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AS DAYLIGHT DIES / KILLSWITCH ENGAGE
KSE4枚目のアルバム。基本的には前作を踏襲した作風ですが、演奏陣、特にギターとドラムが前作はやや単調気味だったのが、2NDのころみたくバリエ-ションの広さが復活してて嬉しい限り。数曲で昔の攻撃性が戻ってる感もあります。あとスタイルはハードコア色はさらに薄れてメタル度はかなり増してきてますね。ギターソロのないARCH ENEMYみたいなところがチラホラ(①のギターとか特に)。
ハワードの歌唱は相変わらず存在感大です。前作より歌い方の幅も広がっていて、サビの哀愁度がかなり上がってます。まあある意味エモ度が上がったとも言えるかもしれないけど、彼の歌い方はエモ系みたいに安っぽくないので気にはなりません。今作ではギターのアダムがかなり歌っているのでその絡みも堪能できます。
曲自体は前作ほど商業的にアピールするようなキラーチューンはないかな・・って感じですがそれでも①、⑤、⑥なんかはKSE王道の曲なんじゃないでしょうか。新機軸の曲としてはミドルテンポで哀愁を刻む⑩もおもしろい。個人的には⑪が今の所一番好きですね。
いやーやっぱこいつらはコレ系では別格ですわ。
POOYANさんが言いたいことほとんど言ってます。
邪悪さやワケのわからん混沌さっていうのはもうほとんど感じられませんね。路線が変わってるわけではないんですが、前作よりもメロディック度は上がっててある意味今までで一番売れ線かも。要するにクオリティが上がったって言いたいだけですけど。
個人的に好きな曲はBreak the Silence。
しかしここまでカッコいいとは思いませんでした。今年のベストアルバムに挙げる人も出てくるんじゃないでしょうか。
3rdから2年近く経つかな…久々の新作ですね!
ライナーツやら曲名やら何にも確認せずひたすらリピートして聴いてたので今作のベストチューンは認定しきれませんが、個人的に全曲良かったです!
新しいアプローチは特に無い(余りこの辺は期待してませんが…)がクオリティは折り紙付き+αなんで往年のファンは安心して聴けます。
みなさんがもう既におっしゃってますがこれほど安定した音楽を提供してくれる彼らの才能の奥深さが感じられます。
ほとんどノーマルボイスの③がかなり良かったりします。
ハワードは本当に凄いヴォーカリストだ・・・・・・
何といってもこのメロディ!全盛期のメロデスに通じるような凍えるように冷たく叙情的なメロディ!リフも前作よりヘヴィでかっこよく、メタリック度があがっている。っていうかこれはヘヴィメタルそのもの。ところどころで叙情メロを紡ぐツインギターも最高。ハワードの歌唱力もこのジャンルでは随一。今回はリズムや展開も多彩で最後まで飽きさせない。このジャンルではある程度型が出来上がった感があるがやはりKSEは別格。
最高傑作だと思う。
5150 2006年11月19日(日)18時15分
前作とどちらがお気に入りかと聞かれれば、前作と答えるかもしれないが、楽曲は悪くないしこのバンドの世界観は見事に健在である。ファンなら間違いなく合格点ではないだろうか。
個人的にはクリーンVo.が巧みにカットインする展開が好きなので、もう少し増やしてもらえれば嬉しかったが、でもこのバンド独特のグルーブ感はかなり気持ちがいい。
アメリカでも出だしは好調である。メディアのプッシュもあり、もっとビッグになりそうである。注目である。
いわゆるメタルコア系がお腹いっぱい状態な中、KsEは最高の一枚を作ってくれました!
