳しい評価になる方もいらっしゃいますねぇ。
でもそんじょそこらのモノに較べたら圧倒的に高質ですよ〜
自分は1stからリアルタイムで聞いていますが、
正直疾走系のキラーチューンと呼ばれるものにそれほど思い入れがないので、
純粋に今作も長く聴けそうだと考えています。
ちなみに買った直後に車で聴いていたのですが、
家に帰ってからそれなりのシステムで聴いたら評価が上がりましたw
テクニカル、技巧派、そんな言葉が最近のANGRAに当てはまりますね。
いつからだろう。。。
それはさておき、今回のアルバムは確かに「微妙」かも。
巧いが、全体を通して聴くと、残るものがない。言ってしまえば淡白。
が、幾多のバンドとは比較にならない高レベルでの話なので、
結論としては「やっぱこいつら凄ぇ〜」
ホーリーランドと何か(笑)を足して2で割ったような印象を受けた。
まだ判断を下すのは早いけど、普通に飽きない。
キラーチューンはないけれど、アングラに固定的なイメージを持っていなければ、
名作だと思う。最初は、アレ?なんか盛り上がらないな? で終わるけど、
次第に味が出てきております(・ω・)
(・ω・) 2006年10月29日(日)20時30分
圧倒的な内容、確かなテクニックに裏付けられた名作だと思います。
ですが確かに疾走曲を求める方には正直厳しいかも。
①とか②とか、なんというか、イキそうでイケないみたいなモヤモヤ感ありますし。
あとエドゥも意識的にハイトーンで歌うことを避けているような印象を受けました。
④のサビの部分とか聴いてると、かなり厳しいような・・・。
まぁ自分にあった声域で自信持って歌ってくれた方がリスナー側としても本望ではありますし
実際このアルバムでは素晴らしいパフォーマンスをみせてくれてます、が・・・
前作で出来てた事がたった二年で出来なくなるもんかねぇ。
前作があらゆるリスナーを打ちのめす、前人未到の名盤過ぎただけに
かえってこの新作が不当に酷評されそうで怖いです。
一聴して判断下す前に、せめて100周ぐらい聴きこんでみて下さい!
間違いなくこれも名盤だし、それだけの事をする価値がこのバンドにはあるハズ!!
キコのギターソロが耳に残っています。全体としてまとまってはいるものの1曲そのもののカリスマ性は無い。ただギターだけは大絶賛です!キコサイコー!!
待ちに待ったラプソディの新譜目的でHMVにCDを買いに必要最低限のお金と(他にも欲しくなるので)交通費プラス少し余分のお金を持ってラプソディしか買う気なしに行きました。
HMVに着くとラプソディの新譜と注目の新譜として同じく大々的にアングラが並んでいました。
『おっさすが我らがラプソディ^^しかし横に変なのがあるぞ、あ〜そういえばアングラも新譜か、まぁ興味なしなし。よし、早速ラプソディの新譜を買って即帰りして聴き込もう!?
ん?なんだ?よく見るとかなり妙なアングラのジャケは(ラプソディの新譜も負けてませんが)
ん?ラプソディは当然としてアングラも視聴に置いているのかとエゴで見下しながら、聴くだけならいいやと買う気更々なしにイヤホンに手をやりディスク1をプッシュしました・・・
んんんん?!!!
歩きでもいいや』
交通費がなくなり、帰りは徒歩になっていつもより一時間歩かせられた憎くらしく愛らしいそんなアルバムです。歩いて良かった^^
ラプソディ好きも聴け!!!
脱めろすぴおめでとう!
Angraは完璧
よくない、つまらないアルバム。悔しい・・・
あの〜一ついいですか?
キラーチューンがなくたってええじゃないか!!?
てな感じで聴いております。
この人たちはキラーチューンや燃える様な疾走曲を作ることなんて簡単なんですよ。
ANGRAの実力や凄さはみなさんも良くわかってると思います。
ただ今回のアルバムでは自分たちが表現したい事の中に前作の様な激しい疾走曲の必要が無かったんじゃないかな〜と思います。
アングラが前作ですばらしい疾走曲を書いたのも、みんながそういう曲を聴きたいからって訳で作ったんじゃないと思うよ。
今回もいい曲たくさんあるんでみなさんも聴き込んで前作とセットでかわいがりましょう。最後にもう一つ
オーロラ・コンサルジェンスだってええじゃないか!!?
