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HELL ON STAGE LIVE / MANOWAR
MANOWARを持っていない状態から買うならコレ!一押しです!
LIVE版を2度連続で出したわけですが前の(HELL ON WHEELS)と違い大作を中心に構成
されています。カッコいいです!熱いです!男です!真の男と書いてマノウォーです!!
個人的にはWHEEL OF FIREが入っていなかったのが残念でなりませんが。
いいですよこれ(あえて言えば二枚目)
振り上げた拳が震えている。かっこいい。
一般的にオススメに挙げられるのは「HELL ON WHEELS LIVE」の方ですが、こっちの方が絶対必聴です。
それは第一に「MARCH FOR REVENGE」「BRIDGE OF DEATH」「GUYANA」「THE CROWN AND THE RING」といった、マノウォー屈指の名曲が収録されているからです。
「HELL ON WHEELS LIVE」にも「WHEELS OF FIRE」「BLOOD OF MY ENEMIES」「BATTLE HYMN」といった名曲が収録されていますが、基本的にコンパクトな曲を中心に選曲されているのです。要するに彼等が最大限に持ち味を発揮する大作を聴くならこっちの方が良いというわけです。
第二にオーディエンスの歓声がこちらの方が前に出ていて、ライブさながらの臨場感を味わうことが出来るからです。演奏も、こちらの方がずっと迫力があって良い。
彼等のライブを体験するならDVD「FIRE AND BLOOD」が最高ですが、CDなら本作、覚えておきましょう。
前作もライヴアルバムでしたが収録曲に重複はありません、本作は大作中心に構成されていて重厚長大な曲が立て続けにプレイされるのはさすがに圧巻ですがアルバムの流れとしてはもう少しとっつきやすい曲を混ぜた方がスムーズになっていいのでは?と思います、コンパクトな曲があってこそ大作も映えると思うのですが・・・。
しかしパフォーマンスは素晴らしい! ほとんどがスタジオバージョンを軽く凌駕するド迫力で彼らのライヴ・バンドとしての実力をまざまざと知ることが出来ます。
それにしても前作 「HELL ON WHEELS LIVE」 も含め、これらのライヴアルバムを聴いてしまうとどうしても彼らを生で観たくてたまらなくなります、なんとかならないものか・・・。
夢想家・I 2004年12月22日(水)23時11分
「ヘル・オン・ウィールズ・ライブ」と比べると音色が自然な感じがする。
エリックのヴォーカルも、力みすぎてなく、いい感じだ。
「HELL ON WHEELS LIVE」がバリバリのピュアメタルで押し捲るライブ盤だとすれば、
こちらの「HELL ON STAGE LIVE」は、「聴かせる」曲が揃っているライブ盤だと思います。
個人的には大好きな「Heart Of Steel」や「Master Of The Wind」のような、
MANOWARの魅力の一つであるバラードもちゃんと入れてくれているところは嬉しい。