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WEATHERING THE CURSE / DRAUGAR
サンフランシスコ産独りブラックの2nd?
ノイジーなギター、ノイジーなヴォーカルとプリミティブなサウンドながら、
トレモロメロがとても哀愁感があり、メロディはとても秀逸。
アトモスフェアなキーボードが陰鬱度をより増してくれます。
ただドラムがもろ打ち込み感が出てるのが少し残念。
US産陰鬱Blackです。ちなみにこの方も独りでやってます。
まずヴォーカルが強烈ですね。
絶叫声にこれでもかとエフェクトをかけたノイズ系ヴォイスです。
音楽性はというと、陰鬱感を重視しほとんどの曲がスロー。
全編にわたり哀愁漂う壮大なメロディーで構築されているので、ブルータルさはありません。
初め聴いた時はXASTHURっぽいと思ったのですが、それよりもメタル然としてますね。
ヴォーカルも前面に出ています。
ノイズヴォイスで好き嫌いわかれそうですが、レベルが高いので陰鬱好きは必聴です。