最初に聞いた時は同時購入のWutherring HeightsのJohanssonに比べてEduの
あまりにも腑抜けた歌唱に愕然としましたが気が付けば毎日聞いています。
名作だと思いますが・・・Eduがねぇ〜。Johanssonが濃すぎたのか・・・
福利厚生費 2006年11月2日(木)11時50分
パッとしない感はあるけど高品質。聞き込んだら味がでそう。
>おやじメタルさんに同意です。
よりアグレッシブにテクニカルにはなっても、比較的渋い内容なきがするのは、臭さが消えたからかと。前作は物語の上でそれは必要だったし、前々作は「復活」を表現するために臭みが必要でした。今作はテーマとして「臭さ」が必要ではないのだと思う。
アングラはこうでなくっちゃとかを捨て、Temple〜がすごい完成度なので次はどう来るんだろうって、何でも来いって感じで聞けたらいい作品でした。
なかなか賛否両論のようですね。。。
自分はめちゃくちゃ好きなんですけどねぇ。
前作のテンプルが質が高くて敷居が高く、聴く曲聞かない曲がはっきりしていたのですが、今作品は質は高いが敷居を低くした雰囲気でテンプルより好きです。
比較的普通の洋楽リスナーうけしそうな感じですね。
がっつりメタラーには物足りなかったのかもねぇ。
キラーチューンが無いという意見が大多数のようですが①②⑤⑥あたりはガツンと来たし、トータルタイムのバランスも良いと思うんですが。。。
あとエドゥのキーを下げて歌うことも格好いいからOKですね。
もちろんハイトーンも好きですが。
そもそもANGRAに求めるのは、CARRYON NOVAERAのようなスピードがありメロディアスな曲では そう考えるといまいちかな・・・
2曲目はそれなりにはいいんだけど燃え上がるものがない
1、2は史上最高傑作寸前(?)の見事な展開で、HolyLandの世界観も見事に再現してくれた(嬉)。
また、混声四部合唱出身の私にとって2のあの合唱つなぎはすんげえ見事で、
Auroraが思わず、ふっと見えた感じ。くそーーやられた!!!すげえ!かっこええ!
Salvation:Suicide〜Window To Nowhereの流れは圧巻。
本作では(かなり)少なくなってるEduのハイトーン(?)Shoutも聴けますよ。
聴き逃さないでね。アルバム的には肝となるところです。特に、後半のインストは鬼気迫りますね。
後半のワールドミュージック展開も相変わらずですね。幅広いです。
Scream Your Heart Outが、、個人的にちと惜しいかなあ。うーーん、惜しい!
あと、Eduよ!がんばれ!おれは待ってるぞ!
大満足!!とは言えないが、これでいい。この路線でいい。
『BURRN!!』のインタビュー記事を読んで目頭が熱くなってしまった。
まさか音楽誌を読みながら涙を流しそうになることがあろうとは…。
とにかく感動した!
ファンに寄せるエドゥの心に、
そして「TEMPLE〜」のレコーディング時点で
既に喉が大変な状況になっていたにも関わらず
あれだけの作品を作り上げ、ライブで自らの肉体と闘って克服し、
今作を完成させた彼の素晴らしさに。凄すぎる!
また、ラファエルが歌詞作りに並々ならぬ精力を注いでいることにも驚いた。
ANGRA有難う! 益々好きになったぞ!!
本作は賛否両論あるけど、そんなものは吹っ飛んでしまった!
ライブまでに全曲覚えて必ず一緒に唄うぞ!
モグリン 2006年11月11日(土)13時10分
前作と比べればシンプルで何か物足りないのが率直な感想ですね。。
LOUDPARK06でも何曲か演奏していましたが、、
でも、今回エドゥは、病気が原因で声が出ず、今回voのキ-を低くしているそうですね(;;)
噂では、病気が原因でANGRAを脱退すると聞きましたが‥本当なのでしょうか?
来年のライブ絶対行きます!
ホクユウ 2006年11月11日(土)18時59分
最高でした!
