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MEMPHIS / SEX MACHINEGUN
SEX MACHINEGUN名義での2004年の「THE MAINTENANCE」に続き、
今回はANCHANG名義で出した通産2枚目のソロアルバム。
前作「THE MAINTENANCE」はメタリックなへヴィロックという感じのアルバムだったが、
今回のアルバムは前作よりもよりロック色が強まっていると思います(レスポールをメインに使ってるらしいし)。
ブラスを導入した「おかずのない食卓」や哀愁感たっぷりの「恋愛日照り」、
いかにも青春(笑)なメロにビックリの「公園ドリーム」など、曲のバリエーションがかなり豊富です。
マシンガンズのようなバリバリのメタルを期待すると肩透かしを喰らうでしょうが、
シングル「コブラツイスト」が気に入った人なら多分聴きこなせるはず。
ANCHANG名義での1stアルバム。
以前sex machinegun名義だったのは恐らくレコード会社との契約の問題だったと思います。
ANCHANGがやってもおかしくない音楽性の範囲で多様な曲を収録した感じがします。
レコーディングに参加したエジプト・セントラルの2人が物凄く上手い!
そんな彼らがインディーズとは、アメリカ恐るべし!
いまさらですが
よく聴いてます
なんか好きなアルバム
これを好きになる自分に
自分でびっくり
おすすめです
しろやん 2008年10月29日(水)22時20分
