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FEAR OF THE DARK / IRON MAIDEN
3曲目と12曲目のために買っても損はないと思う。
僕もこのアルバムは大好きです。
1曲目と12曲目のために買っても損はありません。
3曲目"AFRAID TO SHOOT STRANGERS"のギターメロディーは素晴らしい。文句なしに。
でも捨て曲多いよね。
捨て曲は、有るよなあ...
だけど全体的には僕はかなり気に入ってます。
確かに1,3,12は文句無し!
一番好きだね!
1、2、3、6、10、11、12がいいね!
捨て曲は確かに多いけど、要所要所を名曲で占めているのでとてもいい印象いいです。
ちょこちょこ捨て曲があって、名曲 対 捨て曲の比率が1:1ぐらいかな。
ただ、名曲はとことん凄い(特にギターメロディ、ドラムの音質)から捨て曲がそんなに気にならない。
アルバム全体を通して受ける印象がかなり良かった。
やっぱブルースの声大好き。
てにとの 2001年10月23日(火)22時47分
全体を聞くと「正に名盤」という感じのこのアルバム。良く言えば「バラエティーに富んでる」、悪く言えば「少し散漫な印象」ってな気がする。なのになぜ「名盤」なのか・・・。捨て曲はあるんだけど、それを補って余りある③、⑫のような名曲があるからだ!他にも①、⑤、⑥、⑦、⑩もいいね。ヤニック・ガーズの荒々しいギターソロもカッコいいけど、⑩でデイヴ・マーレイが意地を見せてるよ(笑)!う〜ん、やっぱり名盤だ!
このアルバムを買ってまず印象的だったのがメンバー写真。特にブルースの個人ショットはあまりにも強烈だ・・・。IRON MAIDENに人生叩き込まれたという俺の友人もヤケクソ気味になって爆笑していた。
内容の方もそのブックレット写真と並んでHM史上に残る名盤の呼び声高いのもうなずける。やっぱりメタル好きでIRON MAIDEN嫌いな奴っていないよなー。
'92年発表。スタジオ作としては9作目。
実は私も本作に関しては長い間(購入から現在までだから10年間)、"捨て曲多し"との印象
を強く持っていた。特に③〜⑨は曲調が似ているように思え、どうも好きになれなかった。
しかし、こんなことはあまりないのだが、ここにきて急に③〜⑨の楽曲の良さが見えてきた。
これまでも聴き込む努力はしてきたのに、良さがわからなかった曲が急に輝きだしたのである。
というわけで、①と⑫は疑いなく名曲、②はキャッチー、⑩は疾走感あり、⑪は軽快な佳曲であ
るとともに、③〜⑨に関してもドラマティックな名曲・佳曲が並んでいる。
10年目にして名盤と知るというのも、なんだかなあと我ながら思うがまあ良しとして・・・。
ただし、やっぱりギターのサウンドにエッジが足りないように思う。スティーヴってギターの音
をマイルドに丸めてしまうのが好みなんだろうか?
個人的には捨て曲なしだと思います。聞き込みは多少必要ですが…特に最後のフィアオブザダークはメイデンの中でも最高峰。ジャケットのエディがカッコいい。一曲目のビクイックオアビデッドのビデオクリップみて思わず笑ってしまったのは僕だけでしょうか?ブルースの手の動きがもう…最高に面白い。曲はカッコいいですけど。
1、2、3、5、6、10、12かな。個人的な聴きどころは。1なんかはJUDAS PRIESTの「PAINKILLER」に対する回答とも取れる、MAIDEN屈指のモダンでアグレッシヴな曲。で従来路線の最高峰が12曲目。個人的にはMAIDEN最後にして最強の名曲。あと5曲目って隠れた名曲ですよね?
私は熱心なMAIDENファンではありません。よそ者の戯言と思って読んで下さい。
私も先行シングルの①を聴いた時PRIESTの「PAINKILLER」の空気を感じました。凄いアルバムになるんじゃないか、と。日本発売を待ちきれず輸入盤を購入。①③⑥⑩⑫なんかはかなりツボに嵌りました。しかし(どの曲かはあえて言いませんが)アルバムの雰囲気を壊す退屈な曲が無いことも無い。アルバム通しての流れがイマイチかな〜と感じました。
でも、普通に考えたら間違いなしの名盤ですし、アートワークもなかなか。
退屈な曲なんぞない!!捨て曲なんぞない!!!聴き込みが足らんのじゃ!聴いて一発で気にいる曲と、何度も聴くことによって心に染みてくる曲があってよいバランスである。
何度も何度も聴きけるアルバム。名盤。メイデンよ、またこんなアルバム作ってくれよー!