今回のアルバムはエデューの喉が良くない?(テンプルの時のライブツアーでは悪かったらしい)ためかアルバム全体に微妙さが漂った感じを受けました。毎回いいアルバムを出しているので今回のアルバムはLOUDPARK06同様滑った感じが少々感じられました。
アンドレがいた頃はかなりのファンであったが、最近は作品の出来の高さは認めるものの新譜を購入するくらいのファンになっていた。新作は前作の出来が良かったが為に、こうなったという結果がかなり見てとれる作風に仕上がっている。
メンバーも語っているように、急いで作った感は正直否めない。アレンジそのものがシンプルだし、煮つめるという作業にあまり時間をかけなかったという感じがかなりする。
でも、アングラというバンドの精神性の高さは大いに評価したい。僕はこれまで何度か言ってきたが、バンドとしてのモチベーションが高ければ高いほど、こういう結果に逆になりやすいのである。
印象に残るナンバーは少ないが、落胆する程の出来でもない。今後もファンの方には、応援してもらいたい。突き詰めた作品の次の作品は、いろいろな意味で難しい........。
「前作がコンセプトアルバムだったので新作はシンプルに行く」というのはメンバーのインタビューなどで聞いていたのでどう仕上がったのか期待して聴きました。①はブラジルの躍動するパーカッションリズムで始まりそれを引き継いでギターでガツッと来たときにもうやられました!すばらしいアルバムです!アンドレのいた1stはクラシカルですばらしいアルバムでしたが、2ndではブラジルバンドらしいリズムが強調され、それはそれでとても熱く、心地よいものでした。3rdではアンドレの高音がひっくり返る歌い回しがいいかげん気になりしばらくアングラから気持ちが離れていましたが、4thでエドゥがVoとなり期待を込めて聴きましたが、正直Voが弱く、曲も1stをなぞっているだけに感じ、強烈な印象はありませんでした。もう、あのCARRY ON
的名曲を求めるのは無理かと。それが前作ではエドゥのVoも高音ばかりでなく力強い表現が聴けるようになり、曲もブラジルバンドとしての個性あふれる魅力的なものとなっていました。そうして迎えた今作、私が今のアングラに求めるもの、ズバリそれが表現されていました。躍動するリズム、複雑でありながら最後まで飽きさせず魅了する曲展開、メンバー一人ひとりのテクニック表現力の高さ。ブラジルバンドとしてのアングラの強烈な個性を前作に引き続き感じさせるアルバムです。皆さんのコメントにもあるように私もアングラに「CARRY ON」的なクラシカルな名曲を求めたくなる気持ちもありますが、今の新生アングラはこれで良いのだと思います。素晴らしいです。(でもこれがまだ疾走曲ばかりに耳が行っていた頃の数年前の自分だったら、こうは思えなかったかも知れませんね)2月のLIVE楽しみです。
ここの書き込みにもあった脱メロスピおめでとうに激しく同意。これからはアルバムの帯に書いてあるジャンルをアングラって変えてもよいぐらいw
とてもいい!ただ、他の方々同様キラーチューンが一つほしかったです。でも、期待を裏切らないいい出来だと思います。
おのりん 2006年11月17日(金)22時54分
とりあえず試聴したけど全然よかったので即買いしました。
ギター聴いてるだけで満足してしまいます。
ここの書き込みに「キラーチューンがない」とか、「エドゥのキーが低い」とか
書いてあったので、それを覚悟の上で買いました。そして聴いてみた結果、
「ここに書いてある通りだった」
というのが最初の印象。覚悟をしていた分、期待はずれではありませんでした。
このサイトはホント買う前に一度目を通すべきだと思います。
正直、ノヴァ・エラやスプレッドユアファイア、またキャリーオンほどの曲は
なし。でも収録されている曲は、アングラならではの名曲がたくさんあります。
「これはいい曲やな〜」と思う曲は多々あります。ただ自分の好みではありません。
キラーチューンは次回作に期待します。
エドゥもぜひ喉を完全に治して、これからもいい歌を聴かせてほしい。
いくら「エドゥのVoがあってこそだ」と言われても・・・・
今回は残念。
やっぱ、早く元気になってもらって、エドゥの超ハイトーンが聞きたい!!