メロディ、曲構成、歌詞全てがすばらしいです。う〜む。。。彼らはやっぱ天才です。
前作以上にアダムもVoに参加しており、彼のメロウな歌声とハワードのソウルフルな歌がほどよくミックスされています。
自分には間違いなく今年のベスト1です!!LOUDPARKでのライブもすばらしかったし、これからのMETALの未来は彼らみたいなバンドが作っていくんだろうな・・・
よく出来てる、ただ全てが予定調和。ファンだけど、あざとく感じる作風
次もこの作風だったら確実に飽きる。
アダムは才能あるんだから(あるからかもしれないが)もっと多様な曲を書いてくれ。
否定的になっちゃったけど、このアルバムは好きです
skv1 2006年12月13日(水)23時52分
KILLSWITCH ENGAGE初体験です。
買ってからしつこく聴いてます。
全体的に情報量が多く、凄くカオスなので曲は今でも覚えられないけど、単純に熱いところが気に入りました。
なんかマッチョなパワーメタルを彷彿とさせたり、メロデスにしてもシリアスな路線を
追求してて古臭いが十分かっこいい。
曲の展開のさせ方が興味深い・・・というか特徴的。
KILL SWITCHの新譜。
メタルコアだけど極めてメロデス寄りなメタルコア。
個人的な意見としてはギターソロのないメロデスな感じがします^^;
情緒あふれるアダムに表現力豊かなハワードの2人を筆頭に最高のバンドに仕上がってると今作で確信しました。
アグレッシブだけどポップな曲調で親しみやすいかと思います。
前作の延長というよりは2ndに回帰した感じでメロディアスなギターに疾走パートが乗っています。
特に終盤2曲は北欧メロデスを彷彿させるようなポップかつ怒涛の疾走メロです。
初めて本バンドを聴くならポップでハイクオリティな今作から始めてみてはいかがでしょうか?
ひたすらにかっこいいですね。
説得力を増したハワードのVoはさすがの一言。
何気に、線の細いアダムのクリーンヴォイスが胸に響くなぁ。
音質もぐっと向上、クリアになった音像も手応え充分。
Gソロがなくても叙情性がさらに増すとは・・・。
すばらしいアルバムです。
ギターソロは無いけどここまでメロディアスだとは思わなかった . Howard Jones の『骨のある』クリーンボイスが素晴しい .
あと , メタルコアなのに音が安っぽくないのもポイント .
余裕すら感じさせる一枚。
間違いなく買いです。
前作が好セールスで一気に知名度が上がったと思うので、プレッシャーは少なからずあったと思いますが
見事に跳ね除けてくれました。全体的な音圧もバッチリでハワードの咆哮もレベルUPしてると思います。
曲のクオリティも健在で、来週は遂に新譜が出るので更なるステップUPが期待されます。
恐ろしいほどメロディセンスが高い。
咆哮が前面に出ている曲が多いのですが、なにせメロディがいいので聴きやすい!!
ボーカルのハワードの声が力強くやたら胸に沁み込んで癒されます。
コアが好きな人だけでなく、メロデス愛好家の方にも聴いてほしい作品ですね。
この手のジャンルでは別格の高い実力を持つバンドだなぁとこれを聴いて感じました。
特にオススメの曲は、「This Is Absolution」や「 Break The Silence」、「Reject Yourself」ですかね。
あとボーナストラックの「Be One」もオススメです。
唯一の短所は曲調の幅が狭いことくらいですかね。
多少ダレるかもしれません。
楽曲センスと1曲1曲が心に突き刺さるメロディ。
一言で言ってしまえば「完璧」なのだが、激しく冷たく叙情的なリフも前作よりヘヴィでかっこいい。
アダム(G)がプロデュースだけでなくミックスも手掛けた本作は、前作を順当に受け継ぐ安定感のある一枚です。
前作は曲によってメタル度とハードコア度のバラつきが感じられ、私には何も感じるものは無かった・・・・ が、本作では彼ら独自の「KsE流メタル」が完成した感がある。
メロディ、リフ、突進度、曲構成、全てがすばらしい。
気に入った曲は、「For you」 「This Is Absolution」 「Unbroken」 「Break The Silence」 「Reject Yourself」 「Be One」です。
傑作
おススメ。