どうも自分の嫌いな曲を「捨て曲」といってる人が多いみたいですね。
捨て曲っていうのはいいかげんな手抜き曲のことでしょ?
このアルバムはバラエティ豊かで、バランスもとれてて、統一感もあって・・・名盤だと思います。捨て曲は無いですね。
俺もこのアルバム捨て曲(自分にとっての話だよ、上のひと。)ないと思うんだけど。っていうか好き。曲それぞれ個性があるのになんかまとまりあるし。
ん〜〜??あれ??このアルバム発言してなかった・・・(笑)
BRAVE NEW WORLDの次に充実した内容のアルバムです。
1.3.5.6.7.10.12がお薦め。
で、
ここで声を大にして言いたいのは
埋もれた名曲がある事!!!!!
5『CHILDHOOD'S END』
6『WASTING LOVE』
これはメイデン史上に名を残す誇れ高い美曲!!名名曲ですね。
6の方は割りと知られているかもしれませんが、
問題は5の方。これは埋もれすぎ!!!!!!!!!!!!!!
こんなに美しく素敵なメイデンナンバーを風化させるな!!!
で、何と言ってもこのアルバムには
永遠の超名曲3『AFRAID TO SHOOT STRANGERS』がある。
ただ誰かも言ってたけど俺もブレイズのライブ版の方が好きだったりする(笑)
実はメイデンで一番最初に買ったアルバムはコレだったりもする。
傑作アルバム!!
HRを聴き始めてから10年近く、アイアン・メイデンのよさを今ひとつ掴めずにいた。
ACES HIGHはカッコよかったし、スティーヴ・ハリスの音は個性的だとは思っていたにせよ。
B!誌での高得点に釣られて、発表直後にこのアルバムを買ったときも思った。
「やっぱりわからん。」
ところが、数年たったあるとき、ふとこのCDの埃を叩いた。
一緒に、僕の心に被った埃も飛んでいった。
雰囲気のある音作り、味わいのある歌メロが、心を捉えた。じわじわと、興奮が広がっていった。
それまでなぜ、ピンとこなかったのかは判らないが、こういうことがあるから、音楽は楽しい。
別に進化しなくてもいいです(^^) ああいうのを聴きたいなぁと思って聴いてる訳ですから、昔の曲の焼き直しみたいな曲でも別にいいんですわ。
なのに、なのに、進化してそれでも「いい曲!」と思わせるものを作って下さるあんたがたは本当にえらい! 思えばアルバム毎に必ずそういう曲を入れて下さってましたなぁ(例外もあるけど)。その曲は、3曲目。Afraid to shoot stranger。「こんなやり方もあったのかぁ」と脱帽しつつヘッドバンキングしてまっさ。しかも、2曲目はそれへの伏線になってますな。我慢汁ためまくった後にくる至高の快感。
4曲目もその流れを維持、5曲目もそのままの流れでもはやテイクミーハイヤー。んで6曲目にまた同様の我慢汁〜の展開とは。7曲目もいい! 単曲だけなら一番好きかも。8曲目、9曲目、10曲目、11曲目、そして12曲目で大フィナーレ大会。たまりませんな。こうやってみてくると、むしろ捨て曲は1曲目じゃないかと思うぐらいのクオリティが揃っている。
一体どれが捨て曲なのかわからない。全部いい曲だ!これだからメイデンはやめられない
ふももっ!これは名盤でっせ!この年はメガデスやパンテラやボン・ジョヴィやドリーム・シアターがCD出してたからちょっと印象薄いけど、全曲いいです!!
いい曲はいいけどダメな曲はダメな作品。全部通して聴くにはちょっとつらい。
ばかぼちゃ 2003年10月13日(月)9時58分
いい曲と捨て曲の落差が激しい。コレもまたメイデンらしい。
もちろん捨て曲って言っても、C級バンドとは比べモンにならん。
要はいい曲が良過ぎるからなんだなぁ・・・。
買ってすぐは、「捨て曲多い・・・」と愚かな考えを持っていたのですが、何回も聴いていくうちに良さがわかりました(俺ってそういうパターン多い)
確かに捨て曲っぽい曲もあります。だが、名曲の良さがそれをカバーしているのです。
お気に入りは「BE QUICK OR BE DEAD」「FROM HERE TO ETERNITY」「AFRAID TO SHOOT STRANGERS」「CHILDHOOD'S END」「WASTING LOVE」「JUDAS BE MY GUIDE」「FEAR OF THE DARK」
ごめんなさい。やっぱ、このアルバムは他のアルバムに比べ明らかに捨て曲が多いです。
でも、いい曲は5,6曲ぐらいあるのですが、それだけで十分名盤です!
