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HUMAN CLAY / CREED
これをHR/HMと認めるのか?これは個人の問題である。最新作「weathered]の出来はいまいちであったが、このアルバムは隠れた名盤である。ある意味、未来のメタリカを思わせるサウンドは、重く暗い。しかし、楽曲にはツボとフックがあり結構メロディーはキャッチーである。ミクスチャーと言えばそれまでだが、全世界で2000万枚売れた実績は、これが「現代のロック」であることを証明している。音楽は幅広く聴いた方が良い。その中から、自分の感性に合う音楽を見つければいい。今のHR/HMファンはあまりにも視野が狭すぎる。
HR/HMファンの方々の視野が狭いとはおもいませんが聴かず嫌いは少なからずあるとおもいます。しかし聴かず嫌いをしていては自分の知らない良い音楽があっても分からないままです。やっぱりそうゆうのはもったいないことだととおもいます。だからとりあえずこの音楽に耳を傾けてみてください。
あっ、すいませんこんなこと書いちゃって・・・。
ではこのアルバムの良いところを紹介します。
個人的には歌詞がとてつもなく好きです。
美しいということは空虚なのだ・・・。
美しいということは自由であること・・・。
美の概念はだれも愛さない・・・。
あとメロディーはなかなかキャッチーで聴きやすいです。サウンドは重くあまり疾走していません。しかし個人的には捨て曲はありません。
グランジやモダンを通過した時代の王道アメリカンHR/HMですね。
メロディアスだしソウルフルだし、いいですよ、これ!
ヌーメタルを聴かず嫌いしていた私の目を覚ました1枚。
という訳で、約2年ぶりの書き込みである。この作品を99年に初めて聞いたとき、「ロード」「リロード」を経過したメタリカが今後、目指していくサウンドだと思った.....。その予想は見事にハズレたが、この作品はその後のアメリカのロック・シーンの流れを大きく変えたのである。イマイチだと思った新作の「WEATHERED」も、結局アメリカではなかなかのセールスを記録した。今のラウド・ロック勢のVo.は、もの凄くエモーショナルである。一種の流行りといってもおかしくない....。その流れを作ったのは、間違いなくこの作品であると個人的には思っている。重いし暗いが、これが現代型のロックだと僕は思う。だから、先入観なしで聞いてもらいたい。とてつもなく、エモーショナルな作品である。
大人のロックっつうからどれだけ難しいんだと思いましたが、それは偏見でした。まず、音がとてもハードです。ソウルフルなヴォーカルより、しっかりしたリズム隊がいい意味で以外。特に、あの重くて複雑なドラムの音一つ一つが気持ちいい。渋めのメロディーと合わさると物凄くフックの効いた重厚な音になりますね。んん、日本では好まれるメロではないのは確かだ…。
2000万枚売ったCDというのは知ってたけど聴いてなかったんですが、これは早く聴くべきでした。
NU METAL(ニューメタル)じゃないですよ。はっきりジャンルを分けにくいバンドではありますが。
グランジが消えかかっていた90年代後半に出てきた陰鬱なロックの一種でしょ。
それがどういう形であれ、アメリカでは大きなムーヴメントとなりましたね。
TOOL、KORN、そしてCREED。
内側から抉り取ってくるような歌詞にALICE IN CHAINS直系のヘヴィサウンド。
トレンドと呼ぶべきかどうか分からないぐらい重要バンドが多発しました。
その中の一角がCREED。
宗教的な歌詞世界から北、中南米諸国での大ヒットと比べて日本ではさっぱり。
TOOLと同様に凄いレベルの低いバンドとの比較は日常茶飯事。
失礼です。はっきり言って。
宗教的とか分かりづらいって言い訳でしょ。もっと聞きこめ。
これほど進んだロックを無視。いつのまにか解散。
こういうことって非常に残念です。
愚痴みたいになりましたが一度聞いてみてください。
このヴォーカルは良い意味でちょっと意外だった。
もっとくだけた感じに歌うのかと思いきや、
入魂熱唱でビックリ・・・。
凄い情念、凄い気迫、メタルよりメタルしてるな〜。
日本人が育つ環境で聴き慣れてるメロディと
そうかけ離れた感じもしない。
有無を言わさず良い曲と、エモーションの濃さで
ノックアウトだ!