キラーチューン不在にがっかりせず、気長に繰り返し聞いてほしい作品。
インパクトは弱いかもしれないけど、聞くたびに新たな発見があって、本当に飽きが来なそう。
ラファエルがコンセプトについて「向こう2年間は話題に出来るような題材でなければならない」と言っていたけど、2年なんて余裕で楽しめる作品だと思う、コンセプトに限らず。
錬金術師が編成したとされる文献にインスピレーションを受けて作られた'06年発表の6th。
前作「TEMPLE OF SHADOWS」は中世のテンプル騎士団をモチーフにした一大ストーリー・アルバムであったが、このアルバムも、基になるテーマが存在するという意味ではコンセプト・アルバムであると言えるだろう。
その本作、意識的にそうしたのかは分からないが、俗に言う「クサいメロディ」が若干希薄である。
特にアルバムの冒頭を飾る「THE COURSE OF NATURE」がメロディよりもヘヴィネスに重点を置いた曲であるだけに、これまでのようなメロディック・スピード・メタルによる幕開けを期待したファンは肩透かしを食うかもしれない。
しかし、個人的には前作においてそれまでのサウンド・スタイルの頂点を極めたと思っているだけに、この正統派ヘヴィ・メタルのようなサウンドへの変化は大歓迎である。
ヘヴィなギター・リフとコーラス・ワークが印象的なリーダー・トラック「THE COURSE OF NATURE」、まるで機銃掃射のような激烈さを誇るスピード・チューン「THE VOICE COMMANDING YOU」、雰囲気が目まぐるしく変化する「EGO PAINTED GREY」、エドゥのペンによるキャッチーで爽快なナンバー「BREAKING TIES」、卓越したテクニックで演出されたスピード感と絶品の歌メロを備えた「SALVATION : SUICIDE」、スピード・ヘヴィネス・メロディの三要素を兼ね備えた好曲「WINDOW TO NOWHERE」、ラテン・リズムを巧みに導入した壮大なスケール感の「SO NEAR SO FAR」、エドゥのディープな歌唱が素晴らしい、フェリッペのペンによる「PASSING BY」、小刻みに刻まれるリフとそれに乗るメロディアスなギターとの対比が素晴らしい「SCREAM YOUR HEART OUT」、アルバムを締めくくる美しく叙情的な「ABANDONED FATE」と、一切隙のないアルバム。
ラファエルがヴォーカルをとる日本盤ボーナス・トラックの「OUT OF THIS WORLD」も個性溢れる魅力的な曲だ。
殺戮の聖典 2006年11月26日(日)22時17分
聞き込めばかなり名作だと気づくはずです。エドゥのヴォーカルはあれぐらいがちょうどいいでしょ もともと超ハイトーンではないわけだし・・・ライブで完璧にうたってくれたら、それでよし!!!!!!!!
①Voがかなりひどい。ラルクのHydeみたいになっちまった。
②インパクトが弱い
③聞き込んでも(皆がそういうからさ、、、)魅力を感じる曲が非常に少ない。
少なくとも個人的には「駄作」と言わせてもらいたい。
ん〜〜大大大好きなバンドだったんですがねえ、、、
キラーチューン云々ではなく、平均的に見て
templeやrebirthにまるで及ばない。
キラーチューンかぁ。
今回はそういう曲がないって意見もありますね〜
もう端的に言えば
メロパワにおいてキラーチューンの大半は
サビのコード進行、基本はドシラソ進行の循環コード
(パッヘルベルのカノンが起源とされる)
を使ってるって事、それが重要なんですね。
ハロウィンのeagle、ラプソディのemeraldもそう。
アングラの人気上位3曲は
サビの基本・根幹は全てこのコード進行の流れに沿って使ってるんです。
(もちろんアレンジはしてます。この仕方が絶妙)
アングラはこの創り方は十二分に承知しているとは思うんですが
今回のアルバムはこれを使わずして、音楽を表現したかったので
はないでしょうか。サビがドシラソ進行ベースの曲を書けば
たやすくアングラは名曲に仕上げる事が出来ると思います。
僕はこういうアルバムもあってもいいんじゃないかと思います。
超高音域のvoパートが少なくても、エドゥの歌唱力の高さは健在だと
思います。
確かに強烈なインパクトには欠ける作品だろうが、ANGRAが皆さんの言う「キラーチューン」を作れなくなったわけではないだろう。作らなかった、とみるべきだ。
となれば、ANGRAが今回のアルバムで目指す方向性をもう少し理解してあげていいんじゃないか。
今回はどこか大人で落ち着いた(とは言っても基本はスピードメタルだけど)アングラを感じることができるし、そういう観点で見れば少なくとも悪い作品である要素は何一つない。
ANGRAのようにスタイルを変えながらも常に良質な作品を作り続けられるバンドは数少ない。
何度も聴きこめば良さがわかってくると思いますよ!
