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LIBERTAD / VELVET REVOLVER
待望の2ndアルバム登場!!!
才能豊かでロックを知り尽くした連中が本能のまま作り上げた本物のロックアルバム。
コントラバンドにはスコットと演奏隊との間に垣根があるように感じたが、
Libertadにはもうその溝はない。見事に互いが一つに融合さた事によってスコットの能力を最大限に引き出す事が出来た作品だと思う。
マットのドラムもラフな感じに叩いてる事によって、
今までにないリアリティ感が存在して◎
殿様ロック 2007年6月28日(木)18時17分
うーんかっこいい!素直にかっこいい!
前作に続き新たなロック・クラシックスの誕生だあー!
しかしスコットのVOはいいなあ・・艶っぽくて・・スターな声だね!!
いいですね。
スピードとメロディが増量されて、爽快な印象。
スコットの肩の力が抜けていて、曲毎に表情が変わるヴォーカル・ワーク
もなかなか。バックと馴染んできた気もします。
シンコペ(だよね?)が全体的にフックとして印象深い作風。
モータウンっぽい曲もあったり。
ただ、これ!っていう曲が無い気もする、かな?
1stと比較すると、個人的には随分魅力が薄らいだ気がする。メロディーからはキャッチーさが消え、その分ストテンらしさがアップした形となっている。
まあ予想できたサウンドだけど、メロディーにキャッチーさは残して欲しかった気がする。1stが何故売れたのかを考えた場合、あのメンツだから当然ガンズ路線を期待したファンは多かったハズである。結果的にガンズとは違っていたが、楽曲の出来が予想以上に良かったので、これはいいと思ったファンが多かったのではないか。古くて新しいサウンドというのが、僕の1stの感想であった。
この新作、確かに意欲作ではある。1stと同じ路線という選択肢もあったハズである。
でもいかんせん、楽曲がハッキリ言って弱い。スーパーユニットは、長くは続かない........。この言葉が、現実味を帯びてきたのかもしれない.........。
・・・まず、その聴きやすさに驚いた。
俺はてっきり、前作の延長で「・・・ヤんのか手前ェ」みたいなケンカ腰のロックで噛みついてくんのかなと思ってたから(笑)、あっけにとられて頭をポリポリ・・・。
バンドのキャラクターは相変わらずCOOLだし、聴かれるのは確かにVELVETREVOLVERに頼ろうと思っていたF**kin'ロックンロールなんだけど、
スタイリッシュで鋭かった「CONTRABAND」と比べると、こっちはずいぶん胡坐かいて気ままにロックしやがったなぁ、というカンジ。
・・・だからこのアルバム、とっても気に入った♪
「ヤバい」感じはあまりしない(薄れた?)けど、疾い曲やダーティなギターリフはVELVETREVOLVERのそれだし、
曲のバラエティも適度にバラけていて、アルバム通してテンポ良く聴き進めることができた。
デイヴ=クシュナーが気付かないトコロで良い仕事してます。
ワザとカッコつけたり斜に構えたりしないで、楽〜に演奏したんだろうなぁ〜。
なんちゅうか、メンバーが誰も威張ったり、スゴんだり、力をみせつけたりしてない感じがイイ。
かといって、大人しく落ち着いちまった様子もなく、やってるのはやかましいロケンローなのが嬉しい。
気分よくいられる脱力した雰囲気がサウンドに溶かし込まれていて、聴いているこっちもEasyに楽しめた。
スコットの崩した歌い方・・・・へぇ、いいじゃん! COOLなセンスだ☆
・・・スラッシュやダフには、いつまでもトンガっていてほしい気もイタシマスガ(笑)、これはこれで、肩にリキ入れず楽しく付き合える気の良いヤツかも。
「LIBERTAD」よか「RELAX-ED」といったオモムキ・・・・とは言いすぎかなぁ。俺、こういうの結構好き。もっとポイポイ出してくれないかなぁアルバム♪ 耳心地よさにまかせてずっと聴いてる。
デビューアルバムよりも爽快感があり、キャッチーな曲が増えた感があるが、その分1stにあった強烈なパワーというかグルーブ感が減退し、全体的に軽めの感触。前作が王道ハードロックで今作が王道ロックンロールって感じですかね?
各楽曲の出来は悪くないと思うし、5曲目までの流れなんかはさすがと思わせるものがあるのだが、これだけのメンバーが揃ってれば、もっと凄いものが出来ると思うのだが、そこまで期待してしまうのは酷なのだろうか。
スラッシュのプレイにしても、これまでの彼の仕事ぶりに比べると地味な気がして、あまり印象に残るリフやソロが少ない。
悪くもないが、特別よくもない。そんな印象のアルバムですかね。
さっそく聴かせていただきました
前作を期待するとたぶん肩透かしをくらうかなぁ
ババンさんと同じでリフがちょっと弱いかなぁと思いました
でも合格点には届いてます
これからに期待しよう★
ヤング・ラジオさんの言うとおり,楽曲が弱い。
「Just Sixteen」は最高にカッコいいが,この1曲がなければかなり辛かったかも。
AC/DC系のロックが好きな私にとっては,このアルバムより
BUCKCHERRYの『15』のほうがずっと楽しめる。
ヤング・ラジオさんババンさんの意見に賛成!それ以上言うことなし。
しかしライブで聴くと違った印象もあるのではと期待していたが、昨日公演中止が発表された…。不満足のまま終わってしまうのが残念。
SIXXⅡ 2007年11月15日(木)11時5分
最初聴いたときは、POPで楽曲がいまいちだと思ったが、今こうして聴いてみると、スラッシュのギターソロも含め、よくできているアルバムだと思う。こういうアルバムが、名盤となっていくんだなあ。
奇妙な冒険 2008年5月15日(木)22時57分
う〜〜む、前作のような勢いが無いですね。書き込みも少ないですしw 悪くは無いですが
このメンツなら、もっと良いモノが作れたのでは!?と思います。今後に期待ですね
普通に好きなアルバムです。前作よりは肩の力が抜けたハードロック。
しかし。
Slashよ…
あんたの実力はこの程度ではないはずだ!
正直このバンドにスコットは合わない気がしていた。僕の好みでしかないが、もっとワイルドなVOの方が良いと思う。スコットの奇行が原因でVOが交代するようだが、これはお互いにとって良い事だと思う。後任にはSNAKEPITの2NDで歌っていたロッド・ジャクソンを推薦したいが、絶対にそれはないだろう。ある程度名の知れた人を選ぶと思う。僕も上の方と同じくSLASHの実力はこの程度ではないと思っている。しばらくこのバンドは動きそうにないので、現在制作中というSLASHのソロアルバムを楽しみに待ちます。
2ndで急に失速するというジンクスに、はまったようなぎりぎりはまらなかったような、微妙なラインになってしまいました。決して失敗とは言えないんですが、小奇麗にまとまって大人しくなってしまったのかもしれません。
M1「Let It Roll」は勢いあるし、他に良曲もありますが、後半が弱かった。
結果的に、このアルバムを最後にバンドはまとまらず、スコットはSTPへ出戻りしてしまう訳ですが……両者とも今後どうなることか。