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REEK OF PUTRIFICTION / CARCASS
CARCASSの1st。ジャケットと歌詞がすごい!(私は好きだけど「HEARTWORK」以降からのCARCASSが好きな人にはちょっときついかも・・・)
音もすごい!ウルトラヘヴィなサウンドにマシンガンのようなブラストビ-ト!!さらに!
ビルの地雷のような超低音デス声!!それとジェフのヒスッテリックなシャウトVo!!
私はCARCASSの中では一番好きだ!
このアルバムの邦題は「腐乱屍臭」だ!!
内容は邦題のとおり屍体や内臓などのドロドロ、グチャグチャした世界だ!!
まずジャケットがヤバイです。
邦題がヤバイです。
歌詞の訳はさらにやばいです。
音の質はデロデロな下水道型です。
ボーカルもデロデロです。
ドラムはほぼブラストです。
もうぐちゃぐちゃです。
これがリヴァプールの残虐王の真の姿です(多分)。
音質がなんか悪かったのかどうなのかあまり聞き取りにくい。序盤がダレる。あとはわりといいっぽいかな。
良い。グロくって良い。ここまで極限にキてるものは、どんなものも良く聴こえてしまう耳ですが(笑)
細かく切り刻まれたリフに、もはや人間ではないビルの声、ある意味キてるジェフの声・・・。
グロくって良い。グロいものは何でも良い、そう思う人にしか聴かせられません。
CARCASSファンの中には、「なんと言ってもHEARTWORKが一番好きだ」という人が一番多いと思うが、私はこのアルバムこそが真のCARCASSサウンドであり、名盤だと思う。
よく初期の頃のカーカスを「恐くて聴けない」とか「後期の方がおとなしくていい」という声を聴くものだ。
しかし、本当に「恐い」だろうか?確かに、ジャケットも死体の絵だらけだし、歌詞も解剖学用語の羅列でヤバイものが多い。本当に吐き気を催しても少しも不思議はないだろう。しかし、あまりにもムチャクチャなくだらなさ過ぎるサウンドが、却ってよくなり(中途半端にくだらないものはボツなのはいうまでもない)、ともすればまるでギャグのようである。「FESTERDAY」を聴いたとき、そのあまりにもくだらなさに笑ってしまったものだった。このために深い印象を植え付けられることになるのだ。ちっとも恐がる必要は全くない。
後期の売れ筋を意識したサウンドではなく、初期の圧倒的凄まじさを醸し出している彼らこそが彼らの本当の姿だと私は思う。
全てがイカレている。
全てがイカレている。
これぞcarcass
最高すぎる。
食事中に歌詞見ながらこんなの聴いたら絶対吐くね(笑)
でも大好きなのだ。
最高!CARCASSといったら、このアルバムしかないでしょ。
マジ汚いです。後期作品はだんだんと浄化されてて、やはり汚さがウリのこのバンドは初期作品が良いのです。
ただ、コレは素で聴ける代物ではない。個人的にはSYMPHONIES OF SICKNESSが適度でよろしいかと思う。
今やメロディックデスメタルの創始者的存在となっているカーカス。
アルバムの方も最もメロディックデスの印象を受ける「ハートワーク」が一番人気
だと思われます。
しかし!!元々カーカスとはドロドロのゴアグラインドバンドだったのです!!
