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A JOURNEY THROUGH THE SHADOWS OF TIME / ROYAL ANGUISH
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米産シンフォニック・ゴシック。2006年作。
デス男声、ヘヴンリーヴォイス調女声を含む4人組、その他正式メンバーでない人が参加してるらしい。
クラシカルなシンセ&ピアノ、ツインで弾きまくるギター、など聴き応え充分。
メンバー紹介にドラムがナイみたいなんだけど、走ったりモタったりする独特なノリのドラムが大きな特徴(リズムマシン?)で、大きな個性となっている。
辺境ペイガンメタルのような土着的でストレートにクラシカルな旋律は米産とは思えない不思議な感覚がある。
全体的に荒削りだが、リズム隊が起伏に富んでて、個々の曲は結構面白い。
女声・アコギ・シンセがオリエンタルなテイストを持ち、音自体細いながらもピアノの存在感が大きい。
シンセやギターの音・リズム感など、違和感を感じるところがあるけど、未完の大器といった印象。
他のバンドにはない魅力が感じられるダイヤの原石のような作品。
演奏力とサウンドプロダクションが向上すれば、屈指の個性派ゴシックバンドになると思うな。
ただ、正式メンバーでないキーボード、誰がやってるのかよくわかんないドラムに個性を感じる分、どうなんだろ?とやや悩む。
というワケで、この作品を聴いて暫く追いかけようと思った。
Kamiko 2006年11月22日(水)23時16分

3rdっぽいです。
シンフォニックブラックですが、ありそうでなかなか無いサウンドですね。

アルバム全体では、まだまとまりが無いし、あまり迫力は感じられませんでしたが、
一曲一曲のクオリティはなかなかです。
ブラストまみれでギャーギャーという音楽性ではないし、
女性ヴォーカルの活躍も多いし、かなり聴きやすいんじゃないでしょうか。

化ける可能性も十分秘めていそうなので、次作に「うわスゲーッ!」みたいのを期待します。
ペレストロイカ 2006年12月26日(火)0時30分

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