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MAKING GOLD / FORTUNE
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透明感にあふれた美しいメロディ、官能的なKey、Gのフレーズ/音色、そして煮え切らない北欧Vo(笑)と北欧HMの魅力のほとんどを濃縮した1枚。メインソングライターであるKey兼Voのベニー・ズドベルグのいかにも北欧なセンスが見事に結実したアルバムで、エッジのきいたハードな部分は少ないけど、その分切なげである意味女性的な美旋律の宝庫です。個人的には⑤“Life Goes On"なんて美しいメロディとむせび泣くようなVoで悶絶です。彼はCLOCKWISE以降は何してるんですかね…。
29 2002年2月16日(土)1時15分

このアルバムは、本当に擦り切れるほど聞いたなあ。美旋律結晶体。奇跡的。
ハラザン 2002年9月7日(土)0時7分

美旋律の宝庫で全ての曲が名曲と呼べるのでは。
北欧のバンドと聴いただけで、とりあえず聴いてみたくなってしまうのはこれが始まり(だと思う)。
ただし、2ndアルバムは個人的にはあまりオススメできませんが・・・。

2004年1月12日(月)21時32分

本当に良いアルバムです。北欧メタルの教科書。透明感あふれる美旋律の洪水でおぼれないように(笑)
猫丸 2004年3月3日(水)12時51分

苦節5年ほど…やっとの事でGET!しました。
あるところにはたくさんあるもので、東京の某店舗にはたっぷりありました。
そして、すぐに感涙の嵐…かと思いきや、多少の聴きこみが必要である作品だと判明。
北欧でこの「聴きこみ必要感」を感じるのはまれなので、本当にいい作品なのかも、って。
3回ほど聴いた現段階では、CLOCKWISEを超えていない感じですが、
曲の展開や、メロディーは印象的で僕の北欧ベスト10には軽く入ってきました。
この作品がひとりでも多くの北欧ファン、メタラーに聴かれることを願ってます。
(CLOCKWISEもね!)

kotora 2004年6月19日(土)15時56分

懐かしい〜。
煮え切らないVoと崖っぷちギリギリのメロディ(褒め言葉)が強烈な印象でしたね。
しかしなんで北欧ってこう、なんちゅうか、B級さが愛おしさに変わるんだろう。(笑)
流行に色気を出した次作はイマイチですが、これはなかなかのマニア向けな中毒性を持ってます。

けんしょー 2004年12月11日(土)0時30分

北欧哀愁ハードの名作とされる、このアルバムは全てのロック・ファンに薦めることはできないけど、
でもこのテの音楽が好きな人にとってはたまらないものがあるのでは??B誌にも「荒削り」と評されていましたが、
確かにボーカルの技量といい、曲の展開といいB級っぽさは否定できない…
でもけんしょーさんの言われるように、このテのマニアにとってはこういうのが逆に魅力だったりするのかも。(笑)
未完成な技量の中から珠玉のメロディがにじみ出るという…(CLOCKWISEにはこういう荒削り感はないしね…)
高校の頃、哀メロや産業ロック系統の音に目がなかった自分はこのアルバムを聴くためにさんざん探し回った記憶があります。
酒とバラの日々 2005年3月10日(木)1時8分

ジャケやタイトルからちょっと神秘的な音を想像していたんですが、けっこう明快なメロディアス・ハードでした。でもいい作品です。
(5)「LIFE GOES ON」の哀メロはたまりませんね。
今のところ、CLOCKWISEよりも、このアルバムの方が好きです。
うにぶ 2005年10月28日(金)21時43分

今は亡きゼロ・コーポレーションから発売された国内盤を購入したのはもう10年以上前のことでした。
クラシカルで美しくも哀しいメロディはこれぞ北欧というイメージでしたね。
今では隠れた名盤のような扱いになっているのがちょっと悲しいけど、マニアにはそれがまた堪らないかもw


