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SHUT UP'N PLAY YER GUITAR / FRANK ZAPPA
1982年発表。3枚組。
ザッパのギターならこれも必聴。
ライヴ音源から選りすぐったギターソロが
CD3枚にこれでもか!という程収録されている。
史上最高のギターアルバムの一つ。
ちなみにドラムを叩いてるのはヴィニー・カリウタ。
この人もザッパに負けず劣らず凄まじい演奏をしている。
インスト曲のみですが、ロックもしくはロック系のものだけです。
浅学の私がしばしば間違って買ってしまう現代音楽系のザッパ曲はありません。
胸のすくバリバリギターソロが目白押し。素晴らしい。
私は1枚目の"Treacherous cretins"が、今まで聴いたザッパの中で一番好きです。
ちなみにこのアルバムでは、"I basically played background rhythms on these records. "とスティーブ バイが自分のホームページで語っています。
私にゃ、どれがバイのギターかはわかりませんが。
スティーブ バイはこのアルバムの写譜を担当し、'The Frank Zappa Guitar Songbook'という楽譜が出版されたそうです。
私の持っているCDのジャケットに写ってるのがそれなのでしょうか。
ザッパはギターは「うまい」もしくは「味がある」と聞いているが、純粋に彼のギターを聞きたい、という人にはストロングリーリコメンドです。