そして、この1stはそんなグラインド時代のカーカスを代表する名盤です。
もうとにかく音質は悪いわ、演奏は汚いわ、グログロだわってホント意味の分からない
アルバムですが、これこそ真のカーカスの魅力であり原点です。
ゴアグラインドの特徴はバックの演奏もそうですが何よりヴォーカルに顕著に出ます。
カーカスの場合はゲロゲロ系下水道ヴォーカルで聴いてて非常に心地いいですよ。
もうスタジオでほんとにバケツに吐いてんじゃないかってくらいゲロってます。
で、このアルバムの場合はまたバックの演奏が凄まじく下手くそで泣きそうになるくらい
なんですが、そこがまたゴア的でいいんですね。
とにかくあらゆる要素がゴアグラインドの基本という、言わばゴアグラインドのバイブル
と言えるアルバムなわけです。
カーカスファンなら皆持っとくべきだと思いますよ。でも、かなり刺激も強いので
グラインド系が無理って人はあまり手を出さない方がいいと思われます。
狂ってます。
ドロドロ、グチャグチャでジャケも歌詞も曲も最低ですがそこが刺激的ですばらしい!コンポの重低音の数値をMAXにし、低音が聞きやすいヘッドフォンで大音量で聞いたところ、ブラストビートが始まったものの2秒で全身から汗が噴出し頭痛と吐き気にやられました。そういうCDです。毎日は聞けないけど月1ぐらいで利用しましょう。
音質や演奏の下手糞さ加減が生理的嫌悪感を刺激してきます。これぞまさにCARCASS。
ホントグチャグチャで何やってるかさっぱりわかりませんが、たまにきこえてくるリフはやはり秀逸。
このアルバムではビルスティアーがかなりリードヴォーカルをとっているので、
ノンエフェクトの下水道ボイスを思うさま堪能できます。
何やってるか分からないし、演奏下手だし、とこれを見れば買いたくなくなるでしょうが、買ったらこのよさが絶対分かります。まず買ってみることです。
ばかぼちゃ 2003年11月25日(火)17時41分
解散しちゃってるのが悲しい...
いまだに輝き続けるゴアグラインド誕生の瞬間☆
(まぁ当時はゴアグラインドなんて言い方なかったんだけど。笑)
初心者には勧めにくいが、ゴアの教科書的アイテム。
3rdから聞いてカーカスは駄目やと思っていたけど最高にいいアルバムです。
車のCDチェンジャーように2枚買うくらいに。
ビルはファイヤーバードなんかやめてもう1度リヴァプールの残虐王に帰ってきて
もしいものです。
わけがわかりません。
ジャケットも吐き気するし、音楽も病んでる。
もう二度ときくことないかな
自分はNapalm DeathやElectro Hippiesがお気に入りだったので、その流れで発表と同時に買ったのだけど
単純にスピード命だった自分には、コールタールの中を疾走しようともがくような苦しさのある本作は
ちょっとあきまへんかったです。
コールタールと言えば、当時まだ「臨終」をやっていたディーパーズのナサラキ君が本作を絶賛していて
自分的には「え〜?」と思ったもんですが、結構好きな人が多いんですね。
ここを読んで認識を新たにした次第です。
前半は聞いてるとすさまじいゲボ声
のおかげで気持ち悪くなるが
後半の曲は普通に聞ける
それぞれの曲がかなり短いので、曲数が多いw
げぼぉぉぉぉぉ
リヴァプールの残虐王CARCASSの1st。
ヴォーカルもヤバイ、リフもヤバイ、ドラムもヤバイ、全てがヤバイ!
最強極楽最高、最低極悪最悪w
ビルの下水道デスヴォイスが凄い迫力。
音質は悪いけど、そこがまた魅力の一つかも。
学校に行くとき聴いていくアルバムです自転車に乗りながらヘドバン!危険です!!!
ここの書き込みと邦題の強烈さで興味を持ち、初めてグラインド系に手をつけてみました
いや、ある意味これは凄すぎます!!
音質は最悪で演奏も何をやっているのか殆ど分からず、文字通りグチャグチャなのですが、
ここまで徹底しているともう笑うしかありません
なるほどこれがゴアグラインドの真骨頂ですかw
とにかくもう最高です!!
ただ余り人に薦められるアルバムではないことは確かです
ホントに興味本位に買うのが一番よろしいかと思います
脳みそ破壊されるね・・・。強烈なブラスト・下水道Voにゲロ確定!!!
まさにゴアの真骨頂だねぇ。此処まで行くと人間じゃないねぇ。
精神的に病んじまうけど、やっぱりゴアはこれですよ。本当にに全てが汚い。
そしてこの汚さこそが車屋がCARCASSに惚れた最大の理由!!!
汚ギャルも風呂に入りたくなる程の強烈なSOUND&歌詞・・・。ゴェェ!!! ゲヴォ!!!