この作品から入った者です。すごい気に入って買ったんですが、
評価低いんですね。1th 2th 4th 5th もレンタルして聞きましたが
やっぱりこれが一番でした。今後どのように進むかが大変興味深い。
個人的にはこの方向でお願いしたい。
やっと昨日購入して聴いてみましたが、全く問題が無いんじゃないかと思います。
たしかに皆さんがおっしゃるとおりVo.のEDUのキーが下がり、Carry On,Nova Era, Spread Your Fireの様なハイトーンな疾走曲はありませんでしたが、The Voice Commanding Youのように、キーが低くてもすばらしい曲があるので、名盤だと思います。
むしろ低い声のおかげで味わい深さみたいなもの?が出てきているのではないかとも思います。
このANGRAのようにCDを出すごとにいろいろな音楽に挑戦することは大変だと思いますが、大事なことだと思います。ずっと同じ音楽を続けていたら、たしかに一部の固定ファンは離れずについていくとは思いますが、やはりいろんな人に自分たちの音楽を聴いてもらいたいと思うのが音楽家なんじゃないかと私個人は思います。なので、私はこれからもこのANGRAや他の挑戦を続けるバンドを応援したいと思います。
ちょっと話がずれてしまいましたが、とにかくこのCDは買っても全く損はしないと思います。
そして最後に、よく『このCDを買え!』のコメントで、CDのいいところを全く書かずにただ単に「つまらない」とか、「駄作だ」とか、書く人がいますが、何がしたいのかよくわかりません。しっかりコメントを考えて書いて欲しいと思います。
う〜ん、やっぱり何度聴いてもいいと思わない。
作り込んでるのはわかるが、伝わってくるものを感じなかった。
なんせANGRAの雲上をいくような美しいメロディが好きだったので。
次回作に期待したい。
TOGO 2006年12月25日(月)11時32分
はじめは違和感ありなカンジでしたが、気が付けば毎日聞いてます。
やっぱりイイですよ!
確かに今までのアルバムとは少し趣が異なりますが、個人的に
この路線好きです。
作詞、作曲もいろんなメンバーが個性を出してるから一時期の
アングラと比べて今はチームワークがいいんだなぁと安心しました。
人間の内面を抉り出すコンセプトも彼らのプレステージ性を
演出してますね。
アングラはそこらのバンドとは違う!
そう確信できる作品です。
個人的に「THE VOICE COMMANDING YOU」が好きですね。
なんせ出だしから演奏が半端じゃないし、エドの低音が冴えて
います。
最初聞いたときは失神するかと思いました。
アングラの曲って飽きないですよね。
魂が入っている気がします。
今のメンバーでいつまでもがんばってほしい!
あれ?聴いているうちに何だかだんだんよくなってきたぞ・・・。
も-ちょっと聴き込んでみよう。この作品もかなりイイかもしれない!
実際これを買ってからアングラにハマッた!
前にRebirthだけ聞いてたけど。
疾走曲だけがアングラじゃないんだって!
構成されたギターソロよりも、直感的なギターソロが多いかな。
ってかソロに限らず、バッキングもすげぇ。
確かに前作と比べれば劣るけど、これはまた違うものとして楽しめます。
なんかいろいろ言われてますけど。
俺は肯定派だな
ってか、Angraがすること全てを肯定したい
正直、ラファエルがこのアルバムにこめたものは難しすぎてよく分からんが笑"
ただ、次作は疾走クサメロで失神したい
Spread Your Fireみたいな強力な曲
この作品,最高です!!
まさにアーティスト!
ちなみに,Eduの喉の病気はAuroraのレコ前に治ってるって言ってませんでしたか??
今回は意図的にキーを下げたと書いてあった気がします.
そもそも,皆さんキーが低いと仰られてますが,十分高いですよwww
自分で歌ってみるとそれが分かります,以前の作品に比べれば若干低いですが.
