CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
TEH BLACKENING / MACHINE HEAD
すげぇ・・・かっこよすぎる・・・MACHINE HEADらしいアルバムです。
MACHINE HEADにはあまり興味が湧かなかったのですが、10分以上の大作が収録されていたのでめちゃくちゃ気になって購入したのですが、コレは凄いアルバムですね。
今まで聴いてきたMACHINE HEADのアルバムの中で一番カッコぃいと思いました。
俺これ結構期待してたんですが、ほぼ期待通りの出来でニンマリ。
メタル側に舞い戻って来た前作の延長線上の方向性、なんとなく昨年のTriviumと似てる。
MH流メタルマスターとも捉えられないこともないか。
まだあまり聴き込んではいないけど、何ていうか密度の濃さを感じるなって印象。
大作にしてもスラッシーなものにしても、ふっ切れた感じがします。
一時期「俺達はメタルじゃない」なんて発言したくせに、行き詰ったらやっぱりメタル側に戻って来たお茶目な彼等ですが(笑)、
出来自体は前作並の快作だと思う。(88)
このアルバムはカッコいいですぞ!
疾走パートの比重も増えていますし、ツイン・ギターによるギター・バトルもカッコいい。
それ以上に、エッジの鋭いメタル・リフが飛びぬけてカッコいいです。
メタル・ファンには是非聴いて欲しい一枚です。
このアルバムは皆さん指摘されているように、メタル色が良い方向に強く出ていると思います。意図的と思えるようなツインリードの多用や、ブラストビート一本やりで押すことの無い多彩な曲展開など、長尺の曲を聴いていても飽きを感じさせない力作です。曲調的にも、今回は新たにILL NINOあたりが得意の中南米風メランコリックメーロディーをかなり入れてきており、これが楽曲に華を持たせていると思います。
ジャケもMHっぽくなくってGOOD。
いいアルバムですね。USチャートでも今までで最高位(50位代)を記録したみたいですし。
全体的にメタリックになっていてかっこいい。所々典型的なメタルの手法を使っているのもよい。
この勢いを持続してほしいところです。
聴き込みに価するアルバム。歌詞は現在の世界情勢を抉るダークな内容だが、彼らは眼を
逸らすなと音の壁で叩きつけて来る。音の壁の間にフッと現れる叙情的な浮遊感・・・。
最近はこのような強烈な音圧のバンドが辛くなってきているのだけれど、このアルバム
は不思議だ。
私にとって、ある意味、スルメの一枚!
石頭堅吉 2007年11月25日(日)20時43分
すげぇ・・・凄すぎる
生涯聴き続けるな、コレは・・・
最近このアルバムを聴いて、初めてこのバンドが好きになれました。今までのアルバムはいい曲が何曲かあってもアルバムトータルでは好きになれず、いつも聴き終わった後に不満が残りましたが、今回はそういうことは全くありませんでした。初めから終わりまで長尺の曲が多いのに一気に聴かせます。文句なしの傑作です。
名作です。
MACHINE HEADの熱心なファンではないけど、このアルバムを作ったというだけでも、このバンドに大きな賛辞を捧げたい。
単にスラッシュメタルに回帰しただけでなく、持ち味のヘヴィなメロディをも十分に活かした、文句のつけよう無い大傑作。
カットタン 2008年7月25日(金)23時18分
すごい作品だ。
最初から最後までまったく隙がない。
日本盤ボーナストラックであるMetallicaの名曲Batteryカヴァーもかっこいい。
これはマジでいいです!
おすすめ
前作を上回る大傑作と思います。よりメタリック路線に戻り、スラッシー&ギターバトルも盛り沢山です。
彼らの怒号が自分に喝を入れてくれて、奮い立たせてくれる素晴らしいアルバムです。
メタル史に残る大傑作です! ジャケも最高だ!!
パンテラが一番好きな僕ですが、このアルバムを聞いて、パンテラの次に好きなバンドになりました。まだ、このアルバムしか聞いていないのですが、彼らは凄くかっこいいバンドでしょう。
歴史的名盤。
まさに名盤。
あまりの完成度に圧倒されます。
捨て曲なし。
ここまですごいアルバムを作ってしまって次はどうなるんだろう?
と心配したくなるほどすばらしい。
2007年発表の6th。
前作にも若干傾向は見られたが、ますます大作志向になった。
とにかく、メロウなツインリードと長らく控えめだったスラッシュメタル要素が目立つ。
巧みに構築された曲展開がますます感動を増幅させる。
まさに名盤と呼ぶに相応しいバンド史上最高傑作が誕生した。
今が全盛期か?はたまたもっと行くのか??
ベテランながらLamb Of God並みに楽しみなバンドである。
90点。
大袈裟な表現になってしまいますが、現代版「MASTER OF PUPETTS」と
言ってもおかしくないと個人的に思ってます。
全編にわたってスラッシュメタルオンパレードではないですが、あれだけの
長尺の曲を緊張感保ったまま最後まで突っ走れるアルバムなんてそうはないと
思います。
皆さん仰られるように捨て曲なんてありません。全曲が一つのドラマです。
下手なコンセプトアルバムよりも遥かに聞き応えあります。
一時期自分の中では「終わったバンド」になってしまってたのですが、評価
高かった為聞いてみたら衝撃の嵐でした。「カッコいい」という言葉しか
出てきませんでした。VIO-LENCE時代にも感じることのできなかった高揚感
があったんです。
ツインリードのカッコよさや曲構成の巧みさなどいい点上げれば限がないです。
しかもこのアルバムの凄さはモダン要素が詰まってることなんです。普通モダン
というと重々しい空気やグルーヴィー、メタルとは違うリズム等、HMという
ジャンルにおいてはあまり歓迎されない傾向強いですが、この作品においては
そのモダンさがいい味だしてるのですから驚きです。むしろこのパーツがない
と冗長に聞こえてしまう曲もあるのではないかと思います。
これだけのへヴィメタルの名盤にはなかなかお目にかかれないと思います。
数年後・数十年後も傑作として呼ばれるだろう名作です!!
2000年代のメタルベスト10に入るくらいの超名盤…だと皆早く気づいてくれ。
これはものすげえアルバムだ…
最初から最後まで通して聴くと
まるで大作映画を見たかのような錯覚を覚える。
「あ〜…終わっちゃった〜…」みたいな感じ。不思議な浮遊感・解放感がある。