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FICTION / DARK TRANQUILLITY
2年4ヶ月ぶりの8thアルバム。
疾走曲あり。お得意のミドルテンポあり。
美しいデスヴォイスあり。クリーンヴォイスあり。
ブルータルな曲あり。悲哀感漂う曲あり。
ブラストビートあり。女性ヴォーカルあり。
あらゆる意味で集大成的なアルバム。
やっぱりDTは素晴らしい。
まだ聴きこんでいないけど、ギターが聴いててきもちいです。
昨年日本公演で披露された3曲目もいいですね。
先に断っておくけど間違いなく悪い出来ではない。ファンとは時にわがままで、幾ら質が高くても同じ路線を続けると、こういった物足りなさを感じるものなのである.........。
同じ路線を続けて欲しい..........と言いながら、ファンとは変化を嫌う傾向が強い。多くのアーティストが、そこで一度は迷うのである.........。
この新作、僕は80点は付けたい。ここ数作同様、作品には良質な空気が流れている。ただ、インパクトという点では、やや変化に乏しいかも知れない。
でも、この路線で今後も頑張ってもらいたい。ファンの方の評価が、すごく気になる....。
今作にはThe Treason WallやThe New Buildほどの曲が無いことも物足りなさの原因ではないでしょうか?。
クリーンヴォイスの曲は#8、#10といった後半に置いているからこそ好感が持てました。
全体としても期待通りで、すばらしい作品だと思います。
個人的にマンネリ化は感じていません。
単純に前作から2年以上経っているからだと思いますが、今後も期間をおいて練りに練った作品を作っていくのが最善かと。
このバンドに何を求めるかで評価が分かれるアルバムだと思います。私はこのバンドに
おけるKEYの使い方が好きで、このアルバムにおいても素晴らしい空間を生み出して
いると思います。確かに突出した「この1曲」は人によってはないのかもしれません。
しかし、全曲が水準以上の出来であるアルバムをここ3作続けて作り上げていると個人
的には思っています。1曲のためにだけ買うアルバムを作ることより、1枚を通して作品と呼べるアルバムを作っているこのバンドは素晴らしいと思います。#5はいかにもDTって感じがして好きです。ムーディっていうか聴いていると部屋の空気が変わるかのような雰囲気をだせるメタルをやっているのは魅力があります。
ドンゴロスさんの言う通りアルバム全体で一曲って感じで聴いてみると、バランスが良く取れていると思います。あと音のバランス(特にkey)が前作までに比べよくなってるのではないかと思う。今回はブラストのスネアが聞きやすくなってる気がします。
個人的には、1曲目はなかなかいい曲だと思うのですが・・・
ファン待望の待ちに待った最新作です。
重厚でザクザクとしたメタルサウンドに、独特のキーボードが絡む作風は以前通りで安心ですが、、
とにかく今回のアルバムはミカエルがインタビューで語ったようにバラエティ豊かなアルバムとなっています。
リフがザクザクと刻まれるアグレッシヴナンバーを中心に、キーボードが活躍するミドルナンバー等様々。
⑧⑩ではクリーンヴォイスと、女性Voとの共演などが見られゴシック色の強い曲となっています。
歌詞も彼らの世界観に花(というより枯れた花といった感じですが)を添えています。
一見バラバラのようですが、どの曲も彼ららしさに溢れていて、一枚通して楽しめる素晴らしいメタルアルバムです。
前作、前々作と比べてみても決して劣っていないし、完成度という点では完璧と言っても過言ではないでしょう。
また、ニクラスによるアートワークも素晴らしい。
聴き込みにストレスを感じますが、トータル的にはかなりの力作。
#2、#5(もう一息でキラーでした・・・個人的に。惜しい)#7、#10を好んで
聴いてます。
自分はもっとクリーン声で歌ってくれると嬉しいんですけどね。デス声は文句なく孤高なんで捨てる必要もないけどね。
ザックザクだから何回聴いても飽きない。
彼らって、そういうところが自分に合ってる。
ザックザクだから、捨て曲が無い。
