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元MIDNIGHT SUNのVo、ピート・サンドベリが、MEJESTICのKey、リチャード・アンダーソンと組んだバンドのデビュー作。Drはピーター・・ウィルドアーっていうのも嬉しいですね。
とにかく1曲目“Aetermath"で悶絶!同名の曲がSILVER MOUNTAINにもありますが、こっちの方が遥かにレベル高いです!(時代的に当たり前)ただしMIDNIGHT SUNやMEJESTICを想像して聴くとちょっと拍子抜けするかもしれませんね。上記2バンドよりは少し時代的に古いタイプのHR/HM曲が多くを占めます。というか、モロにDEEP PURPLR的です。Keyの音色もネオクラシカルではなく、70年代っぽいオルガンサウンドがメインです。やはり個々の演奏技術が高いので、すごく余裕のようなものが感じられますね。
そしてピートのVoですが、この人はどんな曲を歌っても合いますね。個人的にはALIENでの透明感溢れる歌唱が好きなので、ここでも④⑩のようなしっとりしたバラードでの歌唱は絶品です。
北欧ファン、70年代HRのファンなら買ってみて損はしないと思います。
29 2002年1月13日(日)9時42分

これはいい!!
昨年発表のアルバムだが最近購入。もっと早く買っとけば良かったと後悔も一入である。
音楽的には後期RAINBOW、再結成後のDEEP PURPLEの“ブリティシュ様式美"を“北欧的なダークさ"のオブラートで優しく包み込んだといったところか。そして、古き良き時代のHRを今風の解釈で再現した、正にオールドファン大満足のアルバムだ。
全ての楽器がしゃしゃり出ることなく、バンドとしてのまとまりが感じられるところも◎。特にピートのVo、やっぱ好きだな〜、この人の声。
かわち 2002年3月5日(火)21時40分

音的な印象は、29さんやかわちさんの仰る、まさにその通りの音ですね。全編に渡って、凄くメロディーを大切にした、現代的な疾走感や躍動感を盛り込んだ70年代の音でしたね。やはり、名だたる人達が作り上げてきただけのことはあり、安心して聴けます。「バンドの音」をしてますし、かわちさんとは逆に「余裕有りすぎて冗長」な部分も全くないので、適度な緊張感で良く纏まった1枚と思います。僕は本作については、結構気に入りましたし、メロスピをよく聴く耳には、そこそこ新鮮さも感じることが出来ました。

ただ、別にオールドfanでもない僕は、名だたる人達が作ったにしては、あまりにも手堅い作品(というか、皆さんのルーツに忠実過ぎる)という印象を持ってしまって、「次」が見えないような気がします。いや、見る必要は無いんですけど...。
KUZU 2002年9月30日(月)0時3分

リチャード版ハードロック、って感じでした。
疾走曲を期待するならお勧めしませんが、良質なハードロックアルバムとしてはなかなかだと思います。
2005年8月30日(火)15時7分

こりゃいいや。
メンツからして技巧派ネオクラシカルでもやってるんかと思ったら…。
上で皆さんが仰られてる通りのRAINBOW,DEEP PURPLEタイプの様式美HRです。
ピート・サンドベリのかすれ気味のヴォーカルはツボに入るとたまらないっすね。
このプロジェクト続けないの?勿体ないなあ。
ASTRAL DOORSよりあっさりしてるんで聞き易いけどなあ。
THRAX 2005年12月30日(金)22時29分

良質なハードロックで捨て曲ないけど、
これ1枚で終了なんだよね…。
何年か経って隠れた名盤として希少価値が上がったりして(笑)
メイフラワー 2007年7月25日(水)9時55分

ディープパープルっていうより、レインボーの初期に近い。リチャードのクラシカルなフレーズが多い。それか、ディープパープル再結成後か。ただピートのボーカルが、北欧的で細い為、独特な個性がある。これをディオが歌えばレインボーだ。
ジョージべラス 2009年7月27日(月)16時27分

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