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AIN'T LIFE GRAND / SLASH'S SNAKEPIT
2000年の発表。SLASH'S SNAKEPITとしては2作目。
1stのあまりの地味さに本作もどうかと思ったが、バッチリ、スケールアップに成功。この手の音楽の中ではかなり格好良いことをやっている。
個人的には④と⑫が名曲。特に⑫の格好よさは只事ではない。次作ではもっとこういう曲を増やしてほしい。
前作のブルージーなロックンロールから一転、今度はとってもタイトなロックンロールでヘヴィグルーヴィな感じです。アルバム全体でみても完成度は高いです。
スラッシュのギターが好きなら必聴でしょう。曲の完成度はとても高く、プロダクションも完璧です。オーディションで募集したボーカルのロッド・ジャクソンもこの手の音楽にはよくあってるし、他のメンバーの技量も問題ないです。全曲好きですが、あえて選ぶなら①⑦⑫あたりでしょうか。⑪もカッコイイですね。ライブに行けずに解散してしまった事が大変惜しまれます。
モロガンズ!スラッシュの粘り気のあるリフ、ソロ。スラッシュ以外の何者でもない。
ロッド・ジャクソンは掘り出しもんだよコリャ!パワフル!
やっぱガンズにはスラッシュが必要だと改めて感じさせる1枚。
やかましいロックンロールが聴きたきゃこれしかない!
1stより断然こっちがいいぜ。
ううむスラッシュは何故こうもあっさりバンドを解散させてしまうのか。多分彼はリーダーに向いていないのだろう。将来有望なバンドだっただけに残念。
前作とは打って変わって、古臭いブルージーさは薄れたものの、コレが最新型のロックンロールか!!と感じさせる名作。
ガンズがオリジナルメンバーで今まで生き延びていたらこうなっていたんじゃないか?と感じさせる説得力が確かにあります。
ロッド・ジャクソンのボーカルが個人的には最高!野獣の様な声と歌い方がスゲェイカス!!
なんで解散するかね…いいバンドだと思ったのに。数年経つけど、来日公演行きゃ良かった…。
前作とは全く毛色が変わった2nd。
素朴な味わいのブルージーなロックからゴリ押しロケンローになってます。
スラッシュってリフメイクや作曲センスもいいけど何よりも音色がたまらないですね。
それにしてもロッドっていいヴォーカルだな。こういうのをやらせるには。
がなるときの声の濁り具合が絶妙!
GN'Rの呪縛を断ち切るに十分な勢いをもったロケンローの名盤。
これだけのものを作れるのに…ああ、スラッシュさん…
ガンズの名作、「APPETITE FOR DESTRUCTION」に匹敵する完成度を持つ傑作です!
ヴォーカルもよかったし、曲も最高でした。
スラッシュの作曲能力の高さを証明した、素晴らしい内容です。
「FIVE O,CLOCK SOMEWHERE」でスネイクピットに物足りなさを感じた人も、今作を聴けばぶっとぶこと間違いなしです。
正直言ってスラッシュのギターが好きな人にはお奨め出来ますが、ガンズの起こしたマジックを追う方にはお奨めしません。
何故ならこのアルバムは単純にスラッシュが自由にプレイし構成したゴキゲンなロックンロールアルバムだからです。
(勿論スラッシュがガンズの重要な部分を占めていたことは十分認識出来る内容ですが。)
ロックンロールが好きな方、単純にスラッシュのギタープレイが好きな方、スラッシュがどういう音楽性を持っているのか知りたい方は聴いてみて下さい。
ガンズ云々を抜きにすれば実に心地良いロックンロールを聴けます。良いですよ、これ。
このアルバムは聴けたもんじゃないと意見してる人がいる
が、スラッシュメインのバンドだぜ!?スラッシュのギタ-
を聴かなければ。スラッシュ好きにはたまらないはず!
スラッシュの持ち味がわからない人が聴くと退屈するのは
確か。スラッシュのロックセンスはさすがというべき。
※疾走感を期待する人には薦めません。
1曲目から最後の曲まで、とにかく捨て曲一切なし!
極上のロケンロー・ナンバーが押しまくる、体が思わず動いてしまう、最高の内容です。
たしかにSNAKEPITの1枚目は「うーん、ちょっとイマイチ?」でしたが、本作は徹頭徹尾、最高の完成度を誇っています。
全体的に、かなりブルーズ色の強いダーティなロックンロールってカンジだね。すごくクールだ☆ ジャケットの絵みたくグニョグニョした曲もあれば、爽やかなバラードもあるし、軽快な縦ノリのロックンロールも脂ぎった男のブルーズもある。それでいて、新しいロックのエッセンスも感じることが出来たよ。タイトル曲は意外なタイプで驚いた。でも、決して散漫になること無く、きっちりと一本筋の通ったアルバムになっていると感じられるのは、このプロジェクトが、ある一人の不器用なギタリストのものであるという証拠だね。人間自体はどうか知らないけど、ギタープレイに関しては、ひょっとするとデイヴ・ムステインやイングヴェイ・マルムスティーン以上に頑固でワガママな融通の利かない人なのかもしれないね。それだけ彼にロックンロールが染み付いているという証拠だと思う。ボクはそんな彼が大好きだ♪ 2枚同時発売されたガンズのアルバムより断然ロックしてる。やっぱりスラッシュは、本当にロックンロールがやりたかったんだね。ノスタルジーにとりつかれていないガンズファン、純粋なロックンロールリスナーには、自信を持ってお薦めするよ!!
うーん…みなさん高評価ですね
私としては1stの方が好きです。
2ndはある意味完成しすぎてスラッシュがバンドの音に溶け込んでしまってます。
1stはスラッシュが前面に出てきてレスポールの図太さが心臓を突き刺すと言うか
ハンマーで叩かれた感じがします。
メロディーラインのキャッチーさも1stかなぁ…
ギター弾いてる人は1stの方がガンズ時代(アペ)に近いと思いませんか?
ボーカルも、音も、曲も、フッツーのアメリカンハードロック。
ガンズや前作にあったUK的な芸術性が皆無で、全然良くない。
それに比べて1stはすごく良かった・・・
全て完成していたオケの上に歌メロを考えて載せるなんて、
普通の人にはできません。
ああ、エリック・ドーヴァー!!
シェパード 2005年1月16日(日)21時57分
アペタイト崇拝信者としては1〜8曲目迄聴いた時点では皆さんの高評価の意味が理解できなかった。
が、9曲目で来ました。さらに11曲目、12曲目でKOされました。
13曲目はライズっぽい。この4曲だけで向こう3ヶ月は怖い物無し。
捨て曲無し!!バラエティに富みすぎでも、スラッシュ印。
ロッドがホンと掘り出し物。ルックス、パフォーマンスもスラッシュに負けてない。
当時の来日公演、大阪に行ったけど、盛り上がりすぎて、中断になり損ねた。
とにかく聴いてくださいー!!!
ガンズよりいいんじゃないか ヴォーカルがとくに良い