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魔王戴天 / 陰陽座
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嗚呼。
「もはや最高傑作という言葉すら生ぬるい!」
というキャッチコピーすら
生ぬるい!!
せゃあが 2007年7月25日(水)19時38分

やっちまったね・・・。
一言で言うと「龍頭蛇尾」。
音はいいよ!
無頓木八太 2007年7月25日(水)20時36分

いやはや、すげぇアルバムが出たもんだな。もう既に十回近く聞いてるよw
魔王と覇道と骸がかっこよすぎる。黒衣もアルバムとして聞くとさらにかっこよさが増すな。
俺の中では多分2007年のベストアルバムになるだろうなあ。
ほんと、最高傑作という言葉すら生温い!!
Jay 2007年7月25日(水)21時28分

正直、発売前の時点では期待してなかった。
先行の黒衣の天女はもちろんカッコ良かったけど、シングルにするには・・・ってほどやと思った。
そぉ思うとアルバムどぉなるんやろぉってむっちゃ不安なってた。
でも全く無駄なな心配やった。さすが瞬火。山籠りして作っただけある。
序曲〜魔王の流れでまずやられた。焔之鳥〜鳳翼天翔並にシビれる。

5曲目まで止まることを知らず走る。
覇道忍法帖なんかは個人的には、甲賀、鬼斬に匹敵、いやそれ以上にイイかも。

6曲目ひょうすべはいつもと同じくお祭りソング。
だけど、いつもよりギターがザクザク。あの掛け声ライブでやりてぇなぁ。。。

7、9曲目はテンポは落ちるものの、ヘヴィな音にプログレ風の展開(プログレをちゃんと聞いたことないので、プログレ好きに言わせれば違うのかもしれんけど)

そして、8曲目骸。スラッシーなリフ。瞬火はスラッシュ好きなんだね〜〜。
でもかなりカッコイイ。

10曲目はいつもとはちょっと違う感じ・・・ってか最後の曲にしてはいつもよりテンポ速い。
このアルバムでは一番「陽」の部分が押し出されてるんちゃうかな。

全部まとめると・・・
サビメロにパワーがないと言えば、確かにそんな気もするけど。。。
リフと、曲中のギターが今までと比べ物にならんほどカッコイイ。

無頓木八太さんの言う通り竜頭蛇尾ってのもわからんでもないけど、他にもそんなアルバム世の中にはごまんとあるし、それに比べるとあんまり気にならんかな。

妖怪ヘヴィメタルの最高傑作やね。
ぶるーぼーず 2007年7月25日(水)21時49分

昨日フラゲしてから10数回聴いていますが、全く飽きません。
1.序曲〜2.魔王への流れはメタルの王道路線ですが、ファンが一番聴きたい陰陽座の全てが詰まっている曲だと思います。
3.黒衣の天女は先行シングルでおなじみですが、魔王の次だと案外普通に思えてしまいます(それでもキャッチーで陰陽座を知らない人に薦めるにはもってこいな曲ですが)。
4.不倶戴天もアグレッシブで少々ぶっきらぼうな瞬火のヴォーカルが良いです。
忍法帖シリーズ最新曲になる5.覇道忍法帖は瞬火自ら課したいくつかの決まりごとが完全に吹き飛んでいます(苦笑)。
狩姦の忍法ギターソロがなく、ヴォーカルも黒猫メインではないこの曲はIN FLAMESを思わせるギターリフが印象的で、なおかつサビがなく(見方を変えればBメロの瞬火のパートがサビにあたるのかもしれませんが)今までなかったタイプの曲でかなり気にいってます。
6.ひょうすべはおなじみの演歌メタルでライヴでやったら扇子が舞うこと必至でしょう。
風変わりなギターリフを持った7.大頚は、頭から飛ばしてきたので中休み的な印象も受けます。
8.骸は悪路王的なスラッシュナンバーでかなり速い曲です。ライヴでやったらヘッドバンギングのしすぎで首がもげそう(苦笑)。
9.接吻は黒猫メインのバラードですが、過去の陰陽座楽曲に似たメロディーがちらほら出てくるので、これだったらシングル収録の揺籠の木を入れたほうがよかったと言うのが正直な感想です。
前回のツアータイトルの10.生きることとみつけたりはこれまでのアルバムラストのパターンだと、お祭りソングor黒猫メインのアニソンちっく楽曲が来るはず、だと予想していたのですが、そのどちらにも当てはまらず、瞬火メインで(コーラスにも黒猫の声は入っていない)、故X JAPANのhideが書きそうなタイプの曲(Tell MeやMISERYタイプの楽曲)で、かなり爽やかな曲という印象です。

