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THE APOSTASY / BEHEMOTH
2007年発表の8th。
基本的には前作とそう変わらない音ですね。
Nergalの鬼神のような咆哮デス、Infernoのガトリングガンで血肉を撒き散らすような
凄まじいドラミング、邪悪で重く、時に中近東系のセンスの良いメロディを入れるリフ、
それらの要素を際立たせる、へヴィ極まりなく抜けの良い、この手にぴったりの音質…
相変わらずエクストリーム・メタルとして一級品のブルータルデスって感じです。
特にInfernoのドラミングは、Demigod以降の音源で顕著ですが、音質のせいもあって
速さや重さだけではなく、グルーヴ感もあって素晴らしいです。
今回はクワイアや管楽器なども積極的に取り入れ、更に魔性な雰囲気の濃さを
アップさせてますね。とは言っても、当り前の事ながらシンフォになった訳では全くなく、
バンドサウンドのエニグマティックで禍々しい雰囲気を際立たせている感じです。
しかし、このバンドそろそろ日本盤出てもいいと思うんですが…。
日本盤出るアーティストって、ANAAL NATHRAKHやMARDUK、DARK FUNERALなど
ブルータリティ重視のバンドが多いですが、その基準で行けばBEHEMOTHも申し分なしかと。
もう8枚目でキャリアも充分ですし、音もVADERやMORBID ANGELに劣らない貫禄があると思います。
中近東風のリフとブラストで突っ走るのが気持ち良い
正直見た目は寒いが、音楽性は熱いデスメタル
上記の通り管楽器によってシンフォニックになったわけではなくダイナミックになりました。中近東風リフ・ブラストとありますが不思議とNileと似通っているわけではありません。それにブラックメタルなメロディもしばしば聴かれます。カテゴライズしにくいですがリフはシンプルなので、聴きやすい名盤かと。
ベヘモス気になっていたので日本盤出ないかなーと思っていたら出たので買いました。
これは強烈です。マシンガンの様なドラムで怒涛に突撃しながら演奏は乱れずきちんとまとまっています。ブラックメタルというよりブルデスですが、ほのかに叙情性が感じられる部分もあり暴虐ながら聴き易いところはやはりブラックメタル的。ポーランドで Vaderと双璧を成すというのも頷けるクオリティですね。
ボーナスにライブ音源が入ってますが、CDと変わらぬ演奏のまとまりで彼らの実力が本物なのがわかります。
ジ・アポスタシー。つまり背徳。「ずいぶんすごい題だな。どんな感じなんだろう・・・・。と思いながら聴いてみました。
①〜②はインストゥルメンタルから始まった。始まりからインフェルノの超ドラムが入りインストゥルメンタルでも十分な迫力だ。ギターがいい感じだ・・。
②への入れ方がかっこいい。インフェルノのドラムがすごいなぁ。ネルガルの作曲センスもなめたら駄目ですな。特にラストのドラムは何だこれ??
③はPVもあるPrometherion。PVがあるくらいなのだから、非常にいい曲に仕上がっている。神話的リズムとバックのドラムがよく合っています。
⑤はお気に入りだ。邦題「虐殺学」と書いていたのでどんだけすごいか気になった。聴いてみるとやはりものすごい曲だ。ブラストがいかにも「虐殺学」らしい。
最高にクールだ。
これで十分このアルバムの良さが分かると思う。でも全て聴いた時、真の「背徳」が聴ける。ベヒーモスファンぜひ。
ジ・アポスタシー。つまり背徳。「ずいぶんすごい題だな。どんな感じなんだろう・・・・。と思いながら聴いてみました。
①〜②はインストゥルメンタルから始まった。始まりからインフェルノの超ドラムが入りインストゥルメンタルでも十分な迫力だ。ギターがいい感じだ・・。
②への入れ方がかっこいい。インフェルノのドラムがすごいなぁ。ネルガルの作曲センスもなめたら駄目ですな。特にラストのドラムは何だこれ??
③はPVもあるPrometherion。PVがあるくらいなのだから、非常にいい曲に仕上がっている。神話的リズムとバックのドラムがよく合っています。
⑤はお気に入りだ。邦題「虐殺学」と書いていたのでどんだけすごいか気になった。聴いてみるとやはりものすごい曲だ。ブラストがいかにも「虐殺学」らしい。
最高にクールだ。
これで十分このアルバムの良さが分かると思う。でも全て聴いた時、真の「背徳」が聴ける。ベヒーモスファンぜひ。
間違って3回もプッシュしてしまった。
まことにすいません。
