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HUMAN NATURE / HAREM SCAREM
・・・本当に素晴らしいアルバム。スキは存在しない。
メロハーで今年、フェアウォーニングの復活作、ヨーロッパの新生2nd・・・。
ガッツポーズが出せなかった。
しかしここにきて、彼らが見事にやってくれた・・・。
細かい事を言うとキリがありませんが・・・本当に素晴らしい!!
くりんちゃ 2006年11月22日(水)22時50分
これは、久々の会心の出来!個人的には「OVERLOAD」と「HIGHER」が
今ひとつだったので、今作の完成度は素直に嬉しい!
特に、中盤から最後まで、曲のクオリティが落ちることがないので一気に聞けるとこが素晴らしい!
ま、後一つ、コレ!といく1曲があればいうとこなかったけど。
でも、こりゃお勧めの1枚です。
また、ライブいきたいな〜。祈、来日!!
さすがに安定感は抜群。
彼らにしては平均的な出来と作品だと思うが、アルバムの後半にハイライトを置き、
飽きさせずに聴かせる巧みさは彼らならでは。
やっぱり実力のあるバンドだね。
解説は川合純行氏。その解説の中で「もはや『Mood Swings』の影を追い求める必要はない」みたいなことをおっしゃっているが,いやいや,それは本心ではないでしょう。
やはりファンとしては,『Mood Swings』に匹敵する名盤を,また生み出して欲しい。
で,本作品はどうかと言うと,やっぱり何だか物足りないです。
買っても損はしない程度の「良盤」だと思いますが,彼らの実力からすれば,彼らがこの程度の良盤を安定して作り続けられるのは分かっている。
でも,最近は何だかマンネリになってしまって,感情を揺さぶられるような音楽がないという気がします。
1st〜3rdの頃の音楽には,人を感動させる力があったと思うんですが……。
(3rdは一般的には問題作とされているようだが,あれは素晴らしい芸術作品だと思う)
『Higher』『Overload』と新譜を買う度に,「このバンドを追いかけるのはもう止めようかな……」と思ったけど,今回もまた買ってしまったのでした。
ちなみに,ギタリストのピート・レスペランスがこのアルバムで主に使用したのは,ギブソンのレスポールとのことです。よくメインギターを変える人ですね。
キタコレー(゜∀゜)
Believe以来久々視聴コーナーで聞いたがまじびっくり!
いつの間にこんなにカッコよく変わったんじゃ〜。
初期に売れたバンドって一度落ち目にあうと、最盛期の頃の実力を取り戻すのはかなり難しいことはよく見てきた、、、しかしこのバンドは数少ない例外だと断言できる。
メロディセンス、そして一番の売りである分厚いコーラスが心からグッと来るものがある。一聴してハーレムスキャーレム節だとわかる。音楽性を変える勇気もあれば、時代に巻き込まれず己を知り音楽性を変えない勇気もある。
どのバンドでもそうだが、当たり前のことをやることがいかに難しいかよく知っているだけにこのアルバムは僕には最高だ。
正直 前作の駄目さ加減に見限ったバンドだったけど、惰性で買って聞いてビックリ
鳥肌立った
マジで前作は無かったことにしてくれ
ただHigherから続いてる、1曲目にタルい曲を配置してしまうのはやめて欲しいな
とりあえず これは買いでしょう 来日してくれ
大空を舞うような気分。
圧倒される。
いい曲を作れて、演奏レベルも高く、安心して聞けるんだけど、、、。でも、何か足らないんだよなあ。なんか、全体的にこじんまりとまとまってる感じで、聴いてゾクゾクするような興奮がしない。ファースト、セカンドは今も愛聴してて大好きだよ。だから、余計に比較するなと言ってもしちゃうんだよな。どんな安物のステレオで聴こうが、本当にいいものは関係なく魂をゆさぶる事ができると思う。個人個人の感想はそれぞれ違って当然だから、敢えて書きました。
ぷりんす3 2006年12月4日(月)13時44分
そうだなあ〜結構一曲一曲じっくり聴いてゆくとそれなりに個性もあってレベルも高いんだけど、“麻薬性"っていうかなあ〜中毒にさせるほどの聴き手を惹きつける魅力が乏しいのかも・・・・。
このバンドも確かに持ってたんだけどなあ〜その魅力、3rdまでは・・・・・。
今回QUEENの臭いがそこかしこにあって、なんか久々に『すかんち』を思い出させてくれた♪
ファンの方の意見は鋭い!僕は、この作品結構良い出来だと思いますよ。確かにあの名作2ndには及ばないけど、ここ2作よりは遥かに自分達らしさに磨きがかかっていると僕は思います。
「ウェイト〜」の前半には及ばないけど、全体としての完成度は久々にかなり高い作品であることは間違いないと思います。
実力のあるバンドはこういった作品を、作れるんですよ。だからこういうファンの期待するレベルの高い楽曲を提示してくれた時には、もっとファンの方には応援してもらいたいですね。
日本のファンが期待する、あの路線ですよ。要チェックです。
前半はタイトルトラックを除けば平坦なテンションで不安になるが、
後半は彼ららしい溌剌としたハード・ポップを満喫できるのでまずは一安心。
前作に漂っていた倦怠感を70%くらいは払拭できたと言う印象です。
これなら十分に「好盤」と呼べるんじゃないですか?
傑作だと思います。
爽快な曲が次から次ぎへと繰り出されてくる。
全編一定のテンション、方向性で突き進んでいくので、
「MOOD SWINGS」のころにはあった起伏は少ないが、
それは贅沢な不満でしょう。少なくとも私にとっては。
まあ、安心して聴けるけど、その反面刺激には乏しい。
諸刃の剣といったところでしょうか。
別に文句があるわけではないですけどね。
方向性の定まっているアルバム、バンドの方が
好きですし。
ギターサウンドに、艶が戻りましたね。短くてインパクトのある曲を作るのが、本当にお上手です。