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MKⅡ / MASTERPLAN
3rd。
ご存知の通りVoのヨルン・ランデとDrのウリ・カッシュが抜けて、代わりにVoにマイク・ディメオ、Drにマイク・テラーナをむかえた新体制でのアルバム。
正直最初はあまり期待はしていませんでしたが、輸入盤はすでに発売されているのでとりあえず買ってみました。
内容はいい意味で裏切られ、なかなか良いアルバムだと思います。
冒頭のPHOENIX RISING(Intro)〜WARRIOR'S CRYはいかにもって感じで、お約束の疾走チェーンだけどかなりかっこいい曲です。
他にもシングルで発売されたLOST AND GONEや疾走感のあるKEEPS ME BURNINGやマイク・テラーノの力強いドラミングが印象的なTAKE ME OVERなどがお気に入りです。
アルバム全体はミドルテンポの曲が多く、過去のアルバムに比べれば疾走感が薄れた感じがします。
たしかにヨルン・ランデも良いボーカルですが、マイク・ディメオの歌声もなかなか良くこのアルバムでも中低音の歌声が響きます。
うーん、だけどやはりヨルン・ランデがすごすぎたせいか若干前2作よりもインパクトが欠けるかなって思います。
しかもウリまで(脱退の理由はわからないけど)いなくなったのが残念。
多少の不満はありますが、二人のマイクも良い仕事していますし今後もこのメンツでがんばっていってほしいと思います。
まっっったく期待してなかったんですが、そこそこいい仕上がりになってます。
天誅さんも書かれてる通り疾走感は抑え気味ですが、全体通してあまりダレずに聴けるのは
やっぱ要所要所で魅惑的なフックが散りばめられてるからでしょう。
ヴォーカルについては思ったよりもすんなり聴き入れられましたね。
ヨルンのような他のヴォーカリストにはない暑苦しいまでの個性はないものの十分及第点のヴォーカルだと思います。
にしてもMasterplanの一曲目の疾走曲のテンションの高揚ぶりは毎度ながら強力。
ここ一番のキラーチューンではHelloweenやGamma Ray以上の魅力を放っていると思います。
バンド初期のDNAはもはやローランドに託されたわけですが、今後も期待していいと思います。
なかなかイイんじゃないですか?ファンの期待は裏切らないと思うよ。
感動する歌メロ製造能力はヨルンの方が上かもしれんが、質の高い楽曲が揃っているし、歌唱力etc不満はない。声質もこのバンドに合ってるな。
次もディメオで作って欲しいね。
私は期待してたんですけど、前2作と比べて全体的に曲が弱い気がします。2人の新メンバーは実力を発揮していますが・・・。
バンドの核の二人が抜けた割にはそこそこの出来だと思います。
元々このバンドは一撃必殺というよりは長〜いスパンで聞かせる、いわゆるスルメ盤を作るのが上手いと思っています。
飽きがしばらくこないでに聞けそうです。
作品とは関係ないですが、ヨルンとは仲良く別れて、ウリとは金の問題でかなり険悪に別れたみたいですね。
うーん、なかなかの作品に仕上がってると思います。新Voがライヴで過去2作の曲をどのように歌うかたのしみだなあ。
でも、ローランド、キスケとカイとでの作品はもっと超強力なのをお願いしますね。
前2作と比べても楽曲の質は負けてないし、最近のジャーマン系の中ではダントツな作品だと思う。
確かにヨルンと比べるとディメオのVoは線が線くて迫力に欠けるけど、このバンドに合っている声質なので違和感無く聴けます。
でも「MASTERPLAN」のようなファストチューンはライヴだとちょっときつそうな感じがする・・・
とはいえ予想以上の出来に満足しています。
キスケとカイとのプロジェクトもあるし、これからのローランドに期待大です!!
なんでこんなに書き込み少ないんだー!!
かなり良い作品だと思うのに・・・
過去2作にも劣らない作品だね。
やっぱヨルンとカッシュが抜けたのは痛いけど、両マイクはなかなか良い仕事してる。
曲自体のレベルはやはり高いですが・・・
あえて言うならVoの歌い回しが一辺倒すぎて、少し疲れるかな(笑)
でも、これからも注目するべきバンドに間違いない!!