「もはや最高傑作という言葉すら生ぬるい!」
まんざら嘘ではない、改心のアルバムだと思います。


隣の猫ごはん 2007年7月25日(水)22時52分

『百鬼繚乱』のようなスルメ曲が多いのに、
なぜか初聴のインパクトも強いという不思議なアルバム。
これは確かに最高傑作と言っても過言ではないかも…。
練りに練って作ったんだろうなぁ。。。

何より妖怪色、というか陰陽座節が強いのが嬉しい。
前作が爽やかすぎて物足りなかった人には間違いなくしっくりくるはず。
無理やり難点を挙げるなら、全曲合わせて40分強と短いところくらいかな。
それでも1曲に組み込まれたギミックの数が半端無いので
あまり短くは感じないと思います。
れいれい 2007年7月26日(木)1時27分

前作より断然いいです。9、10が勿体無い。9は猫さんの曲じゃなくて奇子や黒塚のような大作にするべき、10は? がいながてやのような曲はもう作らないのかなあ。全10曲とゆうのもこだわる必要ないと思う、後2曲は欲しい。 前作のツアーより楽しめそうです。
absoluto 2007年7月26日(木)7時53分

これは凄い!まさに最高傑作と言う言葉すら生ぬるい!
約40分間たっぷり詰め込まれています。

正直先行シングルでは(個人的に)がっかりな出来だったので
どうなるかと思いましたが、流石瞬火!
snilor 2007年7月27日(金)19時28分

僕が陰陽座ファンになってニューアルバムが出るのは初めてです。(陰陽雷舞除く)
いや〜、いきなり最初の3曲で飛ばしまくってますね〜。特に不具戴天はやばすぎでしょう。羅刹、悪路王、鬼斬忍法帖と並ぶキラーチューンですからね〜。

皆さんが言う様に、10曲だけに収めずにもっとボーナストラックとかも色々入れて欲しいですね〜。

もう千秋楽のチケットは先行販売で入手済みなので、楽しみで仕方が無いです!
Ruby Wednesday 2007年7月29日(日)10時54分

なんて言うか、直球メタルという感じ。
そこに陰陽座らしい和な旋律(ギターと歌と詞)を織り込んだような。
今までもメタルなんですけど、よりメタルっぽい造り。
メロディック・パワー・メタルとスラッシュメタルの中間?

あと、瞬火の大槻ケンヂ+ジュリーな美声が、アルバムん中で
一番印象的でした。自分は黒猫より瞬火派なので。

ただ、曲調に幅が無いワケじゃないですが、
平坦なアルバムにも思えるのが難点。

とりあえず、馬力は半端無いですが。
帰ってきた男 2007年7月29日(日)23時50分

全体的にギターリフがかっこいい!!!
個人的には序曲〜魔王の流れと骸がお気に入りです。
買ってから最低でも寝る前と起きてから聞いてます。

10の生きることとみつけたりのコーラスが黒猫って、本人のブログを見るまで気づかなかった・・・。
魔人さん 2007年7月30日(月)2時45分

斗羅のドラムの音が力強くなった感じが全体的な印象を格段に上げていると思った。
大作が1曲欲しかったかなとも思ったが大頚が6分台なので、
今回のように濃密なアルバムで大作を入れたら食傷気味になりうるし、
瞬火の選択は正しかったんでしょうね。


そして全作曲作詞が瞬火のみって言うのも凄いw
会心の出来の前作が音が悪いなどという評価と、ライブ続きでアルバム作りてぇ!
と言った様々な思いが交差し爆発してしまったような印象だ。
正統派あり、疾走あり、スラッシュあり、ドゥーミーあり、お祭り、青春・・・
兄上、良い所ばかり詰めすぎですよ!


