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VARANGIAN WAY  / TURISAS
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クサさが無くなり壮大なシンフォニック・ヴァイキング・メタルって感じですね。
前作のような「パパパパー」ってノリを期待すると後悔しますが決して質が悪いわけじゃなく満足しています。

alkane 2007年6月10日(日)14時8分

待望の2nd。

ヴァイオリンを使ったフォーキーなメロやパートは減りましたが、
RHAPSODYのような壮大さは数段UPですね。
特にラストの曲には感動。映画のような終わり方には鳥肌が立ちました。

今年のベストに入ります。
ペレストロイカ 2007年7月21日(土)1時31分

いやあ、なんなんでしょう、これは。ほんとにすごい。

どこをとっても仰々しいまでのTURISASなんだけど、1stアルバムと全然違う。
ヴァイキングなメジャー(こてこて)さなんてどこふく風。一気に作品が飛びぬけた感じ。
海を扱った作品は他ジャンルでも数あれど、このジャンルでやってのけるとは・・。
サンプリングの技術なだけやんっていうのもあるのかもしれないけど、
邦題どおり、大海原の覇者を見事に表現してくれたことは紛れもない事実。
Sailing Symphonic Vikingという新しい視点を提示した新たなTURISAS展開。

これは必聴でございますよ。
olbaid 2007年8月7日(火)1時37分

2007年発表の2nd。

上の方も仰っている通り、「壮大なシンフォニック・ヴァイキングメタル」という感じの
作風なんですが、ヴァイキングと言っても略奪行為を行ったり呪術に傾倒したりといった
危険さみたいなものは殆ど感じられず、むしろちびっ子が聴いたとしても憧れてしまいそうな
冒険小説/映画等に出てくるようなヴァイキング像が浮かんでくる、エンターテイメント性に
溢れたアルバム。民族掛かった壮大なメロディの豊穣さといい、世界観演出のブレのなさといい
エンターテイメントに欠かすことの出来ない「創造性」に満ち溢れた傑作だと思います。
海賊船長のような威厳のある濁声とクルーのコーラスの掛け合いとかめっちゃ燃えます。

…最近ネットを見てると、ケレン味のある作品に対して、世界観にどっぷりハマって聴き
素直に称賛する事がまるでダサい事であるかのように、「作り物である事は分かって適度に
楽しんでますよ」的な変に格好付けた醒めた態度で語る輩が多くて辟易させられるんですが、
そういう自分の好きな物を満足に語ることすら出来なくなった人には是非聴いて欲しいですね。
そして小さい頃に冒険物の作品を見たり読んだりして覚えた滾りを、再び揺り戻して欲しい。
間違い無くそれだけのパワーを秘めた作品だと思います。
Usher-to-the-ETHER 2008年9月27日(土)4時57分

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