皆さんおっしゃるとおりあの2人が抜けたのは痛いです。
しかし新加入の2人は予想以上の力を発揮しています。特にマイク・ディメオすごい!!MASTERPLANという曲があるのですが、あれ?ヨルン・ランデ?と勘違いしてしまうほど。ちなみにこの曲はウリが残していった曲らしいですが、たしかにドラムがウリっぽくて笑えます。
楽曲に関してはミドルテンポ中心のスルメ盤で結構長く聴く事が出来ます。それにしてもこのバンドのレベルの高さには毎回驚かされますね〜。おもいっきりHELLOWEENっぽい曲などはなくなってしまい、疾走感はあんまりないです。それでも充分に楽しむ事が出来る名盤です。前作好きな方は結構気に入るのではないかと思います。
次作ではボーカルにいろいろな味わいのある歌い方をしてもらいたいです。
良い意味で期待を裏切ってくれました。
ヨルン・ウリの脱退後のアルバムでしたので、
正直どうかなぁ〜と思っていましたが・・・。
新加入のVoも、ヨルンのような癖がなく聞きやすいですね〜。
テクニックは前任者の方が上な気はしますが。
内容は、粒のそろった秀作揃いかと。
ウリとヨルンが居なくなりましたが、これでローランドの底力と言うヤツが再認識できました
中心人物が二人も居なくなってここまですごい作品を作るとは…
意外なのはキーボードの人が三曲提供したことですね
失礼ながらいつでも代わりの利く雇われキーボーディストだと思っていました
ローランドにも失礼ながら、ハロウィン時代は大した期待をしていませんでした
が、ヴァイキーとカイが枯れてしまった今、一層ローランドが輝いています
これからもこの調子かそれ以上に頑張ってほしいです
ヨルン不在よりも、前二作の楽曲が良すぎたのかもしれない、と思ったり。個人的には確実に前作に劣るが、繰り返し聞いていると、マスタープランらしい悪くないアルバム。
タイトル通り、マスタープラン第二章の幕開けとなるアルバム。
今までと比べると明らかにトーンダウンしているが、それは仕方ない。
主要メンバー二人が入れ替わったにしては良くできている方だろう。
ああ、マイク・ディメオって、RIOTに一時いたあのソフトなVoか。パワーもレンジも大してないが、やりようによってはソウルフルなVoを聞かせることが出来る人で、ブルージーな曲を歌わせたら、それなりに味がある人なのだろう。
さて、アルバムに話を戻すと、MasterplanのCDはすべて持っており、それら作品を非常に気に入っている私からしても、そんなに悪いアルバムとは全く思わない。
このディメオに激しい曲を歌わせていたのなら、パワー不足とかレンジが足りないなど言われていたのだろうけど、曲調そのものが、ちゃんとそれなりに変わっている。頭のいい人たちなんだと思う。タイトルで「Ⅱ」と言っているだけあって、新たな切り口で良質の「HR」バンドになっている。メタルと言う言葉はしっくり来ない。私の感性だとね。4曲目などを聴くと、Allen-Landeじゃないのか?と言うくらいの正統派HR。この面子で、もう一枚作って、様子を見させてよ。
前2作もいかったけど、やっぱMASTERPLANはいい。
メンバーが2人も入れ替わったんだね。
どりぴょんには難しいことわからにゃいけど、よいと感じたのら。
皆さんはローランドにあまり良い印象を持ってなかったようですが、僕はHELLOWEEN時代のローランドが好きでした。the chaceやthe dark raideなど、すごく好きです。helloweenを抜けて3作目。改めて思うのがローランドは素晴らしいな!と。これだけのメロディーメーカーがなぜHELLOWEENでは不評であったのか。辞めるとき雑誌でヴァイカートの意向がHELLOWEENでは絶対であったと書いてあったので、満足に曲作りに参加できなかったのではないかと思います。脱退して正解です。
このアルバムもそうですが、ミドルテンポの曲が素晴らしい。マイク・ディメオも違和感ありません。今後も期待です