こういうメタラーになれて嬉しい。
素晴らしいですね。何度でも聴けると思います。
ただダートラをずっと聴き続けている人にとっては衝撃というか
新鮮さというものはあまりないように思います。
相変わらず安定していると思います。
最近2作の流れを受けてそのまま引き継いでいる感じかな。
確かに衝撃度は薄いかもしれない…
物足りないという意見にも少し同意…
でも好きですね、何かやめられないというか…
意図的なのかわかりませんが、ドラムのバタバタ感が個人的にはたまりませんでした。
初めてこのバンドのアルバムを買ったが、とても聞きやすい音作りになっていると思う。キーボードがいい雰囲気をかもし出している感じ。全体にバランスの良い楽曲があって、秀作だ。初めて聞いたものとしては新鮮で、前作もチェックしたい。
まずこれだけの完成度のアルバムを作り続けることが出来る彼らは凄いと思います。
ヤングラジオさんも仰っていますが、音楽性に変化をつければファンは戸惑う、しかし同じ路線を続ければファンはマンネリを感じてしまう・・・
難しいことです。
自分は前作同様、北欧メロディックデスメタル最高峰のアルバムとして語り継がれるべきアルバムと思います。彼らにはこの路線で続けて欲しい。
キラーチューンがないという方がいるようですが、個人的には①③⑦⑨あたり十分にキラー級です。
仮になかったとしても魂の一枚であることに変わりありませんし。
アルバム全体としては素晴らしい。十分傑作と呼べるのでは。
⑤、⑦、⑧とかすごくいい
ただ、もうけっこう意見出てるけど、キラーが欲しかったよ
いや、それは求めすぎか…
まぁでも今年聴いたデス系の中ではピカイチだな
非常に完成度の高い作品。しかしライブで全曲通して演られると厳しいか?
3曲目の悲哀に満ちた高速ツインリードのギターがたまりません
捨て曲なし。ダメージダンと並ぶ最高傑作。
このアルバムはダメージダンに近い気がします。
勿論捨て曲は無く、スローテンポの楽曲でも美しいメロディに
彩られてるので聴き飽きません。
また今回もKEYの貢献度は絶大で、特に随所で使われているピアノの音色は
美しさ、儚さを一層引き立てています。
そんなのアルバムでも一際際立っているのがTERMINUS
TREASON WALL級の一撃必殺曲です。
音質がかなり良い。一曲目で脳汁出まくり@
いまさらDARK TRANQUILLITY初遭遇です。
いやあ、しかし切れ目のない展開ですねえ。
それを意識してか一曲単位では、あえて基音に戻らずに終わってる曲もあって、
それゆえBlind At Heartあたりはすげーー!って展開でKILLER候補なんだけど、
最後がおろっ?ってなるところが唯一の残念なところでしょうか。
しかし逆にEmpty meまで、一気に聴かせてくれる魅力もあります。
Inside The Particle Stormはさすがって感じですね。
御名のとおり、DARKにTRANQUILLITYされちゃいました。
メロデスの大御所、充実の一枚と言っていいと思います。
前作と大差が無いのが残念です。
マンネリ感抜群。
音楽の声質上仕方の無いことかもしれませんが、どれも似たような曲ばかり。
このボーカルが歌う限り曲に個性はでないのではないかと思い始めました。
メロディー歌えない(歌わない?)のでボアボア言ってるだけですから。
何より残念なのがスネアの音が最低です。
ただこれまでの作品をもっている方は必聴とは言えませんが、未聴者には文句無くお薦めできますね
悩みぬいた末の購入。だって他にいろいろほしいのがあったから。
だからか、有力新譜が出揃った後に聞くから刺激が感じられなかった。
アルバムを一気に聞かせる魅了は前作、前々作に勝るとも劣らないが、
マンネリ感が足を引っ張る。ファンはわがままです。
これだけの力作でもなれてしますと足りないのです。
さらに刺激を、激情を求めます。もっと、もっとー、、。
自分的には、2007年度ナンバーワン&DARK TRANQUILLITY史上最高のアルバム。IN FLAMESのCOME CLARITYと並んで、メロデス界でも歴代トップ10に入るくらいの最高傑作だと思います。とにかく6曲目を除いて、全曲文句なしにかっこいい!!!