いや捨て曲ないでしょ。メイデンに捨て曲という言葉はないですよ。この作品は曲調がダーク路線なので、それまでのファンにはなじみにくかったのではないでしょうか。あと③のギターのハモリには鳥肌が立ちました。
かなり良盤じゃないかと思います。
個人的には①③⑤⑥⑫が好き。
私は古くからのファン(と言っても、20年くらいですけどね)で、確かに昔からの曲に愛着があります。ただ、このアルバムは近年(No Prayer For The Dying〜Dance Of Death)のアルバムの中では、全て聞き込んだ結果最高の出来だと思います。特にタイトル曲はライブにも行ったのですが、本当に感動しました。Sabbathの「Kill The King」が現在に蘇ったような、名曲だと思います。1曲目も、メロディー云々の曲ではありませんが、非常にライブ栄えする曲ですしね。
メイデンの中でものすごく売れたアルバム。
ヤニックが曲作りに参加しておりすばらしい物に仕上がっている。
お勧めは十曲目、隠れた名曲である。
いい曲と駄曲があまりにもはっきりしているため、評判の悪い前作よりも更に焦点が定まっていない感のあるアルバムですが、タイトル曲などの掛け値なしの名曲も存在します。
初っ端の「Be Quick Or Be Dead」から6曲目の「Wasting Love」までは完璧です。しかしここからだ、ここからの中盤がいけない!!!。あまり捨て曲を書かないメイデンですが、「終わりなき逃亡」から「Weekend Warrior」までは、はっきり言いましょう、面白くないです。「Judas Be My Guide」は多少救われる気がしますが、取り立てて言う程の曲でもないと思います。でもこの駄曲連発を乗り越えれば感動のタイトル曲が待っているから、苦しくても乗り切ろう(笑)。
良い曲は非常に良いです。「Afreid To Shoot Strangers」は壮大なメロディーが駆け巡るとても感動的な曲ですし、終始暗さと哀愁を湛えて突き進む「Childhood's End」も、目立たないですが良い曲です。前述のタイトル曲も素晴らしいですが、ライヴ・バージョンに慣れた耳にはちょっと物足りない感じもします。『ROCK IN RIO』でのこの曲のもの凄い演奏を聴けばそれも納得でしょう。
このアルバムは前作『NO PRAYER FOR THE DYING』の延長線上の作品ですが、名曲とされる曲が多いだけに前作より評価は良いようです。でももう一度両アルバムを聴きなおしてみると甲乙つけがたいですね。全体の楽曲が一定レベルな前作、個々の楽曲の完成度の差が激しいこのアルバムか。・・・でも両方良いことには変わりないです。
そしてこのアルバムはニコのドラムの音がいいですね〜。理想のスネアの音です。
3,AFRAID TO SHOOT STRANGERSやタイトル曲は文句なしに名曲。特にタイトル曲は「ROCK IN RIO」のヴァージョンはより素晴らしく、その高騰感は最上級です!(確かに「ROCK IN RIO」ヴァージョンに聴き慣れるとこのスタジオ・ヴァージョンでは物足りなくなってしまう)6,WASTING LOVEも結構印象に残るバラード・タイプの名曲だと思ってます。
他にも「良いな」「なかなか良いな」と思えたのは1,BE QUICK OR BE DEADや5,CHILDHOOD'S ENDや10,JUDAS BE MY GUIDEですね。
こうしてみると全12曲中「良い」と思えたのは半分。残りは聴いててちょっとつまらなく、アルバムとして見ると物足りなさが結構ある。(7,THE FUGITIVEのヴァースはなかなか格好良いけど。他にも部分部分で「あ、ここ良いな」と思える箇所もなくはない)
良く言えば「バリエーションが豊富」、悪く言えば「散漫な印象」。…いや、散漫だという印象は受けなかったかな。でも、やっぱり曲の出来は俺には"良い"も"悪い"も半々くらいです。
ただし、これもIRON MAIDENに求めるレベルが余りにも高いからなんですよね。これがもし全く知らないようなバンドのアルバムならもっと素直に「タイトル曲は素晴らしい!!この曲を聴くためだけに買っても損はない!!他の曲も良い曲多いし!」と言っちゃうでしょうね、俺。ただ、メイデンには「名曲が沢山あって、そうでない曲もなかなか良く、捨て曲はあっても1,2曲」みたいなハードルが俺の中で出来上がってるのかもしれない。
そういったものを排除して考えれば、この作品も良い作品かも知れません。
ともかく、③⑥、そしてタイトル曲⑫はファンならずとも聴いて欲しい曲です!そう言える曲が収録されているんだから「このCDを買え!」です!
