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BAD REPUTATION / THIN LIZZY
このアルバムを忘れてはいませんか?THIN LIZZYの事となると適切な判断能力が無くなってしまう私ですが特に好きなアルバムの1つです。ジャケットにロボが写っていないのが残念ですが・・・
マクーダさん、 忘れてはいませんよ。
このアルバムもサウスバウンドやタイトル曲等いかした曲が多いです。
幾分、ハード差が増して聴きやすい作品だと思います。是非聴いてね!
このアルバム,大好きです。“Soldier Of Fortune"に始まり“Dear Lord"に終わる
良質のコンセプト・アルバムですね。ギターの作りなど,ハード・ロック調のツイン・
リードが完成の域に達した,次作の傑作ライブ盤“Live And Dangerous"につながる
素晴らしいアルバムですね。惜しむらくは,全曲,Brain & Scottで演奏して欲しかっ
た。そうすれば,どれだけアルバムが良くなったかを思うと,夜も眠れません。
有名曲「BAD REPUTATION」「SOUTH BOUND」「DANCING IN THE MOONLIGHT」以外にも良い曲が揃っていて、LIZZYファンなら十分楽しめる内容。
ロボにとっては最後のスタジオ参加作品。脱退後MOTORHEADに加入、異色作「ANOTHER PERFECT DAY」を発表。エモーショナルなギタープレイが堪能出来る秀作で、彼のファンなら是非そちらも聴くべし。「ONE TRACK MIND」たまらんよ!
このアルバムは、THIN LIZZYにしては珍しくGuitarではなく、歌を前面に押し出した構成となっている。
したがって 肩の力を抜いて聴ける穏やかな曲が続く。
だからといって、退屈なアルバムという訳でなく、聴くほどに フィル・ライノットの歌が染みる作品である。
いい曲入ってますよ。このアルバム。
でも何故だか評価の低いアルバムです。メンバー間のゴタゴタが影響してるのかなぁ。
「Live And Dangerous」「Black Rose A Rock Legend」でもプロデュースを担当した
トニー・ヴィスコンティが仕上げたサウンドは少々エッジ不足。
しかし「Dancing in the Moonlight (It's Caught Me in Its Spotlight)」や
「Opium Trail」タイトル曲「Bad Reputation」などは
カヴァーで取り上げられるほどの名曲。
ロボの脱退でアルバム大半のギターを一人で弾いたスコット。彼の実力は
決して過小評価されるべきではないと思います。
はっちゃん 2009年5月30日(土)22時42分
どうも正当に評価されていないアルバムですね・・・。泣ける。
一曲目のSoldier of FortuneからラストのDear Loadまで
どの曲も粒ぞろい。ヘヴィ・ローテーションで聴いても飽きがこない。
とくにスコット・ゴーハムの仕事っぷりが素晴らしい。
地味なアルバムかもしれないが、死ぬまで手放すことはない。