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THINK THIS / TOXIK
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1989年発表の2nd。
ザクザクとした質感のギターリフやタイトでスピーディーなサウンドは、「これぞスラッシュ!」と呼べるものだが、
圧倒的なハイトーンVoや複雑な曲展開など、曲そのものはかなり作り込まれている印象が強い。
一言で言うと、WATCHTOWERをよりスラッシーにした感じ。そこにFLOTSAM & JETSAMのドラマティックな要素を加え、
テクニカルかつ「聴かせる」サウンドに仕立て上げた、というのが個人的な意見。
時折顔を出す叙情的なメロディーや煌びやかなKeyも、サウンドの隠し味としてより効果的な役割を果たしている。
ICECLAD RAGE 2007年3月16日(金)15時56分

前作で凄まじいハイトーンを響かせていたVoが脱退、ついでにギタリストをもう1人加えて
ツインG編成へと移行・・・と、大幅なメンバー・チェンジを経て、'89年に発表された2ndアルバム。
新たに加わったVoも前任者と良く似た声質&強烈なハイトーン・ボイスの持ち主という事で、
サウンド的に大きな変化は感じられないが、より曲展開の目まぐるしさに拍車が掛かり、
アコギを単なる装飾以上に積極活用したり、劇的に盛り上がりるバラード④を収録してみたりと、
前作以上にメロディへの拘りが強まったため、「ドーピングしたQUEENSRYCHE」、もしくは
「難解になったFLOTSAM&JETSAM」的な、プログレッシブな雰囲気も感じられるようになった。
但し、流麗なG、複雑なリズムを一糸乱れずに叩き出すリズム隊、突き刺さるようなハイトーンVoが
一体となって突っ走る激烈な疾走感は健在なので、軟弱になった印象は全くない。
個人的には、前作収録の名曲“HEART ATTACK"のノリを受け継ぐキャッチー&アグレッシブな③が
気に入ったんだけど、全体的に見るとメロディのキャッチーさは薄れてきてしまっているようで惜しい。
火薬バカ一代 2007年3月18日(日)16時51分

1stに比べて複雑な展開が増えに増えている。かといって、聴き辛くノリ辛いわけはなく、コーラスパートはメロディアスで、キャッチーでもある。
リフにしても、ギターソロにしても、ひたすらカッコイイです。
つくづく隠れた名バンドだなぁと思います。聴き所は1stよりも多いですよ。
カットタン 2008年12月3日(水)21時45分

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