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PARMANENT WAVES / RUSH
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ハードロック? こんなもんか?
プログレ? どうさ?
ポップソング? こうすりゃいいでしょ?
そして、見事なミリオンセラー。

変幻自在のRUSHが魅せる逸品。音的には古風に感じるが、様式美だとか、そんな日本人が
好きそうな概念は無用な作品。

Natural Scienceでは後半に不自然なpunch inがあるが、もっと自然に編集できたのでは?(ヘッドフォンで聴けば明らかに一瞬音質が変わるところがある)。

一曲目のThe spirit of the radioや、DTのMetropolice Iの強烈なリズムチェンジは本人たちもライブでは永遠に再現できないでしょう(現にDT最新のライブではポースいれてご
まかしてる)。
ふじわら 2001年12月28日(金)22時46分

このアルバムこそRUSHの最高作である。
メロディ、展開、雰囲気。
特に『自然科学』はプログレにおける最高レベルの曲だ。
Mare 2002年5月30日(木)4時46分

タイトなRUSH風ロックンロールと呼びたくなるThe Spirit Of Radioで幕を開ける名作。
RUSHの魅力のひとつである目まぐるしく変幻する拍子、
トリッキー、かつテクニカルな演奏は健在だし、
過去3作同様に組曲(Natural Science)といった
大作主義的な発想も依然踏襲されている。
ただ、1曲目が象徴するように全体的によりコンパクトに、
タイトになった印象は否めないが、
それを補ってあまる演奏、曲で構成されており、
全く聴き飽きない内容である。
やまねこ 2002年5月31日(金)11時13分

これも買いですね。
それにしてもなんていうアレンジ力を持ってるんでしょう。
エストック 2003年1月18日(土)12時44分

RUSHのアルバムでどれを勧めるかと聞かれたら
このアルバム。RUSHのプログレッシブな魅力と
ポップな面を合わせもっていると思う。
まとまりもよいし個人的には最高傑作だと思う。
かふぇ 2003年3月27日(木)2時11分

なんだこのリズムはなんて思いたくなるような1曲目から始って全曲通して一気に聞けるアルバムです。個人的には前作のプログレ的な方が好きだが、ポップになった本作品も傑作だと思
います。次作のMOVING PICTURESよりこの作品の方が最高傑作だと思いますが。。。


いんぺりてり 2003年4月14日(月)14時30分

彼らの作品で、一番なじみやすい。しかし、一般受けを狙ってそうなったのではなく、時代を取り入れながらも、時代に流されない、彼らの心情の素直な表れの結果が、この音像を生み出したのだと思います
わるあがき 2003年6月2日(月)3時29分

たしかRUSHのアルバムで始めた聴いたアルバムがこれだった様な・・・。
自分の音楽の聴く幅を広げてくれたアルバムであった気もする。このアルバムで凄まじい衝撃みたいなのは無かったが、どうしてもRUSHの他の作品を聴きたくなってほとんどのアルバムを買いあさる事になってしまった。
最高傑作とは思わない。彼らに最高傑作は無いと思います。どのアルバムも優れており選べませんし、進化しているのでなおさら。
空間演出なんか上手いし、HMバンドで好きだった展開美も彼等はHMバンドとは少し違うやり方なのでそこが好きになったのかも。テクも申し分ないし。曲は6曲なのですが15曲入りのショボイバンドのCDより遥かに良いと思う。
雰囲気も良く出ていると思うし。聞けば聞くほどはまったし。3人編成なので各楽器により耳が行く感じ。
ライキチ 2003年7月25日(金)17時37分

ラッシュのアルバムは出す毎にそれぞれタイプが異なるので好き嫌いはアルバムによってあると思うので個人的な傑作はあると思うな〜今のラッシュなんて聴けないもん(爆)まあ個人的な意見だがこの頃のアルバムはほとんど良いね!近作のアルバムは終わってる、売れてるみたいだけど不思議だ(爆)
ベラス 2003年8月23日(土)13時8分

完成度ではやはりこれが1番と感じます。
ポップな1、4、タイトでrushらしい2、叙情的な3、5、
そして組曲6と、アルバムとして聴いた時のバランスがとても良く、
人に勧めるにも適している1枚。

braingrey 2003年9月6日(土)8時35分

皆さんの言う通り。何も言わずとにかく聞こう!
強力な1,2曲目で、すぐKOされる事だろう。
モノクロ調のアルバムジャケもCool!!
更迭の処女 2003年9月8日(月)20時47分

大作志向からコンパクトな楽曲に変化してThe Spirit Of Radioのヒットもあって
ようやく日本でも知られることになった作品ですね。
今では考えられませんが当時は3大無名バンドと呼ばれてました(他はAC/DC、モーターヘッド)
個人的に、当時はこれを初めて聴いたときはモダンな感じがしました。今でも良く聴く一枚です。
柴が2匹(会社から) 2003年12月7日(日)23時22分

アメリカ、イギリス、カナダでRUSHブームを巻き起こした出世作。
高度な演奏技術を伴ったThe Spirit Of Radioが大ヒットしちゃうんだから凄い。
個人的には2曲目のFreewillのイントロの出だしに痺れる。
アゴ 勇 2004年1月16日(金)0時26分

このアルバムってRUSHの数ある作品群の中で、
個人的には一番の完成度を誇っていると思います。

これ以前の何か古くさい大作主義(ファンの方すいません^^;)の曲から、
これ以後のポップ感覚を全面に押し出した甘ったるい(ファンの方すいません2^^;)
作風のちょうど中間に位置する、
非常に完成度の高い緊迫感溢れる作品だと思います。このテンションはすごい!

