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ICONS OF EVIL / VITAL REMAINS
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6th。Voは再びグレン・ベントンなので
よりファストでブルータルになったDECHRISTIANIZEといった感じ
ただ、前作に比べるとVoや曲がちょっと単調かな
SOSO 2007年6月28日(木)10時57分

本当は前作のタイトルトラックを聴いて衝撃を受けたので前作が欲しかったのですが
ユニオンにこれしか置いてなかったので今作を購入したという経歴があります。
というわけでDECHRISTIANIZEほど強烈な曲はなかったけど今作もいいアルバムですよ。
とんでもなくファストなデスメタルに流麗なギター(ネオクラというやつでしょうか?)
をまぶしたカッコいいサウンドです。
SOSOさんのおしゃっているとおりグレンのVoが、例によってどの曲も長いのも影響してか
聴き疲れる感が無きにしも非ずなんですが、まぁそれほど大きな問題ではないですね。
やはり彼のVoは強烈でかっこいいですよ。そして↑にも書いたとおり、イーブルなリフ
に絡んでくるデイブ・すずきのメロディックギターはホントに魅力的です!おすすめですよ。
異様に今日は幼女親切DEATH 2009年10月18日(日)14時5分

前作同様、こっ速いブルータルデスに突然の激メロディアスなギターソロと、
心臓に悪い使用となっているので安心して聴けます。
やはりグレン・ベントンのヴォーカルは圧倒的だ、素敵です。
そして曲も相変わらず長めなので聴き終わった後は疲労感が残りますね。
前作が気に入った方なら聴いて損はないと思います。

ちなみにプロデューサーはHATE ETERNALのエリック・ルータン、
彼自身のバンドもそうだけど、彼が手がけた作品の音は迫力があって非常に気に入ってます。
カズチン 2010年4月16日(金)21時11分

デビュー作『LET US PRAY』以来、久々に購入したVITAL REMAINSのアルバム。('07年発表の5th)
アンチ・クライスト魂が炸裂しまくったジャケット・アートワークも衝撃的な本作は、MORBID ANGELの
エリック・ルータンがプロデュースを担当、DECIDEからグレン・ベントンがゲストVoとして参戦を果たして
悪魔の如き咆哮を上げ、まるで機銃弾の様に吐き出される殺傷力満点のリフ&リズムと一体となって無慈悲に
荒れ狂うという、ストロング・スタイルのデス・メタルとしては文句なしに、凶悪極まりない内容に仕上がっている。
相も変わらず、キリスト教に対する憎悪に塗れたグレンのデス声も強力無比だが、何より本作を孤高の存在へと
高めているのが、デイヴ・スズキのネオクラ風味も感じられる流麗なGプレイ。その腕前はイングヴェイ・マルムスティーン
初期の超名曲“DISCIPLES OF HELL"を難なくカヴァーしている事からも明らかだが、特に、映画『パッション』を
彷彿とさせるイントロに導かれてスタートする②、劇的な曲展開に瞠目させられる③、バイオレントな
曲調の中で閃く、アコギの美旋律にハッと胸を突かれる⑤といった楽曲で聴く事の出来る、曲に荘厳さを
付与するドラマティックな彼のGプレイは、間違いなく本編最大の聴き所。
ブルータルなデス声Voと、間断なく刻まれ続けるリフ&リズムの応酬、それにほぼ全曲が6〜9分台という
大作主義が取られた体力勝負を強いる作風ゆえ、通して聴くと後半はクタクタになるが、
それでも挑む価値は十分にある力作。近年のDEICIDEが好きならマスト・バイ。
火薬バカ一代 2010年5月20日(木)23時6分

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