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BLACK RAIN / OZZY OSBOURNE
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まだ新作だすのかよ!ってアルバムリリースしちゃうこと自体に脱帽。
けど、この6年ぶりの新作、年齢を感じさせない重たさ、メロディを兼ね備えている。

リフがごりごりして重いので、ザックの新作にオジーの歌が乗っかった感じがするが、なんというかHM界を牽引する者がまだまだこれだけやってくれると、全フォローワーにとっても励みになるし、また刺激にもなると思う。

また買うなら是非日本版をお勧めする。ボーナストラック2曲がアップテンプで出来がよいので・・・というかこれは誰かのコピーなのか?本作品のおまけ扱いなのが不思議・・・

PARANIOA 2007年5月26日(土)22時3分

僕も単純に、新作を出してくれた事が先ず嬉しかった。年齢的にもまだ若い比較的大物バンドでありながら、新作を出さないアーティストも多い中、やっぱり凄いなとホントに思う。
内容は、まあ想像通りであった。ここ2作の延長線上であり、メロディーはキャッチーである。楽曲単体に見ても、よく出来ていると思う。この声、なんだよねぇ〜........やっぱり、いいねオジーは....。
この存在感は、やっぱり凄い!個人的ベストトラックは、⑤。オジーなんかを聴いてると、個性がいかに重要かが分かるハズである........。
ヤング・ラジオ 2007年5月27日(日)7時15分

還暦前のオヤジのアルバムじゃないね。この歳になってまだこれだけヘヴィなアプローチと、新しいメロディーをたたき出してくるオジーは、やっぱり凄い。
Crazy&Dangerous&Madというイメージであったオジー(とその一家)が、その後信じられない事にお茶の間の人気者になってしまった今、新しいアルバムでのアプローチがどの様になるかを注目していたのだが、その懸念を吹き飛ばすように重いオープニングで幕を開ける。
個人的にはNo More Tearsの様なキャッチーかつポップなメロディーを満載したアルバムがオジーには一番合うと思っていて、その方向性とこのアルバムはずいぶん違う。
でも、「ハッ」とするメロディー、フレーズがVoにもGにもKeybord(By Zakk!)が散りばめられていて、所謂「スルメ盤」になりそうな雰囲気満載。
これは長く付き合えそうなアルバムである。
また、PARANIOAさんが仰っている様に、日本版をお薦めします。あと何年HMシンガーとしての活動の期間が残っているかわからない御大の音源は、ボーナスだろうと何だろうと、入手しておかないと大変な事になります。

セッキージョーダン 2007年5月28日(月)1時3分

BLACK RAIN で OZZY OZBOURNE(バンド)は

私にとって『演歌』になった!!

なんて、カキコしたらキット不評か? と思われるかもしれないけど、決してそうでは
ない。
「唄い方とか、曲調」が演歌なのでは無く。私の精神的なものが「おっさん」が演歌を
聴く感覚と近くなっている。 そんな感じ。

OZZY自身が40年のキャリヤを迎え、私自身もこの『声』とは30年の付き合いに
なる。閲覧者の中にはまだ生まれてもいない、卵にもなっていない方もいるだろう。
それ程長い長い時間、この声とこの声を取り巻くサウンドに「どっぷり」と浸かって来
た。

バンドの都合で数年間「デス声」のバンドも聴いてきた。「スピードも展開も速くて、
めちゃめちゃテクニカル」な「味の無い」バンドも聴いてきた。
「おっちゃん」が若い人に混じって「カラオケ」を唄いたいだけ、の為に好きでも無い
CDをレンタルしてくるか、のように。
でも、その呪縛から開放された今ヤッパ「熱燗呑みながら八広亜紀」なんだよなあ〜!

