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THE GIRL WHO WAS...DEATH / DEVIL DOLL
1時間ちょいですけど後半は何も入ってないとこが多いので実質30分くらいかな。疾走ゴシック、ピアノ、パイプオルガン、ボーカルは癖はない感じ。メロと展開が抜群にきれいなので疲れはないですね。
panda 2007年3月24日(土)16時43分
やはり偉大なバンドのデビュー作なだけに、名作です。
初期のCOF好きなリスナーならお試しにどうぞ。
この作品に封じられた雰囲気は誰にも真似できないもので、
ただのゴシックではなく、詩的な世界が凄く魅力的です。
自分にとってすべてのロックにおいても、
もっとも心が引かれる歌詞の一つ:
「おまえは誰を探しているのだ?
おまえは何を見ているのだ?」
「一筋の光か」
「一個の星」
「一艘の船か」
「一匹の虫」
「飛行機か」
「空飛ぶ魚」
圧巻ですね。独自の世界観にどんどん引き込まれていき、気づいたら虜です。
いやぁすばらしい。
1時間近くあるタイトルトラック一曲のみということで手を出しにくい感がありますが
流れてくる個々のエレメント自体はわりかしシンプルで聴きやすいです。
中でも7:00辺りから始まるメタルパート、そしてそれに続く疾走するバイオリンソロは
メタルを聴く人なら否応無しに反応してしまうのでは。