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BOOK OF THE DEAD / BLOOD BOUND
2nd。
楽曲がタイトになって、更に素敵なお約束の世界に引き込んでくれます。
ヅボ満載の展開はマジ強力・・・
スルメ度も強そう。
BGM的に聞いてても気付くと体を揺らして拳を握りこんでます。
前のVoも好みだったが、M.ボーマンのかすれ系の声は哀愁度増加に貢献でグッド。
(特にM8のバラードは秀逸)
METALの原点を考えさせてくれる非常に優れた作品だと思います。
前作はもろにアイアンメイデンしてて結構ハマってしまいました。
今作はボーカルがマイケル・ボーマンに変わって本気モードの1枚です。
前作より更にメロディック・パワー・メタル色が強くなった感じです。
疾走曲も多く、歌メロは相変わらずどこかで聴いたことがあるメロディーのオンパレードなので、
この手の音が好きな人はハマるの確実!!
例えば5曲目はプライマル・フィアの「ファイナル・エンブレイス」だし、
7曲目はブラッドバウンド流の「イーグル・フライ・フリー」ってとこですかね?
こうなると既にパクリかどうかは別次元の問題で、こういう音が好きか嫌いかのみ。
個人的には僕は前のボーカルの声の方が好きなので、前作の方が良かったかな?
でもこの路線の音は大好きなのでまた次の作品が楽しみです。
絶対買います!!
初BLOOD BOUNDです。
凄く良いです!
ボーマンのしゃがれ声MEIDEN、譲りのツインリード、ガンマやハロウィン直径の明快な歌メロ。
今年のメロパワ系では間違いなく3本の指に入るものだと思います。
個人的には前任者のボーカルの方が好みだなぁ・・・北欧の透明感が薄れた気がする。
曲自体はもお教科書通り。ホント教科書見ながら作ったんじゃねーかというくらい。
メロパワ愛好家の好みを具現化したような一枚ですよ!
マイケル・ボーマンの歌唱がとにかく渋く、かっこよい。彼でなければここまでサマにはならないだろうこのアルバム。彼の声は非常にしゃがれており、受けつけない人は全くダメだろう。
ストレートでダイナミックでシンプルでキャッチー、これぞHMの原点。聴いていて心地よく、熱い!
これがメタルだ