昭和の時代なら確かに、本当に八代亜紀になってしまうんだろけど、今は平成。
平成おやじにとって、「メタルの基準」が何処にあるのか分からなくなってしまった
現代に、「安心して聴けて」「今風にはなりながらもまだ噛めば味の出てくるスルメ」
のようなこのアルバムは私にとって「演歌」に近い聴き方をしているんだな。

アルバム自体は前作の延長上。 PARANIAさんが書かれた通り、
>「ザックの新作にオジーの歌が乗っかった感じがする」箇所も多数感じられる。
前作まではあまり感じる事は無かったけど・・・。
ある意味、2枚看板になる訳だから、OZZY自信も周囲も、もう新人発掘する気は
無いんでしょうねー。(チョッとパターンが固定化してきているから、昔の様に奇抜な
曲は期待出来ないですね)

私も、もう「ダイアリー・オヴ・マッドマンⅡ」は求めないので、皆さんもOZZYの
Voに対して「ハイがどう」とか「張りがどう」とか、ヤボな事は言わないで下さいね。
だって、近くにいる定年間じかの「おとうさん」よーく観てみてください。

0フレット 2007年6月5日(火)0時33分

帝王オジーの6年振りの作品で、今作もギターはザック・ワイルド。とても還暦前の人の作品とは思えないほどにヘヴィな音像がアルバム全体を包んでいて、圧倒される。

楽曲単位でみると、オープニングからとことんヘヴィな①、キャッチーなサビが印象的な1stシングルの②、ザックのアグレッシブなリフがかっこいいアップテンポナンバーの⑥⑩、美しいバラードの④⑧、オジーらしい大作の⑤のほか、ボートラにしとくのは勿体ない出来の⑪⑫など秀曲が目白押しで、完成度は非常に高い。

あまり期待してなかったが、いい意味で裏切られた。傑作!!
ババン 2007年6月23日(土)9時50分


やはり Ozzy は凄い . ヘヴィ極まりないザックのギターと Ozzy のポップな歌は好いなあ . バラード素晴しい . Ozzy は何時までたっても Ozzy だ . 業界最年長クラスなんだからもう無理しないでくれよォ .
山口 弘 2007年6月29日(金)19時32分

日本盤ボーナスの"Nightmare"が異様に素晴らしい!シングルでもイケるんちゃうか。まじで。外盤は絶対買われへんで。
ピュアメタラー 2007年7月2日(月)1時55分

個人的にあまり期待していなかったし、実際期待していなかった人も多いと思う。
しかし、従来のオジー節やBLSでより強固な物になったザックトーンに加えて、
ケビン・チャーコと言った新しい才能も加えて1つのチームが完成・機能し、
今までにないモダンさや非常に練られた構成が随所に散りばめられ、
とても斬新かつ本来のスタイルをも継承されている傑作だと思う。
歌詞も自身のパーソナルな事から社会的なものまで秀逸で、
ボーナストラックの「Nightmare」もクォリティが高い。

「これから」と言う方は是非(ジャケット的にも)国内盤を。
カボチャ野郎どもの詩 2007年7月14日(土)2時7分

しかし、月に吠えるまでのオジーのアルバムと比べてみよう。かなり落ちている。クウォリティーがだ。曲の作りも適当だし、ザックのギターは悪くはないが、メロディアスさにかけている。なんというか、問題作なんじゃないかな?
ジョージベラス 2007年8月4日(土)7時0分

追記ですがCDを買った人には悪いと思いますが、オジーの中で一番の駄作だと思う。オジーの気の抜けたような歌い方にダラダラした楽曲。しかし、オジーファンの人なら楽しめるだろうけど…オズモシス以降だんだんと勢いが無くなっている、歳のせいもあるのかもしれない。
ジョージベラス 2007年8月4日(土)7時22分

「引退宣言」以降では一番。
オジーは良いベーシストを連れて来た。
saeasiman 2007年8月6日(月)22時3分

オジーを擁護するわけではないけど、単純に初期の作品と比較するのはアーティストにとっては酷である。僕はこの新作、正直に言って良い出来だと思う。確かに「オズモシス」以降の作品は、同一路線でミッドテンポが中心で衝撃は少ないかもしれない。
でもこれは、オジーの年齢や彼の音楽シーンにおける立場から考えれば、かなり計算されていて、戦略も明確で個人的には周りのスタッフの優秀さも同時に評価したい。
無理をして初期のような作品を目指すと、失敗する。そこには戦略が見え隠れするが、僕はプラスに評価したい。個々の楽曲の完成度は高いですよ。
ヤング・ラジオ 2007年8月11日(土)20時9分