メタラァ 2004年10月10日(日)10時32分
?個人的に捨て曲は一曲も無いんですけど、あまり良く思ってない人もいるんですね
捨て曲を選ぶとするなら⑦,⑧,⑨,⑪あたりだろう
でもそれ以外はいい曲
特に、③,⑩,⑫は素晴らしい
このアルバムは①、②、③、⑥、⑩、⑫は文句無しに素晴らしい。⑤、⑦、⑪もなかなか良し。それ以外がメイデンとしては退屈。なんかあんまり印象に残らないです。そんな感じでアルバム全体としては散漫な感じがして、全体のまとまりとしては前作の方が上ではないかと僕は思います。けど、こっちは「FEAR OF THE DARK」という超名曲が存在してる為、名盤とされてるのでしょう(ACES HIGHが入っているから評価が高いPOWER SLAVEと同じ感じ)。まあ、いろいろ言ったけどもちろん「買い」なアルバムではありますよ。
捨て曲、か・・・皆さん厳しいことおっしゃいますねぇ・・・。
まぁ確かに「Fear Of The Dark」というメタル偏差値75前後の超名曲や、
「Afraid To Shoot Strangers」「Childhood's End」「Be Quick Or Be Dead」
「Wasted Love」あたりのメタル偏差値60〜70の曲に囲まれてりゃ、
他の曲がメタル偏差値55でも捨て曲になっちゃうんだろうなぁ。
毎年東大京大に200人くらい受かる超有名進学校で、
第一志望で早稲田受けるって言うと、一般的には十分すごいんだけど、
その高校の中では「レベル低いなぁオマエ」と進路についての面談で
疑われるみたいな感じなんでしょうか。・・・よくわからん喩えかなぁ。
というわけで、私的にはなかなか好きなアルバムです。
これからIron Maiden聴いてみたいって方には
「The Number Of The Beast」や「Dance Of Death」をオススメしますが、
「Iron Maidenいいねぇ、他も聴きたいんだけど次何がいい?」って聴かれたら
「Seventh Son Of A Seventh Son」か「Somewhere In Time」か、これです。
Fear of the Darkは聴かないとメタラーとしてダメです。
9th
1.Be Quick or Be Dead
2.From Here to Eternity
3.Afraid to Shoot Strangers
4.Fear Is the Key
5.Childhood's End
6.Wasting Love
7.Fugitive
8.Chains of Misery
9.Apparition
10.Judas Be My Guide
11.Weekend Warrior
12.Fear of the Dark
このアルバムの良さに気付くのはとにかく時間がかかった。
やっぱり捨て曲とか言われてる数曲のおかげで(しかも似通ってる)退屈になって集中力が途切れてしまうんですよね。
アルバムから数曲取り上げて聞く時も、「Be quick or be dead」「Fear of the dark」「Afraid to shoot strangers」あたりをつまみ食いになってしまうし。
他の曲もメイデン特有のリフとかメロディが効いてるし、決して捨て曲ではないと思います。
ここはあえて誰も触れてない④をオススメしておきましょう。3分中盤からテンポアップして刻むリフが炸裂するあたりは悶絶モノです。
私のピックアップはAfraid To Shoot Strangers、Childhood's End、Chains of Misery、Judas Be My Guide、Fear of The Darkですね。それ以外は・・・確かに似通ってるっつうかフックがないんだな。異論あるとは思うけど。
ていうかなんでこのアルバム、Afraid To Shoot Strangersを代表として音がこんなに薄っぺらいの?ベースが異様にベンベン聞こえちゃって、せっかくいい曲なのに興ざめ。こんなにソロラインと土台部分との間が開いちゃってスカスカじゃあツインギターの意味ないって。誰か何か知ってる人、教えてください。
メイデンのスタジオ通算9枚目のアルバム。
前作は賛否両論ありましたが(否の方が多い?)近作もさらに賛否両論別れる
アルバムとなっています、前作はイマイチという声も多いなか個人的には
結構気に入ったアルバムでしたが近作もそれほど悪いとは思いませんでした。
確かにメイデン大ファンの俺でもこのアルバムを「捨て曲無しの名盤!」と言う事は
できないですが、個人的に「捨て曲」と言われる程ヒドイ曲があるとも思いません。
あと1、3、12が目立ちすぎている為隠れた名曲も多いと思います、4、10なんか
もっと評価されてもいい曲だしもったいない!
偏見を捨てて聞くと、もっと楽しめるアルバムだと思います。
タイトル曲、屈指の名曲ですね。ライブバージョンも良いですが、
こっちのオリジナルの方が幻想的(そして退廃的)な感じがして
良いです。最初の方のベースラインがゾクゾクするほど素晴らしい!
