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SCARSICK / PAIN OF SALVATION
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タイトルは違いますが実質的にTPE2っす。
ジャケが怖いですな
今までのPoSを期待して聞くと間違いなく肩透かしくらいますのでご注意を
PoSは今回のアルバムで完全にメタルから遠ざかりましたね。
アルバムを通した感想から言うとポップで暖かい曲がほとんどですね。
Disco Queen以外は概ね好きです。
TPEはまだまだ続くみたいですね.

LUCANDA 2007年1月24日(水)20時26分

まだそんなに聞き込んでないから意見変わるかもしれないけど、いままでで一番インパクトは薄いかな。それにあの印象に残るギターソロはどこえやら。ちょっと期待しすぎたかなー。悪くはないけど・・・自分AmericaとDisco Queenは結構好きなんだけどね。でもFlame to the mothが一番好きかなーでもなんとなくmuseっぽいかなと思ったけど。
ただこれが続編というのは・・・もっと聞いてみます。

HAGEDETH 2007年2月12日(月)13時17分

これはまたすごいアルバムが出てきたかも!
最初はピンと来なかったけども2,3回聴いているうちにスルメのように味が出てきました。中でもScarsickは最高にカッコいいですね。他の曲もなかなか良いです。
プログレらしくないプログレ。プログレの良さを様々な手法で表現したような印象を受けました。というかプログレとかいうジャンルではもうくくれないようなバンドですね。
自由奔放に自分たちのやりたい音楽をやっているという感じですね。
このアルバムにどんな批評が出ようとも彼らは彼らのやりたいように今後もやって欲しいですね。期待していた内容とは違いましたが、期待以上のアルバムでした。
Jimmy 2007年2月18日(日)4時59分

個人的2007年度ベストアルバムに決定。

B!誌のレビューはまさにその通り。付け加えるとしたら、ダニエル・ギルデンロウは世界最高水準のヴォーカリストであるということ。彼以外に本作の曲を歌いこなせるものはいないだろう。




お宝発見隊長 2007年2月22日(木)15時27分

ライナーでは「冒頭2曲がラップ調で面食らう」とか書いてありますが、これまでの作でも
歌のバックに速い語りが入ることは多々有ったわけで、何を勘違いしているのやら、です。

『Be』のように本当に「語りだけ」に近いトラックがあるわけではなく、『RL』の構造と
『One〜』のころの単色さや直接的な社会性を合わせて、全体に静かにしたような、言って
みればいつものPoS。相変わらず、ハードカバーの本を通して読むような作品。

固有名詞ちっくな言葉を組み合わせて出来た曲もありますが、DREAM THEATERが「Just Let
Me Breath」でやった程あからさまではないので、作詞者本人の愚痴には聞こえずに済んで
いますし。
ポップな「America」とリズム楽器が見事に電子音な「Disco Queen」が、違和感なくアルバム
の流れに入ってしまっているのは、ダニエルの能力にキャリアが加わった故か。
ただ、確かにGソロは全然目立ちませんね。Baのクリスが抜けたせいでダニエルが疲れちゃった
んでしょうか。

ブックレット冒頭に、解説無しで「part II」とあることからTPE2と考えてよさそうです
(「King of Loss」に対応していそうな「Kingdom of Loss」もあるし)。しかし、
主人公に程近い視点でのオムニバスの物語を語っていくことでストーリーを作るような
『Entropia』〜『RL』までの4作に、『Be』の手法を混ぜたような作りなので、QUEENSRYCHE
の『Operation〜II』のような位置付けとは異なりますね。

『TPEI』と『RL』のような血塗れの作品ばかり続いても怖いので、こういう展開もありかと。
欲を言えば、歌メロ作るのも巧いんだから、もう少しそっちで酔える曲を増やしてほしいか。

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相当時間が経ってから追記。

今でも「バンド(=ダニエル)としてのPoS作品」としての価値は十分だと思いますが、
「これまで(特にTPE1〜RL)のPoSリスナーのための作品」かというと、もうはっきりと
「No」が出てしまったように思う。

