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ANIMOSITY / THE BERZERKER
4thアルバム。
前作「WORLD OF LIES」の延長線上にある音だが、更にメタル寄り
になり、グルーヴ感、メロディが一層強調されている。
とはいえ「ズガガガガ・・・」という圧殺デジタルビートは健在であり、スピード
感も全く損なわれていない。10曲で28分というコンパクトな作りもいい。
1st、2ndの頃とはかなり違う音になってきているが、これはこれでかっこいい。
尚、ボーナスCDが付いており、2006年12月ロンドンでのライヴが収録されて
いる。全21曲59分のフルライヴだがこれが凄まじく迫力満点の出来。スタジオ盤
に比べデジタルビート、サンプリングは最小限に抑えられ、ドラム、ギター主体の
「生のBERZERKER」が堪能できる。
「グラインド・ディスコ・メタル」なる帯のフレーズに惹かれ購入。
THE BERZERKER初体験でしたが、これはなかなか凄い。
打ち込みによる驚異的なスピードとブルータルさがやばいですね。
大音量で聴き続ければきっと耳が悪くなるでしょう。
①が丸々爆走曲で、それ以降の曲ではスピードが落ちるところもあるんですが
それはそれでデスメタルっぽくて逆に聴きやすくて良いと思います。
ヴォーカルもなかなか汚くてクセになる。
ライブ音源も素晴らしい。過去作を聴いてみたくなりましたね。
非常にキャッチー。
やってることはすごい激しくて、周りが引くぐらい圧倒するパワーもってるんだけど
そんな癖してすごく分かりやすくて耳に残る。
JPOPしか聞かない人や、テクノばっか聞いてる人間にも薦められる。
catasexual urge motivation をとことんまで早くした感じかな。
それにしても、人間が演奏できないような極限的な音楽を追求しているバンドの曲は
聴いていてすごく癒されるねー。
この盤以外は未聴なので他のも聴いてみたい。
解説で言われているように「史上最も極端・過激・激烈な音を鳴らしている」とまでは思いませんが、打ち込みの高速デジタル・ビートを使ったデスメタル・サウンドは確かになかなか過激で面白いです。
もうちょっと重低音の効いた硬いドラム・サウンドを使ってくれたり、リズム面でもっと人間には絶対叩き出せないような滅茶苦茶なリズム・パターンみたいなのを聴かせてくれたらもっと良かった。
でも潔いくらいに徹底して、インダストリアル・デスを聴かせてくれるのは嬉しいです。
おまけのライヴは本当にお得。ハウリング・ブルってサービス良いですよね。
自分はグラインドコアという種類の音楽は聴いたことがない。ましてや、グラインド・ディスコ・メタルなどという言葉を聞いたことがない。ブルータル好きな俺はただ単純に激烈な音楽を求めてこのアルバムを購入してみた。サイバーな要素が新鮮ではあったが、この凄まじい程のブルータリティーとスピードは非常に心地良い。ボーナスのライブ音源を聴いて過去の作品も聴きたくなった。
やばくね?
一言それだけ言わせていただきます
やばくね?
一言それだけ言わせていただきます