CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
B'Z LIVE-GYM 2006 “MONSTER'S GARAGE" / B'Z
前回の書き込みは発売前であったこと、無駄に長くて見苦しかったこともあり修正します。
さて、昨日早速買ってきて夜中見てみました。
今回の目玉はどうやら5.1chサウンドのようです。まあ僕には関係ないんですが・・・
Live Discの映像は東京ドーム公演の1日目か2日目のどっちかを収めたものです
(俺は3日目だったけど松本のソロとかが違った)。
セットリストは完全に再現されていて、センターステージへの移動や質問コーナーなどはカットされています。
まず目に飛び込んでくるのは「ALL-OUT ATTACK」での迫力の映像。見終わってから知ったのですが、「SPLASH!」のPVも手掛けたライオネル氏の監修のようです。
そのためかカメラワークなどは今までで一番かもしれない。特にMONSTERとかね。
「雨だれぶるーず」前での松本のソロでは何とJeff Beckの「哀しみの恋人達」を披露。本家ほどの凄みはないですが、なかなかの演奏だと思います。
MONSTERの迫力は凄い。俺はこの曲がライブで一番楽しかったんですが、抜群のカメラワークと共にライブでのテンションが伝わってきます。
他にも当日は気付かなかったパフォーマンスも見れたりして、非常に満足の一枚。
気になったのは、松本のギターがアルバムに合わせてか割れた音になっていたため、速弾きが綺麗に聴こえなかった。
松本もそれに合わせてLOVE PHANTOM、ultra soulなどではいつものギターソロは弾かなかったのだが、
ギリギリやRUNの間奏では違和感が・・・まあそんな気にするほどのことではないけど。
それから稲葉のシャウトは少し細くなってきた気がする。
高音は出ているんだが、昔ほどの図太い声じゃないというか・・・まあ年齢には勝てないってことだろう。
そして「OFF LIMITS」には、18年目にしてスタッフを一新し、メンバー自らも演出や照明に初めて関わった、
MONSTER'S GARAGEという新しいツアーに対する2人のインタビューや楽屋・スタジオの映像、
B'zを取り巻く周囲の人々やファンへのインタビューなども収録。
MONSTERツアーを知る上で欠かせない貴重な映像となっています。
見ていて1番盛り上がったのは2曲目の「juice」かな。これまでのライブビデオや自分が行ったライブの経験から、「juice」は最後のほうにやるものかと思ってたんで2曲目は意外。始まり方も超かっこよかったし、言うことなし!
ただ、「恋のサマーセッション」と「MVP」は少々やりすぎのような・・・。見ていても会場のテンションがあまり伝わってこなかった。
卒業ソングかと勘違いしていた「明日また陽が昇るなら」はライブに来たファンのために作られた曲だったのか。ナマで聞いたファンが羨ましいぜ。
まぁ、好みの問題もあるかもしれないけど、曲順や曲目の点から「Typhoon No.15」程ではないが、今回もすばらしい作品だ。
「OFF LIMITS」も見ごたえあり!
かなりいい内容です。ヘヴィなナンバーがならんでます。
「juice」や「MONSTER」での盛り上がりは最高!
途中のユニークな演出も悪くはないと思います。
でも若干照明がこりすぎてみずらかった・・。
1. ALL-OUT ATTACK
2. juice
3. ピエロ
4. ネテモサメテモ
5. ゆるぎないものひとつ
6. 恋のサマーセッション
7. MVP
8. BAD COMMUNICATION
9. ultra soul
10. TAK'S SOLO〜雨だれぶるーず
11. Happy Birthday
12. Brotherhood
13. BLOWIN'
14. OCEAN
15. MONSTER
16. 衝動
17. 愛のバクダン
18. LOVE PHANTOM
19. SPLASH!
20. 明日また陽が昇るなら
21. ギリギリchop
22. RUN
DISC 3
OFF LIMITS 〜HOW TWO MEN CREATED A MONSTER〜
2006年、7thDVD。タイトルはツアー名そのまんま。
ライブとドキュメントに分かれる。ライブはMCの一部のみカットでフル。
ドーム・ツアーの映像化は意外に初。外人監督でカメラ・アングルが斬新。
「MONSTER」の迫力は神。
ミョッミピ 2007年2月22日(木)11時58分
曲目の「ALL-OUT ATTACK」は演出でチカチカしてて目が疲れました!しかし質の高い映像だったし、昔のヒット曲もたくさんやってくれていたので、とても良かった。
特に新曲の「MONSTER」はかなりの迫力だし、名バラード「Brotherhood」は観客と一体になっているような感じがして、とても感動しました。
残念なのはMCがあまりない事と、昔のヒット曲である「BAD COMMUNICATION」「LOVE PHANTOM」「ギリギリChop」があっさりしていた感じがして、あまり印象に残らなかった。
OFF LIMITSのほうもなかなか良い(この時歌っていた曲の「ZERO」も収録して欲しかった・・・)