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ERA VULGARIS / QUEENS OF THE STONE AGE
2007年発表の5th。前作同様ジョッシュ主体で作られているが、前作の影を落としたようなダークさは薄れており幾分かRated Rのような能天気な曲調が混ざっている。
そして今まで以上にリフ重視の作品でありZepにも誓いかもしれない。
ボーナストラックにも力が入っており良作である。シングルカット曲のSick Sick Sickも今作の目玉だろう
たまたまアメリカのテレビで新曲Sick Sick Sickを見、帰国後即購入!
確かに路線的には2nd、3rdに近い感じですが曲のアレンジなど、幅が広がっている気もしました。しかし全体的にはダークかつポップでカオスなロックンロールって印象です。
近作も独特の空気感も健在でファンの期待を裏切らない名盤だと思います!
本当に良いアルバムで、今年を代表する一枚です。
前作は多少の聞き込みが必要だったと思います。
が、今作は以前のひねくれたポップさが戻ってきていて、
今まで以上に曲調も広がっていて飽きさせません(元々そういうバンドですが)
前作は誰もがニックの不在を嘆き、作曲に不安を抱いたでしょうが少なくとも自分は
今作でジョシュと現在のメンバーで良いと思えるようになりました。
もっとファンの方が増えてくれると嬉しいです
skv1 2007年12月15日(土)18時12分