③Afraid To Shoot Stragersに感激した。BASSが前面に来過ぎている感は否めないが、
トータル的なバランスは特筆ものでしょう。実際にリスナーがメイデンに求めるレヴ
ェルとのギャップは存在するかもしれない。しかし、各曲個性的な部分も散りばめら
れているし、決して名曲に頼ったアルバムではないと思う。各曲のレヴェルは非常に
高いし、実際に、収録曲全てが名曲のアルバムじゃあ輝きが褪せてしまいそうだしね。
惹き立て役(脇役)の存在が主役を光らせる!!! そして、俺はこのALBUMが大好きだ。
曲の出来にバラつきはあるものの、通して聴くならそれほど気になるほどではない。
ライブで欠かせないタイトルトラックもあるし、これも名盤であろう。
このアルバムはAfraid To Shoot StragersとFear of the Dark以外は「、、、、。地味〜」て感じですがこの二曲は最高です アルバム自体は名盤ではないかもしれませんがこの2曲は絶対マストです!!! サウンドプロダクションも素晴らしい〜!!
割とストレートなスピードチューンが多く、淡白な構成という印象をはじめ抱き、
大作や名リフの曲以外を、捨て曲と選別されがちな面倒な1枚かも(???)
しかし、アグレッシヴなメタルソング、重厚な曲、明るめな曲、歌いたくなる曲
などそれぞれに特色があり名盤だし、"MY MAIDEN BEST"でも作るなら
ピックアップしたくなる曲だらけ。
代表作とまでは言えないかも知れないが、それに次ぐ入門作もしくは名作だと思う。
お気に入りは1、2、3、5、6、7、8、10、12(ってほとんどかよっ)。
1stから今日に至るまでのMeidenの音楽性の変遷を考える上で、非常に重要なアルバム。4thのPiece of Mindと並び、音楽的な転換点となった作品。議論のあるところかもしれませんが、現在の彼らの音楽性はこのアルバムから始まっているようです。歌詞のテーマも、それまでの映画や文学にインスパイアされたものから同時代的な社会意識や内面的な感情を歌い上げるものが増えてきました。
一聴して、これまでの作品とは音像が大きく変化したのが分かります。狭めの枠の中にぎっしり音を詰めていたこれまでとは変わって、今回は音と音との間の空間がはるかに広がったような感覚です。以前より各パートの音が聞き取りやすくなった分、各々の音が分離して聴こえます。ライヴ的な一体感よりスタジオ録音としての整合性を重視した音作りです(これにはレコーディング方式が変わったこととも関係があるかもしれない)。
この音像は以後度合いを強めつつVirtual XIまで続き、楽曲のヴァイタリティーを奪ってしまうほど極端になってゆきますが、このアルバムではまだその弊害は目立って現れてはいないようです。これならまだ個人の趣味の範囲内、といってよいのでは。ただ私としては前作が音質・音像ともに最高だっただけにこの変化は大いに悔やまれるところ。もし前作のような音であれば、掛け値無しの名作になったと疑いません。
音像の変化とともに、楽曲のムードも一変しました。Piece of Mind〰Seventh Son of Seventh Son期のパノラマティックな色彩感覚とドライなテイストが消失し、Number of The Beast以前の暗く湿ったモノトーンの世界へ戻りました。ただし初期のような冷たい霧に覆われた灰色ではなく、日没後の闇の訪れを想わせる暗く寂しげなものです。
古代エジプトから暗黒の大洋を航海し、時間の回廊を抜けて未来都市をさまよった後、神話の国で透視能力者の運命を垣間見た男たちが、ついに夕闇深い故郷イングランドに帰ってきた、という感じで感慨深いものがあります。そのせいかこれまでになく叙情的な「憂い」の雰囲気が全体に漂っています。Meidenにしては珍しく情緒的というか、楽曲の世界観を描写するよりも、ストレートに感情を表現するような曲想が目立つのも特徴です(以前のMeidenのメロディは、一部の例外を除けば、情感よりも理知的or神秘的なニュアンスが強く、いい意味で「エモーショナルではない」ものが多かった)。
楽曲の方はみなさんもご指摘のように、非常にバラエティーに富んだ仕上がり。有無を言わさぬ突撃ナンバーに始まり、愉快なR&Rあり、グルーヴィで妖しげな曲あり、ドラマティックに展開する曲あり、渋めのバラードあり、奏法実験? という趣きの小曲ありと、いろいろなタイプの曲が詰まっていてまったく飽きさせません。確かにわざわざ入れなくても……と言いたくなるような曲もあるのも事実ですが。