逆にEduが歌いやすいキーにすることで,音域が安定して表現力がさらに増した気がします.
しかも声が太いからより安定して聞こえます.
1.2.6.7.8.9,ってか全部最高ですwww
ki〜ko 2007年1月18日(木)12時44分
良いアルバムだと私は思います。確かに地味で新ANGRAらしさが薄れたかんじですが彼らの新たな挑戦を肯定したいです。エドゥの歌唱力の幅も堪能できますし。
しかしラファエル・・・このコンセプトは難し過ぎですよ!・・・いや私が無学なだけかもしれません(自己嫌悪)
次作でこの方向性を完成させたアルバムを出して欲しいです!
はるまんり 2007年1月18日(木)14時17分
某サイトのレビューみたいに疾走曲しか認めない浅い聴き方しかしない人にとっては駄作というのには頷ける。
自分は前作の後半が凄く好きなので、今作も非常に好きって事。
過去のアルバムより身近に感じ、ふと気が付くと取り出して 何回も聴いてしまっています。 RebirthやTempleは傑作ですが、僕の場合は聴く前にある種の 心構えが必要なのに対し、今作は自分にとって身構えずに自 然体で聴ける内容なので、いい作品だと思います。
Liveを観ましたが、皆さんとても楽しそうにプレイされてた
ので、見てる側にもひしひしと伝わってきました。 このよ
うに楽しむために作ったアルバムだと思えば、さらに納得が
いきました。 次も、いい作品を期待して待てるというものです。
今までにないストレートな作風でとても聴き易かった。
こういうのもアリかな、と思う反面アングラとしては繊細さに欠ける無骨な作品とも
思う。こういった普通の曲(やや物足りない楽曲)である以上、エドゥにはそこを
隅々までカヴァーできる歌唱(楽器としての役割)を求めずにいられない訳で、その
役割もイマイチ。歌い上げ方が次第に乱雑に、へヴィさにこだわっているのが気になる。
メンバーの中でアングラらしさに一番こだわり、ファンに忠実なのもわかるが、
彼の場合、頑固にその部分を追求するより、自分らしい曲を書いた方が、よっぽど良い
曲に仕上がるんじゃないだろうか、と自分は思う。
みんな疾走曲好きだなあ〜私みたいにミドルテンポでダウンチューニングでゴリゴリするエクストリームな曲がすきなのは少数派なのかねえ . と疾走曲派に文句を付けてみましたが , これ . 前作よりいいよ , Edu が変に高音域を使わないのがいい .
何より最強なのはね , 歌詞 , 前作のあのコンセプトも最強だったけど今回のテーマも好きだ .
ところで Rafael って意外と歌上手いね , 驚き .
見送ろうかと思ってたが、某紙で音質が良い、とのことなので購入。
個人的好みからすると、結構好き。典型的メロスピを脱却して
プログレメタルになるのは正常進化なのでは?
音質?すごくいいね。たまたま一緒に買ったPC69新作とか、シンフォースとかも
デニス・ワードだったので、やっぱりどれも音キレイ・・・
買ってからかなり聞き込んだ結果、最初の時に思ったより全体的に完成度は高いと思う。特に2曲目の「The Voice Commanding You」は最高!!ANGRAらしい一曲だと思う。
新品で買って半年くらい経つけど飽きずに聴けますね。
こういうスルメ系のアルバムの方が長持ちするんじゃないでしょうか。
少なくとも私は買って損したとは思わないし、まして「駄盤」なんてとんでもないです。
この内容でケチつけたらバチあたりますよ(笑)。
確かにキャッチー加減は後退したし、エドゥの超ハイトーンも聴けませんが、
聴いてるうちに違和感がなくなって「これはこれでいいのだ」と納得しました。
全体的に上品になったというかマッタリ具合が心地よいというか…
前作に比べて「肩の力が抜け、自然体で作ったアルバム」って感じがします。
次回作も期待。
遅ればせながら最近ようやく購入。非常に聴き応えある素晴らしい作品だと思います。新生ANGRAとなってからは、アルバムを出す毎にメンバー5人の演奏力(表現力)が向上し楽曲の幅が圧倒的に広がってきているのをひしひし感じます。キラーチューンが無い?1st、2nd、4th、5thとお決まりの「1曲目インスト〜2曲目疾走」の流れではないから、期待した人にとってはがっかりなのでしょうか?私にとっては「全曲聴き通せる高水準なアルバム」だと思います(スルメ盤という意見の方にも激しく同意します)。買って損なし!
