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POWER AND THE GLORY / SAXON
伝説のライブアルバムの後、満を持してリリースされた通算5枚目のスタジオ盤。
イギリスのアルバムのナショナルチャートでも20位以内に初登場し、一ヶ月くらいはランクインしてたと思う。
まずジャケットがそれまでのシンプルなものから非常にカラフルになり、変わったなぁ、と思わせた。
肝心の中身はタイトルナンバーを中心に彼ららしいガッツに溢れた曲が並んでいる。
ただアメリカ進出を見据えて作られた4の「Nightmare」だけは違和感を当時も感じていた。
しかし本当の「Nightmare」を見せつけられるのは次作なのはファンも知る由も無いのだった・・・
HMが一番全盛だった頃のアルバム。このアルバムを軸にアメリカナイズされていくことになる
。次作の「CRUSADER」ではアメリカ〜ってなってしまった。ストレートな曲が多くなっている。タイトルになっている曲はライブがかっこいい。サクソンの中でははずせない曲になっている。
SAXONの「POWER AND THE GLORY」から加入しているドラマーって誰でしたっけ?
どなたかご存知でしたら教えてください。また、活動状況や過去のディスコグラフィーもお願いします。
前作DENIM AND LEATHERから一変してやや派手な感じのアルバムという印象を受けた。NIGHTMAREのようなポップな曲が収録され複雑な思いがしたが、このアルバムはアメリカでもそこそこのセールスを残した。そして次作からSAXONは迷走しはじめるのである。ナイジェルグロックラーが加わって初のスタジオアルバムで、彼の素晴らしいドラミングが光る。
