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SILENT NIGHT FEVER / DIMENSION ZERO
ギターソロがなくとにかく突っ走る。4はメロディアス。個人的には5が好き。
叙情的なギターリフ満載。
個人的に捨て曲はありません。
北欧デスラッシュ・メタルにおいて、余計なものをそぎ落とし、尖らせまくった作品がこれ。とにかくかっこいい。
最初、ギターソロがないことにがっかりしましたが、もはやそんなものは
いらないのだということが分かります。リフはメロディアスなのですが、
その勢いが凄まじい!ほんとに味のあるアルバムです。イェスパーファン必聴!!!
そうだったんです、Guiter soloが無いんですよ。有る意味Metalでは「おきまり」の展開を捨てた型破りな1枚なんですね。っていうか、それに何故か気づかなかったんです。確かに間奏は有るんです。緩急をそこで持たせている曲もあります。でも全体を覆う、Voを含めた切迫感溢れる迫力と、ブルータルでもマイナーで美しいメロディーを大切にしたリフはかなり格好いいです。
これを聴いて思うのですが、やっぱりIN FLAMESはイェスパーとグレンのギターコンビが好きだ。IN FLAMESに戻ってきてほしいな。個人的にはグレン時代のほうが名曲多いと思っているので
01年発表の1st(通産二枚目)。
目の前の者を全て薙倒す重戦車の如く突き進んでいきます。
Guitar Soloは無いがリフだけで十分過ぎる程にメロディアス。
新ギタリスト入ってイエスパーはベースに専念するみたいだね
個人的にはソロがあったときの方がよかったが無くてもいいかなって感じ
曲は1、3、4、6が気に入ってます
IN FLAMESのイェスパー・ストロムブラードが、元IN FLAMESのギタリストを務めていたグレン・ユングストロームと結成しているプロジェクトの、これがファーストフルレンス。
元々グレンはIN FLAMESよりも攻撃的な音楽を作りたいとの理由でそこを脱退した為に、これ以前のミニアルバム【PENETRATIONS FROM THE LOST WORLD】ではひたすら攻撃的で叙情的なギターが乗るという(個人的に)たまらない音作りを創出することとなったわけだが、そのスタンスは本作でも見事に踏襲されており、時に本家のIN FLAMES以上のヤケクソ的な攻撃性が顔を覗かせる。
だが、前作のミニアルバムよりも整合性が出てきており聴き易さはバツグン。
勿論イェスパーが絡んでいるんだから叙情性は失われておりません。
ヴォーカルは元MARDUKのヨッケ・ゴスベルグ、ドラムスは元LUCIFERIONのハンス・ニルソンなんで演奏は全く問題なし。
THE HAUNTED等と並んで、彼等が今後のスウェディッシュメタルを引っ張っていってもらいたいですね。
インフレイムスのギタリスト、イエスパーによるプロジェクト、ディメンションゼロ。
まあ、それだけ・・・。ってのは、いくら何でも寂しいね。
その、やってることは典型的なデスラッシュで、疾走感は抜群なんだけど、
ほんとそれだけなんですよ。面白みが無い。
とりあえず走っとけ、みたいな、そんな感じしかしない。
多少リフも凝ってるとこは皆無では無いんだけど、
特別、耳を引くような曲はありません。
テラー2000みたいなのが好きな人なら買っとけばいいんじゃないかと。
北欧デスラッシュ・メタルの重要バンド。一応「アグレッシヴ」では究極怒濤なバンドだが(THE CROWNでありAT THE GATESの狂暴性をさらに促進したような)、それでいてイェスパー&グレンのコンビによるIN FLAMESな感触、その驚くほどのメロディアスさに鳥肌が立つほど痺れる。全体的にブルータルでありデスラッシュの気違いぶり(その一角でも特にわかりやすいバンドかも・)でありながら、イェスパーの引き出しの広さを強調したリフの叙情的なメロディ、それだけで今作の美味しい役割は果たしているように思えるくらい充実している。実に叙情的で、各楽曲のクオリティの高さにも魅せられる。
ここぞとくる扇情的なギター・ソロがバンドの魅力だったが(デビューミニアルバムで)、ここではリフだけで押し切るギター・ソロ無しという作風を試みている(次作「THIS IS HELL」もこのオールドな疾走感が絶妙)。ただ何より、それを養うだけのメロディの扇情力は前作より遙かに強力になっている。「THIS IS HELL」より、個人的にはこっちのほうが入りやすかった気がします。
2ndの方が爆走度は上ですが、こちらのアルバムの方が曲の魅力は上かも。
歌メロ、っていうのも変なんですが、サビが印象的な曲が多いです。
あと、ドラムのスタスタ感が安っぽいけど好き。
MURDER INNに大ハマリ。
ボドムっ子 2005年12月16日(金)2時25分
イェスパーがこんなにカッコいい音楽やっていたとはっ・・!
俗にいうAt The Gatesとまではいかないものの、
ヨッケの声も慟哭系でかっこよく、疾走感にのった叙情リフ満載のハイテンションなデスラッシュです。
デスラッシュということで聴いたのだが、ここまでメロディアスだとは思わなかった。叙情デスラッシュの名盤。
個人的にin flamesのどのアルバムよりもすばらしい!
相対関係としては、SOILWORK⇔TERROR2000に対して、IN FLAMES(というより)イェスパー⇔Dimension Zeroって感じを持っています。
メロディック・デスのメロメロな部分を取っ払い、スラッシュに走って、全体を通して、短いながらも充実感あるアルバムです。
でも、北欧系の人は、メインバンド以外にプロジェクト志向というか手広くやりますよね。○○繋がりで買っちゃうってケース、多いですから。。
哀愁漂うメロいリフがたまりません。
そのメロリフという最高の武器が一番発揮されている作品です。
ギターソロはなくとも満足感でお腹いっぱいになります。
黒バット 2007年10月15日(月)23時56分
今までギターソロが無いという理由で敬遠して来ましたが、ついに再発盤を買ってきました。まず、何故今まで買わなかったのかと非常に後悔しています。俺のようにメロデスはパワー不足だなぁと感じ、逆にデスメタルのドロドロ感はちょっとなぁと感じる方、是非買いましょう。
疾走感抜群で適度にメロディアス。
聴いていて心地いいですよ。
02年作(日本盤は01年に出たようデス)、1stフルアルバム。
そもそもJesperがIn Flamesよりもアグレッシブな曲をやるために出来たバンドなので、まぁ当たり前にアグレッシブ、ラスト1曲を除いて全曲疾走です。
ただアグレッシブなだけでなく、ところどころ聴かせるメロディーを配置しています。
前作に有ったギターソロが一切無くなったのは個人的にはショックでしたが、そんなことはどうでもいいと思わせるほど曲が良いですね。
In Flamesが置いてきた物が何だったかを教えてくれるアルバムです。
激おススメ。
ラストの曲以外はどの曲もアグレッシブに疾走してます。
それでいて、胸を打つ叙情メロディも満載!
まあイエスパーがいますからね。
特に「through the virgin sky」の泣きメロは
半端ないです。
ヨッケのボーカルも凶悪でカッコよく、
是非オススメしたい1枚です。