僕にとっては、この適度なポップさと複雑な展開&変拍子が
絶妙なバランスで均衡を保っているこの作風には、
他のアルバムには感じられない「人知を越えた何か」
を感じます。

すっかりあか抜けて、今聞いても「モダン」「先鋭」
・・といった尖った印象を持たされます。

「大作主義」から「ポップ」へと移行する過程の、偶然的な巡り合わせ
で生み出された(・・と僕は思ってます)奇跡的な作品なんではないでしょうか?
kanyuuu 2004年5月14日(金)13時2分

ラッシュは、初期よりもこのくらいの方が、ちょうどイイのでは?
あんまり『濃い』と、多くの人は退いちゃうから、これぐらい力を抜いて、余裕を
もって聴かせられるものを作る方が、イイですよ。
三人とも凄い。
「上手い」事を上手く使っている、素晴らしいバンドですね。
炭山洋太 2004年6月18日(金)17時58分

積み木のように素晴らしいフレーズを組み立てていく力に感服。
すごいアルバムだ。
ディー 2005年9月26日(月)21時38分

この作品は#1、#2、#6のインパクトが強いので、
中間の#3、#4、良さが判りやすい#5までも
流れにより、難解以前に退屈に感じてしまった。
神の啓示を視覚的に感じる、抽象画のようなイメージの
曲で刺激が薄く、個人的には少々辛かったような・・・。
#5と#6を入れ替えて聴くと、いい感じになりました。

後の作品より硬質で、ストレートなカッコ良さが前面に
出ているのが魅力的です。
hiromushi 2006年4月19日(水)23時28分

RUSHはとてもアクが強く、大作主義云々や演奏はともかくとして、あの声で歌われるメロディアスとも言い難い曲が、なかなか好きになれませんでした。
このアルバムも、とりあえず名盤と言われているし、安く見かけたから一応買っておくかぐらいの気持ちで買いました。
ところが聴いてみたら、もう1曲目の「THE SPIRIT OF RADIO」からいきなりメロディが印象的になっていて、歌声もさほど気にならずに聴けて、抵抗なくすんなりと楽しむことが出来ました。
そんなわけでRUSHの良さというものを初めて教えてくれた作品として、これはお気に入りのアルバムです。
ジャケもクールですが、パンチラが全然色っぽくないのが不満と言えば不満かも…なんていうのはどうでもいいですね。
うにぶ 2006年7月24日(月)23時28分

私がラッシュで最初に聴いたのがコレでした。聴きやすいせいか、個人的にはあまり古臭い感じがしませんでした。とにかくメロディが分かりやすく、さらにはリズムは複雑とくればこれは実に素晴らしい!楽な気分で聴けるし、聴き込もうと思えばいくらでも聴き込む部分がある。そんなアルバムです。
聴きやすいからといっても、9分ほどある長尺曲の⑥の展開やリズムは圧巻ですよ!コンパクトな大作、とでも言いましょうか。これをDVDで観たときはカッコよすぎて感動しました。
個人的にはこのアルバムの曲はみんな好きですが、特に②が大好きですね。
名刀シイタケ 2006年8月18日(金)17時27分


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.069 ★
verga de ngro 2006年10月16日(月)23時50分

この頃のRUSHのアルバムで一番完成度が高い一枚。
Dr.Strangelove 2006年10月31日(火)18時1分

哲学的な歌詞も相まってか、日本ではプログレのイメージが強いかも知れませんが、これはとても聴きやすいアルバム。
とは言っても、誰にも真似できない音を出していて面白いです。
①②でとっつきやすい曲を聴かせて、③⑥でお得意の複雑深遠ナンバーを聴かせる・・・と構成も上手く、彼らの凄さが良く分かります。

1980年作ですけど、1990年作って言っても知らない人はそう信じるんじゃないか?そんな音楽です。
WINGS OF STEEL 2007年1月18日(木)20時58分

突出した名曲もあるが地味な曲もある。「終わり良ければ全て良し」的アルバム。
いまさらシロー 2007年11月10日(土)5時51分

大作指向に終わりを告げ、曲がコンパクト化&ポップ化し始めた最初の
アルバムが本作。ただポップ化したと言ってもヒット曲を狙ったものでは
決してなく、RUSHなりに解りやすい形で表現したと言うべきだろう。

3人の卓越した演奏技術は今さらコメントの必要はないだろう。
ニール・パートの生み出す文学的歌詞はその研究家もいると言う。
「THE SPIRIT OF RADIO」に代表される様にレゲエを取り入れたりする
柔軟なセンス。細部にまでこだわりが感じられるジャケットのアート
ワーク。すべてが、孤高のレベルに達していると言ってもいい。

RUSHの作品はある意味すべてが問題作であり傑作だと思うが、どれか1枚選べ
と言われれば、迷わず本作を推薦する。

王子おズボン 2008年2月17日(日)23時58分

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