特に奇数番号の1、3,7,9、そして4のメロディアスな疾走曲はもはや後続を寄せ付けないくらいに素晴らしく、2,5,8,10のミドルテンポの曲も味が出ていて、文句の付け所がありません・・・
恐ろしいアルバムが誕生してしまった・・・95点
この新作は、可もなく不可もなく平均点クリアって感じだろうか。
キラーチューンに1歩足らないというのがちらほらとある、というか
変に凝ったためなり損なったというところか。
既存ファンにとっては確かに物足りなさはある。もっと変化があっても良かった。
前作に決して引けを取らない名盤!甘いっすか?
疾走曲とミドル曲が交互に来る展開は飽きが来なくて良い。
純正メロデスを聞きたいなら外せない1枚でしょ!
捨て曲ないですね
「Damage Done」以降、「Character」にこの「Fiction」とこれぞ、メロディック・デスって、いいアルバムを提供し続けてくれますね。
皆さんが仰るように、ここ最近のアルバムと路線が一緒なので、インパクトに欠ける感があり、個人的にこの作品がベストとはいえないけど、ここ最近のDARK TRANQUILLITYが好きなら、買いですね。
すばらしい!
正直デスメタルすきではないんだけど200枚以上聞いたアルバムのなかでNo2かも。
これだけスピーディな曲のなかでメロディを見せられるのは彼らだけです。
また彼らのチームワークのよさもかんじらる。それぞれのパートが前に出たりひいたりなおかつヴォーカルを前に出そうとする演奏のすばらしさ。完璧です。
これは凄い。
Dark Tranquillityさすが。
バラエティに富んでて最高ですね。
おそらく巷ではさほど人気がないであろう#6とか大好き。
ブラックメタルに哀愁をプラスしたような曲調が最高っス…。
メタル好きの友達結構いますけど、Dark Tranquillityの良さを理解してくれるヤツがいなくて残念…。
個人的には最高傑作です。
初めて聴いた時には、CHARACTER と同じような、「全曲平均点の高いアルバムだなー」という印象でしたが、CHARACTER より、曲のバリエーションがあるので、ひとつひとつの曲が印象に残ります。
ややキーボードが強かったDAMAGE DONEよりはCHARACTER寄りですが、アグレシッブ一辺倒だったCHARACTERよりは曲に緩急があり、それがかなり良いです。
③と⑨がヘビーローテーションです。
今作の印象は、「可も無く不可も無く」ですね。安定感はさすが!!1曲1曲のクオりティが高いですね。
これと言ったキラーチューンは無いですが、自分の中の平均点はクリアしてます。良作だと思います。
DTの集大成ともいえる傑作だと思います。
Damage Done、Characterの路線を徹底的に推し進めた感じで、とにかく各曲のクオリティがハンパなく高い!
テンションは上がるは、涙腺は緩むは、どっぷりと浸かれるは…
昔のいい曲だけ集めたベストアルバムなんかより、よっぽどかベストという言葉が相応しいアルバム。
素晴らしいです。
CHARACTERが一番人気ですが、
個人的にはCHARACTERよりもこちらのアルバムを推します!
DARK TRANQUILLITY
はじめてこのアルバムで彼らを知りましたが、衝撃です。
激情サウンドを緩急つけてここまでくりだされたらもう・・
たまらんっす。
前作は後半が弱くどの曲もやや似通った印象だったので、今ひとつのめりこめない点がありました。
しかし今回の楽曲はバラエティに富んでおりなおかつ粒揃い。しかも緩急の付け方が絶妙なので最後までだれずに聞かせてくれます。
そして前作以上に活躍するKeyの仕事振りが何と言っても素晴らしく、楽曲の印象や完成度をさらに高めています。
まさに集大成といってもいい充実作でしょう。
モダン化していく同系統バンドが増えつつある中、ここまで純粋なメロデスを貫く姿勢は素直に好感が持てます。
ほんとダートラってすごいですね・・・・
なんでこんないいアルバム出し続けられるんだろう。
彼らにはず〜とがんばってほしいです。
言いたいことは全部言われたのでこれぐらいしか書けません。