まさに
もはや最高傑作という言葉すら生ぬるい!
霊夢 2007年7月30日(月)4時39分

陰陽座の曲はいろいろ知ってましたが、CDを買うのは初めてです。

音はスラッシュよりの正統派な感じですね。随所に和の要素も感じます。リフも素晴らしい。
男らしい声の瞬火と、抜群の歌唱力を誇る黒猫のツインヴォーカルもこれまた熱いですね。
そんな彼らの良さが十二分に出ているのが②で、複雑な展開を持った実にスリリングな楽曲。
それに続く③〜⑤も正統派/スラッシュの強力なメタルナンバーでどれもカッコいいです。特に⑤が印象に残りますね。
⑥は祭りな感じの面白い楽曲で良いアクセントになってると思います。なにげにリフがカッコいい。
また、⑦はバックが非常にダークでドゥーミーな感じですが、それ故に黒猫の歌が最高に映えていて実に良い楽曲です。
⑧は今作で最もスラッシーで、瞬火の勢いのある汚いヴォーカルがカッコいい楽曲。
そしてバラードの⑨に続く最後の⑩は・・・(笑)でも良い曲ですよ。

メロディが弱いという人もいますが、アニソンみたいな超キャッチーなメロディよりは全然緊張感があってカッコいいです。
全体的に非常に濃密で強力な楽曲の揃った傑作アルバムですね。
寝坊メタル 2007年7月30日(月)15時45分

今までで一番へヴィなアルバムで満足。
無駄なものを総て削ぎ落としたようなソリッドな感じを受ける。
各自メンバーも1stの頃より遥かに上手くなった。
音質も素晴らしいし、よくここまで成長したものだと感心する。
ベテランの風格さえ漂わせはじめた傑作。
惜しむらくは9曲目のみ。
Dr.Strangelove 2007年7月30日(月)16時21分

最高傑作とは、個人的には言い難い評価ですが、相変わらずコンスタントにレベルの高い作品をリリースしてくれます。
特に今作は、どの曲も平均的にレベルが高く、捨て曲が全くないのいう点が評価できるでしょう。
ただ、気絶してしまいそうなキラーチューンがないのが惜しいです(「曲を聴け」で星3つに評価した曲もありますが、気絶まではしない)。
いつもレベルが高いだけにそういう曲を1曲はつい求めてしまいます。
ふく 2007年7月30日(月)16時46分

否定的な意見が少ない。一般層もファンも納得の一枚
瞬火メインの曲が増えてライブで益々盛り上がること間違いなし

ザーイ!ザーイ!
カンジンコー!
ヒョーヒョー!
ガイ!

ヘヴィなのにところどころでキャッチーなのもこのアルバムの特徴
心霊怪奇 2007年7月30日(月)17時58分

最高傑作なのかなぁ…
今回のアルバムは次回作の布石みたいな感じがしてあんまりインパクトがない。
全体的にサウンドはヘヴィなんだけどメロディ、特にサビメロが弱い気がする。
勢いは『夢幻泡影』の方が断然あるし、メロディは『臥龍貼晴』の方がメロディアス。
正直、勢いはあるけどまだまだこんなもんじゃ天下はとれないと思う。
でも、相変わらず瞬火の作曲センスは素晴らしいし作詞も言葉遣いがオリジナリティ
溢れてて凄いな、と思う。
次作こそ最高傑作になると期待。
飽人 2007年7月30日(月)21時25分

帰ってきた男さん、ふくさん、飽人さんとほとんど同じ印象です。
煌神羅刹をもっと平坦にしたような。

まあ個人の好みなんだろうけど俺も微妙。
コンセプトミニアルバムだったら納得できたけど。
panda 2007年7月31日(火)13時23分

俺もこのアルバムはすごいと思う。ただ最初の方に勢いがある曲をまとめてる
から、前半と後半違う感じになる。
これがいいか悪いか分かんないけど。
ただ最高傑作なのは間違いない。

むっぺ 2007年7月31日(火)19時13分

まず、前作でファンをやめないでよかったと心から思います。
このヘヴィさ、トリッキーな展開、和のメロディライン。
私の聴きたかった陰陽座がここにあります。
前作で溜まってたフラストレーションを全部はき出させてくれました。

まさに、「最高傑作という言葉すら生ぬるい!」
みう2847 2007年7月31日(火)22時51分

個人的には「最高傑作という言葉すら生ぬるい・・?」という感じでした。
一曲目でガツンとくるのを期待してたのですが「・・・・?」でした

でも悪くはないと思います
このジャケみたら買いたくなるでしょ
ホイラシキレア 2007年8月1日(水)18時35分

最高傑作ではないと思うがイイですよ!
breath 2007年8月1日(水)20時8分

個人的には『魔王戴冠』がタイトルにふさわしいアルバムだと思います。

『戴冠』ではなく『戴天』なのは、今がピークではなく、まだまだ進化するから?
美濃田 彦江 2007年8月1日(水)22時38分

むむむ・・・前半はものすごく好きだ。
しかし後半がいまいち燃焼しきれないというのが正直な感想です。
まさに無頓木八太さんのおっしゃる竜頭蛇尾です。

曲自体にクオリティーが高いだけに
アルバムの完成度にも期待しすぎなんでしょうかね?
前作と、前々作しか持っていないのですが睡が入っているアルバムの方が良いと思います。
セキver2 2007年8月8日(水)22時30分

