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REDIVIVUS / WINTERS BANE
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'05年制作、日本盤は'06年発表の、2ndアルバムです。約13年ぶりという驚きの復活作。
雪中の甲冑戦士ジャケで、いきなりファンタジックな歌詞の(1)「SEAL THE LIGHT」が疾走しだしたのを聴いた時は、メロスピ化したかと思って、耳を疑いました。
しかし続けて聴いていくと、やはりドラマティックなテクニカル・パワー・メタル中心という感じで、確かにWINTERS BANEでした。
前任ヴォーカルがあのティム・オーウェンズなので、下手なヴォーカルは入れられませんが、アレクサンダー・コッホのヴォーカルも、なかなか。ハイトーン主体ではありませんが、音域、表現力は十分です。
楽曲も現代的なメタルと伝統をバランス良く取り入れ、高品質なパワー・メタルと言える出来。
現役バンドとして、過去以上に活躍していけそうな感じのアルバムです。
うにぶ 2007年3月3日(土)0時49分

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