エムアールツー 2005年12月7日(水)7時43分

リリース当時、低迷していた北欧メタルの救世主として騒がれていました。
北欧メタルといっても様々で、TREAT、TNTあたりのメジャーどころを期待すると肩透かしを食うかも。
最初に聴いた時、私は黎明期の北欧メタル(UNIVERSE、BISCAYA、PROUDあたり)を思い出しました。
私のようなオッサンならまだしも、若い人にもこういうのがウケるんだ・・・と少し驚いた記憶があります(良いものには年齢は関係ないってことね)。

m.c.A.K. 2006年1月26日(木)15時42分

フォーチュンというバンドはアメリカにも素晴らしいメロディアスなバンドがありますが、このスウェーデン産のフォーチュンは、最初聞いたときボーカルのちょっと変な歌い方がヨナスハンソンに似てるところと、ギターのちょっと拍子抜けしたフレーズは、シルバーマウンテンの感じがした。
ジーノ 2006年4月5日(水)21時28分

1993年ゼロ・コーポレーションより発売された1stアルバムを紹介します
いわゆる北欧的透明感に溢れた繊細かつメロディアスなフレーズを多様した様式美サウンドを聞かせてくれています。確かに荒削りな部分をありますがkeyを活かしたアレンジと艶のあるギタープレイが絶妙で美旋律サウンドの要となっています。良くも悪くも哀愁のある北欧的な世界観を聞かせてくれる今作を当時は愛聴しましたね。どこか煮え切らないのもツメの甘さも愛すべきものです。
失恋船長 2008年3月15日(土)15時7分

スウェーデンはストックホルムにて、ベニー・ズドベルクとジャン・ルンドの2人が中心となって結成された、
4人組HRバンドFORTUNEが'93年に発表した(幻想的なジャケット・アートワークも秀逸な)衝撃のデビュー・アルバム。
90年代前半に、日本のみで勃発した第2次北欧メタル・ブームを代表する名盤として、北欧メタル・ファンの間では
高い人気を誇る本作で聴く事ができるのは、テクニカルなGが紡ぎ出す美旋律と、水晶の如き透明感を演出するKey、
そして哀愁を漂わせた弱々しいVo(笑)によって歌われる、泣きメロ満載の王道様式美HRサウンド。
当時、ラジオから①のリリカルなイントロが流れ出して来た途端、速攻でCD屋へ買いに走った事を思い出しますね。
パワーもピッチも不安定なVoは、確かにこのバンドの弱点だが、個人的には、この何とも頼りなさげなVoが歌う
寒々とした叙情メロディに、えも言われる郷愁をそそられてしまうんだよなぁ。
「捨て曲なし」とまでは行かないものの、見事なクオリティを誇る本作のような傑作を作り上げておきながら、
次作で流行に色目を使ったダーク&へヴィ路線へと鞍替えし(この時期はそんなバンドが本当に多かった)、
ズッコケたままシーンからフェードアウトしてしまった事が惜しまれます。
火薬バカ一代 2009年1月12日(月)21時56分

弱々しいVoと言えばドン・ドッケンを思い出す。
そのDOKKENも哀愁漂う美旋律で数々の名曲を残している。
このFORTUNEも永遠に語り継がれていくことだろう。

BlackWinterNight 2009年5月3日(日)23時50分

当時はじめて聴いたときは、ヨラン・エドマンを酔っ払いにしたような歌い方に違和感を感じたが、今聴いてみると、とても味わい深いボーカルだと思います。物悲しい歌声に北欧の旋律はまさに、個性的である。次作からはヘヴィ路線に走る為、このアルバムまでか・・・
ジョージベラス 2010年4月9日(金)8時23分

ここのギタリストはTHE POODLESの3枚目(クラッシュ〜)から正式加入していますよ〜!
なかなか流暢なメロディを披露しています。
すばらしいアルバム(←ボーカルのおかげ)になっていますのでぜひお試しを!!

アイオミ 2010年5月22日(土)0時17分

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