ちなみのこのアルバム独特の楽しさとして、「聴き込むほどに名曲が増えていく」というのがあります。私も最初に聴いた時に印象に残ったのは最初と最後の曲くらいで、あとは「うーん、まあまあかな?」という程度でした。が、その後聴き返す度に「!!!!」という曲が次々と現われ、今では厳しく見ても凡曲・駄曲は後半の⑧⑨⑪くらい、残りはすべて佳曲または名曲といって良い出来です。
序盤の流れを作るには最高のバランスの冒頭三曲やラストを飾る名曲中の名曲Fear of The Darkはもちろんのこと、わずか4分弱の中に信じられないドラマが展開される、マーレイ先生による感動の名曲Judas Be My Guide、悪夢的な妖しさと勇壮かつキャッチーなVoがハイレベルな融合を見せるFear of The Key(あまり人気がないのが悲しいのですが、本当にいい曲です)、 ツインギターが冴えわたるドラマティックなChildhood End(リフ・ソロともおそろしいほどのカッコよさ)などなど、隠れた名曲が盛りだくさんです。これほど多彩な楽曲を高水準にまとめ上げる力量には改めて驚かされます。エイドリアンがいなくても、Meidenは何ら揺らぐことはない、というハリス先生の高笑いが聞こえてくるようです。
アレンジ面では今回はギターが大活躍しています。リフといい、ソロといい、かっこのよいものが多く、聴き所満載です。曲によってはVoの存在がすっかりかすんでしまうほど、ギターが前に出てきています。これにはブルースは不満かもしれませんが、Meiden随一のギターアルバムといっていいとおもいます。
さて楽曲面ではほぼ文句なしの本作にも一つだけ欠点が……。そう、本作で脱退のブルースのVoです。これは……なにやら酷い声です。長年のツアー生活で喉を痛めてしまったのか、それとも新たな唱法で新境地を切り開こうとしたのか分かりませんが、前作同様潰れ気味の引きつった声で歌っています。まあ「ラフ」で「ダーティ」といえなくもありませんが、汚いうえになんだか「車に轢かれて無残な最期をとげたひき蛙のうめき」のような情けなさが漂ってくるのが何とも痛いです。これではブレイズの文句は言えません。はっきりいって楽曲の足を引っ張っています。全曲この声で歌っていないのが幸いなところですが。一体どうしたのでしょう。
個人的なお気に入り度は中の上といったところですが、「Meiden聴きたいんだけど……、たくさんあってどれにしようかな?」という方には、聴きやすいSeventh Son〰か、本作から入る事をおすすめします。楽曲のバラエティーが広く、好みにヒットするタイプの曲を見つけやすいうえ、最後には万人向けの超名曲が用意されているので買って後悔ということはあまりないと思います。
この作品はメロハーみたいな曲も結構入ってる為今までのファンは戸惑うかもしれません。しかし、おとなしい曲があるから、メタリックな曲が目立つんだし、かなりバラエティーがあっていいと思うな。しかしギターはかなりメロディアスなフレーズを連発しております。ボーカルが変わればプレイングマンティスを聴いてるみたいな感じ・・・
これがブルース時代じゃ一番好きだ。
もちろん『SOMEWHERE IN TIME』や『SEVENTH〜』も名盤だが、本作はヘヴィ・メタルバンドとしてのメイデンの意地みたいなものを感じる。楽曲は文句ナシ!圧巻のスピード・チューン①から続くキャッチーな②、これ以上の泣きがあるか?という③・・・もちろんタイトル曲は永遠の名曲だし、「JUDAS BE MY GUIDE」はミドル・テンポ嫌いの人(多いね、ホント)にもイケる名曲だ。
というわけで、どれが捨て曲なのか正直分かりません。聴く側の器しだい。
「FEAR IS THE KEY」も新境地で(DPの「PERFECT STRANGERS」的な威厳がある)素晴らしい。
あと音作りの面でも、本作のニコのドラムは軽くない(笑)これも大事。
これが自分にとってはメイデン最後の傑作だな。
既成のHMの概念にとらわれず、音楽性を最大限に拡散させたアルバム。
そのため、典型的なHMの曲が極端に少ない。
したがって、従来のメイデン節を期待して聴くと肩すかしをくらうことになり、頑ななファンが敬遠するのも理解できる。
しかし、完成度は高く、ヴォーカル・ラインと他のバッキング・パートとのインタープレイ及び、インストゥルメンタル部分には、
オイしい展開が散りばめられている。
若干地味ではあるが、HMの王者としての誇りと風格を伴った、幅広い音楽性を内包するアルバムとなっており、
バンドの懐の深さを窺い知ることができる。
絶対に聴くのじゃ!