きっちり聴き込んだので詳細な感想
1. The Course Of Nature—一曲目に相応しいダイナミックなチューン , ヘヴィなリフが心地よい. わたしは Angra ==プログレッシブメタルなので疾走しなくても OK . Angra の連中は本当に演奏力があるよなあ . ギターソロは圧巻 .
2.The Voice Commanding You—芋臭いメロスピ , Vo が多少弱いので肩透かし , でもインストパートが充実しているので安心だ . しかも歌詞がわたし好み . “俺は絶対に屈服しない" .
3.Ego Painted Grey—暗い Edu の落ち着いた歌唱の栄える名曲 . 素晴しい , また歌詞が素晴しいンだ . こういう上り詰めていくような展開は大好きだ .
4. Breaking Ties—前曲とは違い明るい曲 , でもこういう曲は Angra の民族性が聴けるのでよいね .
5. Salvation: Suicide—自殺を歌ったメロスピ曲 . どこが“このアルバムにはキラーチューンが無い"だ . この曲はきっちりメロスピ曲じゃないか . にしても曲と歌詞が合ってないよ . Kiko の鬼のようなギターが凄い .
6. Window To Nowhere—これまたアグレッシブなメロスピ , リラックスして歌うコーラスパートからダークになる展開がまた . プログレッシブさとメロディアスさをかねた名曲だと思う .
7. So Near So Far—イントロが素晴しい . 民俗的だ , また Edu がリラックスして歌っているのが好い , ラテン(?)系のリズムがまた好い .
8. Passing By—この曲のコーラス歌っているのは Rafael かなあ . 印象的なコーラスパートだと思う . 歌詞もまた格好良い .
9. Scream Your Heart Out—スリリングな展開を持ったヘヴィな曲 . あまりパッとしないんだよなあこの曲だけ .
10. Abandonet Fate —Angra で一番好きな曲で , “十指に入る"曲(5番目くらいか)です . アコースティックギターと Edu の落ち着いた歌唱が素晴しい . 本当に好いバラードだ . 終わり方も素晴しい .
11. Out Of This World—Rafael が歌う曲 , 前曲からの流れだと蛇足だと思うがボーナスとして聴くと好い .
キコがソロアルバムで「Dillemma」という曲を書いたときの説明通りの反応がありますねぇ。
ファンが求めるのはメロスピ、1曲目インスト、2曲目キラーチューンを「やらなくてはいけない感」がありつつも自分達はもっと違うアプローチもしてみたい。
これをチャレンジしてきたのが今作だと思います。
単純にキラーチューンがないから駄作だのメロスピじゃないから期待はずれだのという意見はお門違いなので、このアルバムを聴いて聴いて何度も聴いて、よく感じた部分を見つめ直すと・・・このアルバムの凄さもわかってくると思いますよ。
ANGRAとして彼らが何をしたかったのかとか、どういう気持ちでキラーチューンを「外した」のか。
私はこのアルバムを高く評価しますし、彼らのチャレンジングな姿勢に尊敬もします。
リバース、テンプルオブシャドウズとプログレッシブでありながらキャッチーさを兼ね備えたメロスピ・・・いや、メタルの範疇では語ることのできない名盤を続けざまに出したアングラですがこのアルバムは・・・。
楽曲のクオリティーは申し分ないけど、エドゥのヴォーカルがどうしちゃったんだろうと思うくらい魅力がないです。病気だったのかどうか知りませんが、完全に完治してからアルバムを作ってほしかったです。
ドンタコス 2007年11月8日(木)10時31分
パッとしない。前作,前々作が凄すぎたからなんだろうけど・・・。
そして,Spread〜のような曲を期待してたからなんだろうけど・・・。
ただ,完全な期待はずれというわけでは決してない。
ANGRAが好きすぎるんだろう。
いつものように次作が楽しみ。
パッとしない。前作,前々作が凄すぎたからなんだろうけど・・・。
そして,Spread〜のような曲を期待してたからなんだろうけど・・・。