『Be』の20年くらい前のNHKの教養ドキュメンタリー的な構成からして違和感はあったが、
今回はそれが顕在化(もしくは固定化)した印象。
このバンドに対しては、激しい音かつゴシカル、ついでに楽器隊が頑張った上で描かれる
ドラマが見たいんであって、TV評論家っぽい記事ものは期待していない。

「現代のメタル」⇒「現代のロック」なのかもしれませんが、この変化は受け付けられなかったので、
フォローはやめることにしました。
k.s.m.2 2007年2月23日(金)22時7分

あれ ? PoS って云ったら聞き手をどん底の気分に突き落とすゴシックメタル的な音だろ!! と思っているものにとってはちょっと変な感じ . なんか Daniel の 『リスナーをバカにしてやる』みたいな意気込みが感じられる , いや別に PoS らしくないってわけじゃないのですよ .
山口 弘 2007年3月1日(木)15時6分

以前に視聴した事があるだけでジャケ買い。これは凄く強烈でした。
曲は様々なジャンルをPos流に調理したという感じで、嗜好に合いました。

ダニエル氏の器用な歌いっぷりは本当、凄いです。
思い切り笑い飛ばせないところが、また良い。
hiromushi 2007年3月11日(日)0時0分

音楽的には相変わらず新奇な要素を取り入れつつ、彼らならではのミクスチャー・メタルという感じで面白いです。やはり聴けば聴くほど楽しめそう。
『THE PERFECT ELEMENT PART1』の男主人公の方に焦点を当てた続編ということで、歌詞もかなり気になるところです。曲のタイトルなんかもけっこう共通点が。
TVなどのメディアが人々に与える影響についての歌詞が多いですが、こういう題材はけっこう色々なバンドが取り上げていますよね。NELSONの『IMAGINATOR』のコンセプトなんかもそうでした。それからQUEENSRYCHEの『O : M』とも通じるテーマですね。
かなり皮肉や諷刺が効いていますが、『TPE 1』の印象からすると、あの男主人公って、こういう考え方をしそうな人物像だったっけ?と、ちょっと違和感を覚えました。過去の人生にメディアやアメリカ的消費社会の与えた影響を描き出すのは分かるけれど、こんな情報分析の仕方をするキャラクターというイメージはなかったので。
まあ主人公の心象だけでなく、TVという小道具を介してのPOS(と言うかダニエル)の社会批判をコンセプトに盛り込んだという感じなのかもしれませんが。アルバム終盤の曲はしっかり前の続きっぽいし。
ストーリーは紆余曲折を経て、結局は『TPE 1』のラストから続いて、男の方は倒れて終わりという感じですが(精神の崩壊に留まるのか、投身自殺まで行ってるのかな)、『REMEDY LANE』もそうだけど、慰め合うべき女性を放っておいて、自分だけ悲劇の主人公になり自暴自棄になる男に、あまり良い印象は持てないなぁ…。
次の『TPE 3 - she』に当たる作品がいつ出るかは分かりませんが、どう考えても明るい作品にはなりそうもなく、慟哭の哀メロがたくさん聴けそうですね。
はてさて救いのある解決は待っているのか、気になるところ。また予想を裏切るような内容なんだろうと思うと、今から楽しみです。
うにぶ 2007年4月22日(日)0時44分

プログレやメタルの既存概念をぶち壊した最高傑作
ゴリゴリのメタラーは聞かないように
けつまんこ 2007年6月28日(木)16時2分

プログレッシブミクスチャーロック。Beほどドラマティックではないがまぁ及第点
殺人ハナタラシ 2007年9月7日(金)13時58分

プログレッシブミクスチャーロック。まぁ及第点
殺人ハナタラシ 2007年9月7日(金)13時59分

side aは何と言っても「america」と「disco queen」ですが、最近はタイトル曲と
「cribcaged」がお気に入り。side bは「mrs modern mother mary」を推します。
ある程度、アルバムを聴き込んだ方に・・・。

モダンやらディスコやらミクスチャーやら、ごっちゃになってますが基本は
ゴリゴリのロックそのものだと思います。POSという「ロックバンド」の骨組みが垣間見える一枚です。

※いつにまも増して、ベースの音が冴えているというか、目立ってる気がします。
弟脱退にダニエル発奮したのかと妄想。

戦車マイヤー 2008年2月1日(金)8時0分

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