私的には3rdより好きだったり。
メロハー好きの私には、各曲の所々で聴けるメロディアスなギターフレーズがたまりませんっ!いやほんと好きなアルバム
初めて買ったメイデンのアルバムがこのアルバムでした。
①聴いた瞬間から引き込まれてって、一時期こればかり聴いてた気がします。
なんというか、オススメの1枚
これとPOWERSLAVEが初めて買ったメイデンのアルバムです。
このアルバムからメイデンを本格的に聴き始めたわけですが
初めて聴いたこのアルバムは自分にとってはまさに「ツボ」でした。
全体的には曲のバリエーションが豊富だと思います。
最初はこのバリエーションの多さが気に入ってたのだが、
いろいろとメイデンのアルバムを聴いているうちにむしろ曲の出来にばらつきがあると言うか
メイデンらしさと言う点で落差が大きいアルバムだと思うようになりました。
楽曲は後半捨て曲らしき曲(個人的に⑧⑨⑪)がありますが、
なんといっても超名曲の③と⑫があります。この2曲のために買っても損は無いです。
というか個人的に捨て曲である⑧⑨⑪以外はほとんど佳曲揃いですね。
もちろんメイデンは全部聴きました。このアルバムもすごくいいと思います。個人的に思うところ、この作品でメイデンはひと区切りです。
この後ブルースが脱退、その後の顛末はどなたでもご存知だと思いますが、振り返るに、聴きどころは本作までだったと実感しています。
捨て曲がないとか、実はあるとか、意見は分かれているようですが、この作品を高評価に押し上げているのは、シンガリに据えられた
一般に奇跡的な超名曲として名高いタイトル曲の存在にあると言ってもいいでしょう。終わりよければ全てよしとはよく言ったもんだ。
お約束の、冒頭からのスピードチューン、「BE QUICK OR BE DEAD」も十分にカッコいいし、3曲目「AFRAID TO SHOOT STRANGERS」
だってあまりにも感動的で落涙ものです。が、しかし、あくまでも私見ですが、アルバム全体から受ける印象は、ひつつ前の作品である
「NO PRAYER FOR THE DYING」と大して変わりません。逆に言うと、決定打を欠くという理由で、「NO PRAYER 〜 」は不当に
低い評価を受けていると思えてなりません。一般論でもそうですし、ここでの書き込み数を見ても、その傾向は明らかです(判官贔屓)。
おっと、話が違う作品にそれてしまいました。要は、この(8)、9作目をもって、私にとってのメイデン黄金期は終わりを告げたのです。
巷のウワサでは、新作のレコーディングが終了したとか...。もちろん、聴くつもりです。でも決して本作以前には戻れません。過去に
囚われず前進することがアーティストとして使命ですから...。「FEAR OF THE DARK」、私にとってメイデンの記念碑です。
個人的にメイデンのアルバムで大好き、と呼べるものは案外少ない。
初期の作品は、バンド好き、楽器好き以外には気に入れというのは無茶がある。
人によっては最高傑作という「Piece Of Mind」はアメリカナイズ過ぎるし、
Aces Highを収録している「Power Slave」も、スローな曲がイマイチだった。
Beastは……題名から暗いものを想像してしまったせいで最初は戸惑ったが、好きだ。
暴論になるが、リアルタイムからメイデン好きの先人方の意見は信用ならない。
過去、衝撃を受けた『記憶』に縋っているだけにしか思えないのだ。
勿論、これはメイデンに限ったことではなく、小説・映画・漫画・ゲームなど、
あらゆる分野でいえる事である。きちんと内容だけで評価してるとは考えづらい。
もっとも、時代を問わず愛されるメイデンの曲が全体的に優れている事に異論は無い。
さて、そんな中でこのアルバムだけは非常に気に入った訳だが、
かといってこのアルバムがとりわけ優れている訳でもないとは、何となく思う。
だが、特出しているわけではないが、あまりに自分の好みに合っている。
なんたって、これはメイデンにしてはあまりに湿っぽい。ジメジメしている。
他のアルバムにあるのが『勢い』なら、これにあるのは何処かブルージーな香り。
これは9th。発売された時期は90年代。メイデンの作品の中では割合新しい。
それにもかかわらず、これは、これ以前の作品よりも楽曲が明らかに『古臭い』。
もはや、昔のロックをメイデンの作曲センスで重くしただけ、とも言える。
だが、そこが好きなのだ。捨て曲など元よりあるはずも無い。
私はこの作品を、メタルとしてより、優秀なロックアルバムとして推薦したい。
タイトル曲のような余りにも有名な名曲もあれば、
隠れた名曲も入っているアルバム。
全体のバランスも良い。
個人的に1/2/3/7が好きです。
テクニカルかつなめらかなギターソロやアグレッシブな荒々しいギターソロが混在していてとてもよかったです。