オジーオズボーンは凄い男である。
BLACK SABBATHで表舞台に登場してから今までずっと常に音楽業界のカリスマとして居座り続け、多くのリスナーに強い影響をもたらしてきた。
そんな彼の新譜は、今までの作品と比べても、重たく攻撃性の高い、非常にシンプルなアルバムに仕上がったと思う。
ザックのリフが連発する中、オジーがキャッチーな歌を歌いまくるのってNO MORE TEARS以来の事だ。
ロニージェイムズディオと並び、本当に年齢を感じさせない作品を作る人だと思う。
ヘビーメタモン 2007年10月9日(火)10時29分

微妙、82点
A.C 2007年10月28日(日)0時24分

オジ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
安っぽい、安っぽい、安っぽいよ
腹を切れ
Sonny Boy Williamson III 2007年12月8日(土)9時12分

前作「DOWN TO EARTH」発表後、TV番組「THE OSBOURNES」のヒットによりすっかりお茶の間の人気者と化した闇の帝王オジー・オズボーンが、スタジオアルバムとしては約6年振りに世に放った'07年発表の9th。
メンバーは、ザック・ワイルド(G)、マイク・ボーディン(Dr)のほか、METALLICAに加入したロバート・トゥルージロに変わり、ROB ZOMBIEのバンドにいたブラスコ(B)が参加(ツアーには一時、METALLICAを脱退したジェイソン・ニューステッドを参加させていた)。
プロデューサーには「UNDER COVER」にエンジニアとして参加していたケヴィン・チャーコを起用。
前作では作曲に関わることのなかったザックが、本作ではプロデューサーのケヴィンとともに作曲にほぼ全面的に参加。
その結果、ザックならではの魅惑的でパワフルなギター・リフの詰まった好作品に仕上がった。
現代版BLACK SABBATHのようなパワフルなギター・リフを持ったヘヴィ・チューン「NOT GOING AWAY」、まるでROB ZOMBIEのようなグルーヴ感を持つリーダー・トラックの「I DON'T WANNA STOP」、中近東風のメロディを導入し、オリエンタルな雰囲気を醸し出すことに成功した新機軸のタイトル・チューン「BLACK RAIN」の冒頭3曲は特に強烈。
愁いを帯びたバラード「LAY YOUR WORLD ON ME」、終始ハイ・テンションで突き進む「11 SILVER」、FAITH NO MOREにも似た曲調の「CIVILIZE THE UNIVERSE」、オジーお得意の甘いメロディを備えたバラード「HERE FOR YOU」、ザックの破壊力に満ちたギター・リフがかっこいい「COUNTDOWN'S BEGUN」も素晴らしい。
個人的には、ブラスコによるベース・ラインが印象的な「THE ALMIGHTY DOLLAR」とオジーの魅惑的な歌メロを中心とした「TRAP DOOR」といったザックが作曲に関わっていないモダンで実験的な曲よりも、緻密に刻まれるギター・リフの「I CAN'T SAVE YOU」やピアノをバックにした美しいメロディの「NIGHTMARE」といった伝統的ヘヴィ・メタルの薫りのする2曲の日本盤ボーナス・トラックを本編に収録して欲しい気はする。
いずれにしろ、KISSと同様、強力な最新作を出さずともツアーを行えるほどに存在が神格化したオジーがこのような充実作品を発表してくれたことに敬意を表したい。
殺戮の聖典 2008年1月20日(日)10時23分

正直「No More Tears」以前のアルバムと比べると曲のもつエネルギーが弱くなっているというか「質」の変化がかなり感じられる。それは年齢や時代に相応しく意図的にしたものとも思われるが、逆に「よくぞここまで頑張った!」と素直に思えた。