って感じのVoですからね。最悪にして最高の傑作!!!!!!!!
これはかなりマニア向けのアルバムだな…
音楽(?)としては何とも言えないけどこれが正真正銘カーカスなんですね。
"リヴァプールの残虐王" CARCASSの記念すべき1stアルバム。
ジャケのグロさに負けず劣らず音の方も凄まじい。
まさにジャケの世界をそのまま音にしたような感じ。
普通の人には絶対にオススメしません(笑)
でも、やっぱりこの頃からリフはかっこいいし、ビルとジェフのツインボーカルはある種のポップさを引き出しているようにも思える。
たしかに"HEARTWORK"は傑作だけど、この1stと2ndこそが"リヴァプールの残虐王"の真の姿だと思います。
しゅんぺ〜 2005年9月27日(火)13時28分
確かに音質と演奏は粗いけど、十分聴き取れるレベルだと思います。
CARCASSは好きだけど本作品は未聴、という方にぜひ聴いて欲しいです。
買って損はしません。凄い体験ができます。
初めて聞いたとき涙が出た。商業汚染により、人工的な小綺麗さに処理された潔癖癖の音楽ばかりが街中にあふれる中、まさに本質的衝動をそのままパッケージしたこの音楽に感動を覚えた。
まさにデスメタルへの扉を叩いた瞬間でもあり、自分にとっての音楽に対する固定観念を打ち砕かれた瞬間でもあった。
音質が悪い?音質って何だ?何の基準の音質だ?
この音質そのものが音楽の一部であり、曲の醸し出す世界なのだ。当時の彼らの衝動を閉じこめたものなのだ。
何も聞き取る必要もない。この音すべてを体で聞け。耳で聞くな。
天才的だ・・・。
腐敗という美学を描いた本物の名盤。
もうコレを入手して10年以上経つけど…
未だに色あせないあのスピード(笑),ビルとジェフの吐瀉物はおろかはらわたまで吐き出しそうなあのDEATH VOICE(笑),そしてホラー映画を彷彿させるあのグログロの歌詞(笑),
(一部抜粋)…お前のずたずたの胴体は膿だらけで弱り果て ねとねとに癌化したはらわた-臓物から血糊が染み出て
激しい悪食が黴臭い腐敗物に食指を手繰らせる 噛めば噛むほど旨い柔らかな血塊 胃液が沸いてきた…
↑コレにも人間の本質というものが感じられた。ていうか,何よりこの頃のCARCASSは『売れ筋』など考えもしないひたすらコアな音楽(ヒトによっては『音が苦』??)をやっていた頃が一番輝いているように思える…
あのジャケット,歌詞,リフ,唸り声,スピード…どれをとっても今の音楽シーンにはない,それが何よりさびしい…
予想してた通りNAPALM DEATHの初期に似てる
まぁ3rd以降しか知らなかったもんだからとにかくこのイカレっぷりが嬉しい限り
なるほど、これが本当の姿なんだと納得した
ただ上でいっぱいやばいようなカキコがあるが俺的には全然普通に聴けた
とにかく音質が悪いのが残念でならない
これで音質が良ければまた違った感想になるだろうけど
あとは後半がなんだか物足らなすぎた
前半のような凄まじいテンションを保って欲しかった
でもMY永久盤です
グシャグシャなサウンド、ピッチシフトさせたボーカル、
ゴアグラインドの基本を最初にすべてやってしまっています。
このアルバムを崇拝しないゴアグラインダーなんて存在しないでしょう。
「曲聴いて曲名あてろ」と言われても、どれも同じようなブラストビートの楽曲で正直曲名といつまでもマッチしないアルバム。というか、曲のタイトルの英語が難解すぎて正直うまく読めないものも多い。英語歌詞も難解な単語ばかりでほぼ解読不能。
邦題、日本語訳ではじめてその意味が理解できるが、戦争よりむごいんじゃないかというような内容。
ジャケットも変死体のオンパレードで阿鼻叫喚。
まさしく色んな意味で極みの作品だが、私的には二度と聴きたくないアルバム。なのに売り払うのもおしいという、唯一無二のアルバム。
ゴア・グラインドというジャンルを開拓したゴア・グラインド永遠の名盤。
演奏の雑さ、音の悪さ、ジャケのエグさ、とすべてが最高なゴア・グラインド。
これを聴かなきゃゴアは語れないでしょう。
ピッシシフトゴアヴォイスにブラスト炸裂とゴアファンには堪らない内容です。
あまりにも内容が残虐非道。
グラインド・コア色が濃厚なサウンドと、残虐な歌詞が最高に素晴らしい。
嘔吐もせずに大満足です。
音の形が全く掴めないプロダクションも最高ですね。
音楽ではないですね。嫌悪感の塊、破滅へまっしぐらサウンドです。死体のプールを高笑いしながら背泳ぎしつつ「生命とは何か」と自問自答するような気持ち悪さがありますよ。
腐った内臓のような音質に、四肢が乱れ飛んでゆくような演奏のドタバタ感が、これでこそ完璧なのだ!!と思い付いた次の瞬間どうでもよくなってる感じです。
コレはコレで格好良い , もう何やっているか判らないバックともはや声さえ聴き取れないグラインド声 .