ただ,完全な期待はずれというわけでは決してない。
ANGRAが好きすぎるんだろう。
いつものように次作が楽しみ。
なんだろう、
トータルの出来では確かに前作には
遠く及ばないと思うんだけど
繰り返し飽きずに聴けるのはこっちです、
僕は。
スルメな曲が多いからかも。
やっちまったって感じ。前作が良かっただけに、どうしても比べてしまう。ボーカルの体調が悪いのか、迫力が無くなった。その代わりバックの演奏が、気合入っている。かなりのテクだし、プログレが好きな私にとっては、聴けるアルバムですが、メロディーが若干物足りないかもしれない。2作続けて傑作を出したから、息抜きも必要かもね。
あ、あとジャケ絵がアングラ史上、もっともダサいと思いました(笑)
6th。聴き応えある素晴らしい作品だと思います。初代ヴォーカルのアンドレ・マトス脱退を経て、新生ANGRAとなった以降、4th、5th、今作とアルバムを出す毎にメンバー5人の演奏力(表現力)が向上し楽曲の幅が圧倒的に広がってきているのが感じられます。今作は"キラーチューンが無い"?1st、2nd、4th、5thと続いたある種確信犯的なお決まり「①インスト〜②疾走チューン」の流れではない為、期待していた人にとっては最初に落胆してしまうからでしょうか?確かに表情豊かな楽曲が散りばめられておりますが、私は「全曲聴き通せる高水準なアルバム」だと思います。聴けば聴くほどだという「スルメ盤」の意見も同意します。長く聴きこんでいきたい買って損の無いアルバムです。自信を持ってお薦めします。「このCDを買え!」
一言、不思議なアルバム。
前作同様、こ難しくて、最初に聴いた感想は「良く分からん」
然し何度も聴いてる内に各曲の良さが見えて来ると言うか…
他の方が仰る通り、正にスルメ的作品です。
聴き慣れて来て、前作が最高傑作!と思った筈なのに、その直後にこのアルバムを聴くと、前作が霞んで見えます。
彼等の可能性にひたすら脱帽。
蛇足ながら…
「このCDを買え!」てサイトに、単に酷評するだけのカキコは要らない。
(前作の評価の(現時点で)最後から6つめ)
不満言いたいだけなら、他でやれ。
Window To Nowhereがオープニング曲だったらイメージぜんぜん変わっただろうな、と残念に思えるアルバム。1曲目が試験的な曲に聞こえるから、それのイメージ引きずってCD聞いてる人多いんじゃないだろうか。
久しぶりに聴いてみた。この作品は進化だと思う。プログレ的要素を取り入れ、変拍子、転調などが増え、ドリームシアターや最近のメイデン的であり、ボーカルのキーも下げ、新しい試みをしている。演奏は完全にプログレに近づいている。エドゥが加入して3作目であるが、前2作がメロスピだったので、路線変更も解る。マンネリするより、いいかも。ギターリストには最高のアルバムだ。しかしエドゥの歌い方って良く聴くと、メイデンのブルース・ディッキンソンに似ている。
#1にSE、#2にファスト・チューンを配置するという方法を
やめ、あえて#1に新機軸的な曲をもってきた点からして、
「路線変更」を感じた人が多いかも。
だけど、落ち着いて聴いてみるとちゃんとAngraらしい
優美なメロディーが聴けると思う。あえて(だと思う)
キー低めで歌うエドゥも相変わらず巧いし。
ここでの酷評の多さにびっくりしました。
確かにアルバム全体での方向性はかなり変わったと思うけど、2,6,5あたりはすっごいANGRAっぽいし、そこまで言うほどでは無いかと思います。
でも僕はSo Near Do FarとPassing Byばっか聴いてますね。
どっちも新しいANGRAのカッコ良さがあっていいですよ。
まぁ、疾走曲ではないですけど。
やっぱり疾走曲の少なさが酷評に繋がっているのでしょうか・・・
what... Angra's best album
確かに前2作よりはオープニングのインパクトが小さい作品だが、サウンドがとても心地好く、何度でも聴きたくなる作品。中でも「The Voice Commanding You」と「Salvation:Suicide」は個人的には文句のない出来。次点で「Window To Nowhere」「So Near So Far」。聴き込んでいくと前2作と同等に聴ける良い作品だと思う。