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BEYOND FEAR / BEYOND FEAR
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超絶メタル・ヴォーカリスト、ティム“リッパー“オーウェンズ率いるピュア・メタル・バンドの、'06年発表の1stアルバムです。
音楽性は、JUDAS PRIESTの『DEMOLITION』あたりに近い感じでしょうか。『JUGULATOR』と『FIGHT』の中間あたりとも言えそう。
ティムがGODSMACKの大ファンで、ソロ・アルバムはそういう方向で…みたいな話もあったので、ちょっと不安でしたが、このバンドは普通に切れ味鋭い硬派メタルでした。
プロデュースがジム・モリスなので、音は十分に硬く、ヘヴィ。演奏陣も実力はしっかりしていて、ギター・ソロもけっこうメロディアスです。
歌は言わずもがな。相変わらず凄いです。
楽曲はあまり疾走したりはしませんが、5分を超えるのが(1)「SCREAM MACHINE」だけで、後は3〜4分代の曲だけなので、ダレずに一気に聴けるのが良いですね。曲はギターのジョンとの共作か、ティムの作になっています。
ジャケがあまりにB級っぽいのだけが、欠点。ジャケがもうちょっと良かったら日本盤も出てくれたんじゃなかろうか。どこかの会社でジャケを差し替えて日本盤を出してほしいです。
こんなクオリティの高い、メタルらしいメタルなんて、そうそうないですよ。
1stとしては、大満足の出来です。これからにも期待できるバンド。
マネージメントがディオの奥さんなので、ディオと共演なんて、そのうちやってほしいな〜。
ヘヴィ・メタルらしいヘヴィ・メタルが聴きたい人にはおすすめのバンドです。
うにぶ 2007年3月5日(月)1時51分

あのティム“リッパー“オーウェンズが自らのバンドを率いてメタル・シーンに戻ってきた!!

・・・という割にはえらく地味な扱いでいささか拍子抜けだったんですが (普通に国内盤くらい出ると思った) やっぱり↑でうにぶさんもおっしゃっているようにジャケがあまりにショボいのが原因だったんでしょうか?

音楽性はストロングな正統派メタルでティムの歌唱についてはPRIEST時代よりも幅広い表現力を駆使しているなという印象です。個人的には好きな路線ですがこれ! といった決定的な曲が無かったのと堅実だがイマイチ個性に欠ける楽器陣の演奏が今後の課題のように感じました。

・・・それにしてもリッパー太ったな (苦笑) 。
夢想家・I 2007年4月2日(月)3時28分

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