所で邦題が神
1. ×××をミンチに!
2. 内臓大爆発
3. 蛆の巣
4. 腐敗(ドロドロシテル)
5. 炭化眼電球
6. 狂乱バラバラ死体
7. 汚れた尻
8. 腐敗日
9. 発酵したはらわた
10. くそったれ人生
11. 膿汁
12. 堕胎
13. 電子妊娠料理
14. 死体の宴
15. はらわた血だらけ
16. 精神科医
17. 焦熱地獄
18. 拷問地獄
19. イボイボ尿道声明
20. 腐ったナイフ
21. 粘液膿性排出物
22. 悪性の下痢
音質悪いです。ジャケも気持ち悪いです。そこまで上手くないです。こんなCD誰が聴くのか、と思いながら買った1枚です。
カーカスを最初聞いた時は高校二年の時だったかな、
「これはさすがにやりすぎ。音楽と呼べねえわ」と
センスの良い邦題と共に笑ってしまったカーカスの初期音源。
今ではそれらが普通に格好いい曲として聞けているのは、
このアルバムが単なる露悪趣味から生まれたものではなく、音楽に対する美学があるからだと俺は思う。
Carcassは2ndから聴き始めた者です。
あれもかなりイッちゃってるなと思いましたが、さすがデビュー作……それに輪をかけて壊れてます。
とにかくあらゆる意味で汚い。ドラム音はモコモコしてるわギター音はザラザラだわと音質が悪い上、そのせいでもともと聴き取りにくいボーカルが余計聴き取りにくい。特にジェフのギャアギャア声はギターと混ざってる上、時に小さい。ビルの声も2ndより吐いてる感強いし、「がうがうがう」しか聞こえなくてもはや動物になってることも。そして歌詞は解剖学とスプラッターの合わせ技、アートワークは歌詞そのままの死体と内臓コラージュ(これって人体ジグソーパズル?)……好かれる要素一つもなし。
でも好かれてます。カッコいいとさえ思えます。しかも笑えます。
バカさ加減と同じく、汚さもある程度極めるともはや才能ですね。
これはひどいwギターソロの音が耳に悪すぎる。
頻繁に聴いてはいけないアルバム。
だがそれがいい!
あと、ボーナストラックの音質が本編よりもカオスですw
「リヴァプールの残虐王」のデビュー作。
いやー、このイカレ具合はいい感じですね(笑) 前衛芸術家の脳内ってこんな感じだったりするんだろうか?
正直、どの曲も同じような構成で、ブラストビートと下水道ボイス&ゲボゲボ声とぐっちょぐちょのギターリフがキモい。ギターソロは何かグロい。篭った感じの音がそれらに拍車をかける。
てな感じにかなりカオスな作品だが、何故か調和を感じ取れる気がするのは自分だけですかね? 邦題とか歌詞訳とか見ながら聴くと何故か笑えます。
普通のデスメタルに飽きてきた方にオススメ。