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WARBALL / VICIOUS RUMORS
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カール・アルバートが亡くなってからの彼らは、正直聴くのが苦痛だった。それらの原因がいわゆる「モダン・ヘビィネスへの傾倒」だったんだけど、前作から5年ぶりの新作はそれらの要素がウソみたいに無くなって、オールド・ファッション的な正統派メタルがここに来て復活している。どこから聴いてもVICIOUS RUMORSです。懐かしさすら感じます。新ボーカルはハイトーン系で、JPみたいです。これといった曲はないけど、ジェフ・ソープが肩の力を抜いて作ったのが功を奏したのかな?
cri0841 2006年10月25日(水)22時42分

起死回生の復活アルバム。
4th「WELCOME TO THE BALL」以来のVR流パワーメタルが
満喫できます。特に①、②、④、⑦、⑨は強力!
新ヴォーカルのJ・リベラについては、HELSTAR〜DESTINY'S END
時代から注目していましたが、彼独特のハイトーンヴォーカルはこのアルバムでも光って
おり、楽曲に十分溶け込んでいると思います。


GC8改 2006年10月29日(日)0時19分

いや、ひさびさのVRファンがVRに求めていた「らしさ」を感じさせるアルバムに
なっていると思います。 wellcome to the ballからはや15年ですか

ファンやっててよかった。

318Ci 2006年11月4日(土)17時5分

あの頃のVICIOUS RUMORSが帰ってきた。リズム隊も帰ってきた。
カール・アルバートが亡くなってからの作品はヘヴィ志向になってしまって、
ファンの多くはこの10年間ずーっと歯痒い思いをしていたけど、今回は全然違う!

気になる新ヴォーカルのJ.リベラは、
カールへの想いを払拭(良い意味で)させてくれそうなぐらいハイトーンがカッコいいし、
特にジェフのバッキングヴォーカルとの声の相性もバッチリ。
ついでに言うとワイルドな風貌もジェロニモ風でなかなか良い感じ。

楽曲についても、これぞ正統派といえる曲が満載でそれだけでも大満足で、
聴いてると目頭が熱くなってしまう。ずっと彼らのファンやってて良かった。
テストメンタ 2006年11月7日(火)8時40分

復活のアルバム。 VRらしいパワーメタルが帰ってきました。

新ヴォーカルのJ.リベラ、カール・アルバートより凄いかも・・。
闘玉 2006年11月25日(土)2時11分

うんうん。 やっとVRらしさを取り戻しましたね。

カールが亡くなってからの作品も含め、ずっと聴いてましたけど、
どうも焦点が定まっていなかったという感じがして仕方がなかったなぁ。

今回のこのアルバムを聴いて、思わずニヤっとしてしまった。
そう、あのリズム、独特のリフが戻ってきたじゃないですか。
今回のアルバムの中での Dying Every Day がめっちゃカッコエエって思ってしまった。

新生VR、これからも頑張って欲しいっ!!
メタル不良中年ヘルパー 2006年12月24日(日)22時40分

アルバム・タイトルといい、ジャケット・デザインといい、そして何より楽曲といい、長い回り道を終えたVICIOUS RUMORSが
新Voとして元HELSTAR〜DESTINY'S ENDのジェイムズ・リヴェラを迎え入れ、'06年に発表した会心の9thアルバム。
カール・アルバート亡き後に発表された作品は、どれも今ひとつパッとしない内容で、ジェフ・ソープへのお布施代わりに
購入はしても、殆どまともに聴く機会もないまま放置プレイの刑に処してしまっていたのだけど、この復活作は似合わない
現代ラウド・ミュージックからの影響をスッパリと削ぎ落として、ホント、お世辞抜きに最高の内容に仕上がっている。
パワフルに疾走するリフ&リズムの上に、ロブ・ハルフォードばりの耳をつんざくハイトーンVoが乗っかる
「これで掴みはOK」なスピード・チューン①に始まり、力強く勇壮なミドル・チューン④や、
全盛期に勝るとも劣らぬ強力なリフが炸裂する⑨といった楽曲を筆頭に、収録曲は何れも
1nd〜5thアルバムの頃を思い起こさせる作風で、また、上記3曲にはゲストGとしてブラッド・ギルスが参加。
如何にも彼らしい派手なソロを披露して、楽曲に華を添えているの素晴しい。
カール・アルバート在籍時代と比べてしまうと、ジェイムズ・リヴェラが歌うメロディ(特にサビメロ)の弱さが
やや気になる点ながら、歌唱能力的には前任者と比較しても全く聴き劣りはないし、何より、
リーダーのジェフ・ソープが自覚的に原点回帰を志してくれた事が、俺にはもう嬉しくて嬉しくて。
再起動を果たしたVICIOUS RUMORSの、今後の活躍に大いに期待が高まる1枚。
火薬バカ一代 2007年4月8日(日)20時27分

正直、内容に対してどう言葉を紡いでいいかわからない程「きて」しまっています。
確かに全盛期のVICIOUSが出してきた音を随所に感じるのですが、ヴォーカルの違いは不思議なくらい気になりません。これは、VICIOUSの音楽性がしっかり形作られているからなんだと思います。バンドリーダー、ジェフの底知れぬ感性、情熱に改めて敬意を示したい。カールも天国で喜んでくれているといいですね。
ステラ 2007年4月18日(水)17時43分

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