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BLUE TEARS / BLUE TEARS
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1990年発表。邦盤も同タイトルで出ました。グレッグ・ファルカーソン率いる四人組による1st。メロディアス・ハードど真ん中。
メイン・ソングライター、及びヴォーカル、ギターも彼によるもの。
このタイプのバンドが時代的に少々食傷気味になりかけていた頃にひっそりと現れ消えた。
ポップ&キャッチーな曲のオンパレード。よくもこれだけ分かりやすい楽曲を集めたな、というぐらい80年代ならヒットポテンシャルの高いナンバーばかりで、メジャーなバンドの名でシングルカットされてたら、きっとチャートを賑わせてたと思います。
プロダクションも高品質で演奏も堅実、未聴の方にはイメージを与えたくないのですが、全盛期のデフ・レパードにも匹敵するのでは?←わぁ、褒め過ぎ(笑)
実際ヴォーカルはジョー・エリオットやジョン・ボン・ジョヴィタイプで曲調には合ってます。
サウンド的にはデフ・レパードよりも明るく弾けた青春ハード・ロック・ソングが並び、当時のメンバーが今これをやれと言われたら気恥ずかしくて首を縦に振らないかも?!という事はハーレム・スキャーレムの1stにカラーが近いかも知れません。
分厚いコーラス、甘々なアメリカンなバラード、パーティ・ソング、何でもござれ。
廃盤なので手に入れにくいと思いますがこの手のものがお好きなら探す価値アリですぞ。


サンデン 2007年6月12日(火)12時24分

ちまたにデフレパード的、BON JOVI的と言われる二流バンドが多くいる。
しかし、当時このバンドほど、それらの大物とタメをはり、かつ骨があり、
しっかりと聴かせてくれるバンドはいなかったかもしれない。

メインストリーム全盛期の最後の砦、とでもいうべき存在。
時代の波にもまれ、人知れず消えてしまった、まさに隠れた名盤である。

一昨年奇跡の再結成を果たすものの、この初期の快活さはない。
cozy_ima 2008年2月11日(月)22時25分

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