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THRASH ANTHEMS / DESTRUCTION
今日発売されたばかりの再録ベスト。
「SENTENCE OF DEATH」から「CRACKED BRAIN」までの曲と、2曲の新曲を収録。
個人的には結構好きな"Cracked Brain"のカッコよさにはやられましたね。
日本盤の発売は4月11日とまだまだ先ですが、これは買って損は無いアルバムだと断言します。スラッシャー必須の1枚。
どうも、BLAZING BLAST改めICECLAD RAGEです。
入力し忘れてましたが、ネットで公開されている曲順は違います。
ネットの情報では、新曲「Depostition(Your Heads Will Roll)」が1曲目とされていますが、
正しくは↓となります。
DESTRUCTION「THRASH ANTHEMS」 Candlelight USA CDL327CD
1.Bestial Invasion
2.Profanity
3.Release From Agony
4.Mad Butcher
5.Reject Emotions
6.Death Trap
7.Cracked Brain
8.Life Without Sense
9.Total Desaster
10.Depostition(Your Heads Will Roll)
11.Invincible Force
12.Sign Of Fear
13.Tormentor
14.Unconscious Ruins
15.Curse The Gods
今日買ってきました。俺はジャーマンスラッシュはまだ聴いたことなかったのですが、これは凄いです。
ヘヴィな音質、キレのある演奏が素晴らしい。
選曲もほぼ申し分なく、オールドファンも納得の1枚です。
因みに新曲2曲はまあまあかな。
初期のDESTRUCTIONは全く聴いた事がなかったがこれはヤバイ、勝手に頭が動く。
再録のおかげでベストなのに音質が統一されていて、とても聴きやすい。
初期を知らずとも曲が素晴らしいのでホント聴いてて楽しい、スラッシュ好きは買いだと思います。
曲によっては原曲よりテンポが遅いのもあるがヘヴィーさでカヴァー
ドラムが特に耳に響く
このアルバムを聴いているとDESTRUCTION は良い曲かいていた(いる)なぁ。と再認識。
昔の曲がよいプロダクションで聴けると言うことで若い人にも受け入れやすいのではないのでしょうか。
シャープなギターとドラムが心地よいです。ジャケットも良い。
このアルバムは曲も良いけれど、企画が素晴らしいと思います。私は80sスラッシュ世代なので、当時のディストラクションに対して好きではあるけれど、できるならもう少しプロダクションがしっかりしてればな〜、と常々思っていました。
と、そんな思いを見事ど真ん中で応えてくれたと感じるアルバムです。
もともと曲はすばらしいところに、ライブ顔負けの迫力のあるプロダクションによる再録。おまけに新曲も入ってしまって、と良いことづくめ。
選曲についても、最大公約数的な全曲"ホームランボール"のラインナップ。
他の過去に良い曲をたくさん持っている、けど当時のアルバムの音撮りがいまイチなアルバムがあるその他のバンドにも、是非積極的にリマスターではなくこのような再録盤を出してほしいと切に思います。
音質が素晴らしいですね。初期の曲などは余り知らない世代なのですが
それが逆に新鮮で、すんなり聴けました。圧倒的な音圧&スピード・・まさにスラッシュの教科書では無いでしょうか?
巷に溢れ帰っているメタルコアを一蹴してくれそうな勢いです。
リアルタイムでは聞いたことないですが、今回聞いてみて
素晴らしいバンドだなと思いました。
リフの切れが素晴らしく鋭くザクザクって言う言葉と昔からいわれている
「カミソリのようなリフ」っていう言葉は言い得て妙だなと感じました。
悪い言い方かもしれませんが決して年齢的にはもう若くないのに、アルバム
からは若さというか恐ろしいまでのパワー伝わってきます。
切れ味でいけばドイツの3羽ガラスで昔の(いやそれ以上)のテンション
保ってるのはこのバンドだと思います。
最近のリバイバルスラッシュブームの中の若手バンドにも全く引けをとらない
パワー・スピードをもった素晴らしい作品です。
無の英雄 2009年10月12日(月)15時34分
ドイツのベテランスラッシュメタルバンド、デストラクションのアルバム。
80年代、SODOM、KREATORとともにジャーマンスラッシュ三羽ガラスと呼ばれていた。
一度はシュミーアの脱退などもあり、活動を停止していたが、2000年に復活。
これは彼らの初期作を中心とした楽曲を現メンバーで再録したアルバム。
熱きスラッシュ魂そのままの演奏で、かつての名曲たちが蘇る。音は完璧にパワーアップ!ザクザクのギターリフに、ときに個性的な複雑さを垣間見せつつ疾走するサウンドは、
攻撃的でありつつも、やはりどこか知性的な構成力を感じさせる。
とくに彼らの代表曲、“Release from Agony"“Curse the Gods"あたりは、オールド・スラッシャーは感涙。