生きる伝説と化したオジー。いつも「もうこれ以上は無理だろ」と思いつつも、Newアルバム発表のニュースが飛び込んでくるたびに内容に期待するよりも嬉しくなる。

ジャケもらしくて好きです。オジー最高ですね。もうこんなキャラクターは二度と現れない気もする。

安心して聴ける紛れもないオジーのアルバム。刺激は少ないけどファンであれば買って損はないでしょう。
ベガーズ 2008年11月18日(火)23時50分

まあ、一度引退した人間だし全盛期を求めるのは酷だろ!それよりも余興であってもアルバムを作り続けるという姿勢を評価しようではないか。60近くになっても評価を気にしているようなサラリーなアーティストにはオジーはなってはほしくないものだ。
パックスロマーナ 2008年11月20日(木)19時20分

最近の中では良い。ピークを過ぎてるのは確かだが、最後まで応援する。80年代を経験した者にとっては特別な存在だ。
モブルールズ 2009年4月26日(日)14時6分

BLSをやってからのザックのスタイルが、どうにも好みに合わなくて、残念です。すんません、オジーのアルバムなのに、オジーに対するコメントが、まったくありません。
静岡のきゅうちゃん 2009年5月4日(月)21時18分

次作はギターリスト変えてね。マンネリしてきたよ。ザックは上手いとは思うけど、
飽きた。次はランディーのようなマイナー調のギターリストを頼むわ。この作品は
前作とほぼ同路線、スルメ。
ジョージべラス 2009年8月1日(土)6時33分

オジーは怪物だね! こころから尊敬する!

いい作品をコンスタントに出している凄さ。誰もマネは出来ないと思う!

創作意欲の衰えも見えないどころか、良く練られた曲が多いと思う。

若干ノリが、サウンドが軽めな気がするが、ほとんど気にならない。

こころ温まる、超一流の作品ではないか!
ニャー・アズナブル 2009年11月6日(金)0時3分

最初から最後まで聴いても佳曲
じゃねえや
名曲揃いで全く飽きがこない
個人的に初期よりも好きかもしれない!!ってくらいお気に入りです
Nightmareは超名曲

これは買いだ!!!!!!!!
ゆうじー 2009年12月1日(火)22時18分

良作。
なんだけど…
オジーは相も変わらずの声で飛ばしてくれてるしリズム対も強力なんだけど…
やっぱりこれは『ザックのアルバム』な気がしてならない!
曲調がほとんどソサイエティと同じっていうのはどういうことなんだろう。
まぁそりゃギタリストが同じだから多少はしょうがないのかもしれないけど、これはオジー・オズボーンとしてもバンドではなくて、ソサイエティにオジーがゲストで参加しました!って感じ。
それでもまだまだ現役なオジーには感服。

たくあんキング 2010年2月19日(金)14時40分

昔ジェイク・E・リーが「罪と罰」の曲はほとんど自分一人で作ったというようなことを言っていた。たしかにあの当時オジーはドラッグ問題を抱えていたので、ジェイクの言う通りなのかなと思っていた。でもこれを聴くとやっぱりオジー本人に歌メロを作る才能がちゃんと備わっているのがわかる。ザックもオジーはメロディーの宝庫とか言っていたしね。カリスマ性だけでなく音楽的才能もあったからこそ、今まで第一線でやってこれたんですね。
モブルールズ 2010年2月21日(日)15時28分

引退アルバムだという事で、とても感傷的になりながら聞いた「No More Tears」を最後に、僕の中でオジーに対する何かが変わったような気がする。
その後は、彼がアルバムを出す毎に、一枚限りのオマケでポンと発表されているような消化不良な感じがしていた。
正直、何を期待したら良いのか、分らないような状態とでも言ったら良いのだろうか。

しかし、今回はそんな僕の溜飲を下げてくれた。
このアルバムには、有無を言わさぬ「オジー・オズボーンぢから」があった。

トニー・アイオミも顔を青くするほどのリフ作成能力を見せてくれたザック・ワイルドの働きといい、オジーのフックに溢れた歌メロといい、今回ばかりは文句のつけようが無い。
無駄をそぎ落とし、洗練された作品であり、オジーの魅力がストレートに伝わる良作だ。

ここにたどり着くために90年代の混沌を潜り抜けてきたのだとしたら、
オジーには「お疲れさまでした。」と言いたい。
そして、これからもよろしく、と。
H・W 2010年6月12日(土)0時7分

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