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XXX / CHICAGO
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15年ぶりのニューアルバム。
80〜90年代からのイメージが特に後半で気持ちいいくらい
一新されていますが、モダン寄りのサウンドに、自然体のメロディが
心にスーッと染み入ってきて、飽きを感じさせません。
歌い手を担うのは「21」同様、シカゴ随一のバラードシンガー
ジェイソン・シェフ。
前者に比べて声が太くR&B向きのビル・チャンプリン。
泥臭さが特徴的なロバート・ラム。
いずれも変わらず明瞭な個性を確立しています。
後退が心配されるホーン・パートも⑧⑨では前面に出ていて、
曲に厚みと躍動感を与えています。
①のFeelではロバート・ラムがリード・ヴォーカルをとっています。
私は個人的に彼の歌声があまり好きではないのですが、
この曲をはじめて聴いた時、まるで別人かと思いました。
それくらい歌い回し、声の出方がソフトになっています。
成長してるんだと思いましたね。
この人、ジェイソンやビルより持ち歌に恵まれてたりして。
ステラ 2007年5月2日(水)11時19分

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