長編の曲も大半が飽きないです。
初めて買ったメイデンのアルバム。
CHILDHOOD'S END Fear of the Dark Afraid To Shoot Stragers From Here to Eternity
が良かったです。
ちょうど時代はレコードからCDに移り変わったあと。
メイデンはそれまで8〜9曲をアルバムに入れていたが、ここにきて時代に合わせたか、
レコード会社に言われたか、無理矢理12曲を入れてきた。個人的には全曲印象的だが
客観的にメイデンらしさっていうものを考えたら要らない曲もある。
1,2,3,4,5,6,7,10,12。この9曲だけでもアルバムとして成り立つんだけどな。
⑧⑨⑪の出来はひどいなぁ〜。かなり手抜きくさい。
それとハリスのベースは大好きだけど、このアルバムは必要以上にバキバキした音の曲が多くてちょっと耳障りなときもある。
とはいえ名曲もあるし、アルバムに漂うダークな雰囲気も好きなので十分いいアルバムだと思います。
捨て曲ってそんなに多いか ? 全曲完成度高いと思うよ . Maiden にしては曲数が多い気がしないでもないが
初めて聴いたIMのアルバム。
ジャケットやタイトル曲に漂う、ホラー映画のようなダークな雰囲気にかなりハマリましたね。
捨て曲はあるんだけど名盤。
捨て曲はあるかもしれないがバラエティー豊かなアルバムだと思う
みんなが言ってる捨て曲と良い曲の落差ゎそんなに感じなかったかな〜
とくに11曲目のWeekend Warrior、うちは大好きなだけにこのページ見て泣けた(笑
捨て曲はなし、そのかわり素晴らしい!ってぃぅ曲もなぃって感じかなw
しいて言えば4曲目のFear Is The Keyは飛ばしたくなっちゃうときもあるかな〜。。
でもそれ以外ゎたぶん平均的に好きですねw
個人的には結構仕上がりのいい作品だと思いますよ。
最後にタイトルソングを持って来たのは正解でしょう。
自分はあまり抵抗なく聴けましたw
いつになくダークな印象のするアルバム。メイデンもこんな曲をかくのか!と目からうろこ。
結構好き。名盤と言っちゃっていいと思うけどな。
いやぁ、やっちゃいましたねぇ、Somewhere back in timeでの「Fear of the dark」!あれだけ初期7作品からやるっていってたのに(笑)それだけ、ファンから愛されている曲だということですね。例外になるほど。
バラエティーに富んでいながら、「これぞメイデン!」と唸らせる作風は流石の一言。
名作だと思います。
このアルバム自体はそこそこ好きかな。
聴く曲聴かない曲が比較的分かれてしまいます、個人的に。
最初と最後があまりにも強力なので(^^ヾ
もう少し曲数を絞っても良かったと思いつつも名盤ですねぇ。
>セッキージョーダンさん
ですよね、正直次のヒストリーツアーまでとっておいてほしかったですけど、話によると初めて訪れるインドのファン達の為に特別に選んだ曲だそうですね。
まぁどんな曲でも嬉しいですけど(爆
全曲いいとはいえないけど、名曲だらけですよ!
①〜⑥までと⑩⑫が気に入ってます。
他は飛ばしちゃったりもしますけど・・・。
確かに曲数をもう少し絞ればかなりの名盤になったとも思います。
matter of life and death になんとなく雰囲気が似てる気がする。
スローテンポな曲が他のアルバムに比べてちょっと多めで。
個人的にはよく聴くアルバムです。ギターのメロディ、ソロがカッコいい曲が多い。
92年発表の9TH。
最近聴いたSTURM UND DRANGの“Fear Of The Dark"のカバーが気に入り、随分久し振りにこの作品を聞き直してみた。発売当初から買ってはいたんだけど、その当時は何とも退屈でほとんど聴いていなかったのだ。改めて聴き直してみたが、やっぱりMAIDENとしてのそれまでの曲のパンチ力がないように感じる。賛否両論あるが、僕にとっては3曲目から9曲目までは今でも?だった。唯一好きなのが“Judas Be My Guide"という点も今までと変わらない。MAIDENも好き、っというレベルのファンにはちょっと正直しんどいと思う。
MAIDENの作品を誰かに紹介するなら僕の場合、初期3作と“POWERSLAVE"になりますね、今でも・・・・・
大方皆さんと同じ意見です。捨て曲もあるが名曲もある。無理に12曲入れずに捨て曲を削れば名盤になったのに・・・
ギターのメロディが際立つ曲が多いように思いました。佳作。
このアルバムは、[メタル]としての枠を超えているような・・・ ま、「Fear of the dark」は、メタルとして最高の曲ですし、「Be quick or be dead」も、メタルのもうひとつの条件、「スピード」で、最高です。ほかの曲もいろんなジャンルとして捉えると良いです。(それでもメタルは残っているけど)