生温いのは音と周囲の評価ではないかと思う。
『陰陽珠玉』での昔の曲のように潰れような音でリフを鳴らすのは、まぁ良しとして。

「序曲」はゲームのムービーに付けたBGMみたい、
「魔王」は演れる曲のスタイルを色々詰め込んだせいで迫力不足(Bメロでリフが消えるのはSONATA ARCTICAやSTRATOVARIUSですかと。声の質だけでパワーメタルと言えるほどの力は無いんだから)、
「不倶戴天」は「化外忍法帖」の二番煎じ、
「大頚」はいきなりのロックンロール、
……と、ここまで救われないと売却検討のトップに入る。

本来「このアルバムを聴け」で書くような内容ではなくなってしまったが、定価出した上で
これだと痛すぎる……試聴に入っていたら良かったのになぁ。
k.s.m.2 2007年8月9日(木)1時12分

全体的にメロディアスな臥龍點睛とは対照的なアルバムだな、瞬火の歌唱パートの割合が今までで1番多いんじゃないかなといったのが最初の印象でした。
確かに、サビの歌メロはやや弱いが勢い、テンポの速さ、力強さは今まで1番だと思います。竜頭蛇尾という意見もありますが、私はそうは思いません。最近のアルバム(鳳翼麟瞳、夢幻抱影)に見られた単純に前半に速い曲、後半ミドルテンポというパターンではなく、今回スラッシーで勢いのある骸を8曲目に配置したことで全体のバランスが取れているなという感じを受けました。
何を持って最高傑作というのかよく分かりませんが、陰陽座本人が“最高傑作という言葉すら生ぬるい"と言っているのだから、そうなのでしょう。
個人的には、煌神羅刹の次に好き(百鬼繚乱と同じぐらい)なアルバムです。
ヘルピボーイ 2007年8月9日(木)21時54分

今までどおり高品質の一枚。
魔王のサビの緊迫感と熱さが特に素晴らしかった。
ただ、少々マンネリになってきてるかも。
もっといい意味でファンの期待を裏切って欲しい。
ぷにょぷにょぽっこん 2007年8月11日(土)13時35分

最高傑作じゃないな、これは。
個人的な意見だけどフックのある楽曲が少ないんじゃない?
人それぞれ思い入れはあるけど心に引っ掛かる"サビメロ"が見当たらない。
音作りには良い印象を受けるよ(特にドラムス)。
「前作」と比べればサウンドが改善されて分厚くなったし(元に戻った?)。
1〜2曲目への流れは鳥肌は立たないけど好きなんだけどなぁ。
いちファンとして敢て辛辣に言わせてもらうよ、ごめんね。
次作に期待しようかな。


リモ 2007年8月13日(月)19時44分

マンドレ時代よりは、寂しい。しかし、ワールドデビュー後の音源としては、妥当かもしれない。要するに、欧米の人が聴いても違和感なくカッコイイと思われる作品には、間違いないと思う。
愛、黒猫 2007年8月14日(火)21時15分

微妙だな。ハードさは、「封印廻濫」や「百鬼繚乱」の方が上だし、あまりメロディアスではなかった。(メロディアスなのは、接吻ぐらいかな)
とは言うもののかっこよさは、相変わらずだけど。最高傑作ではないなー。
最後の曲は、もろビジュアル系って感じで、あまり好きじゃない。今後のアルバムのラストはビジュアル系でいくのか?
メルクル 2007年8月16日(木)21時58分

「最高傑作という言葉すら生温い」か…。
個人的には、以下の3点を除いて最高傑作と言って良いと思います。かなりキツイですが…

1・歌メロのキャッチーさの減退。
今作、「魔王」「黒衣の天女」等のキラーチューンですら、歌メロだけに絞ってみれば
「蛟龍」や「睡」「妖花」辺りに及ぶ曲が見当たりません。陰陽座がただのメタルバンドなら
良いのかもしれませんが、彼らの魅力の中には歌謡曲要素とメタル要素を上手く共存させて、
海外のバンドには無いキャッチーさを出している、というのもあると思うので…
わざわざその魅力を捨て、平均的なメタル音楽に近付く必要はないのではないかと思います。

2・瞬火さんの歌唱。
今作では彼はがなり気味の歌唱を多用してますが、彼がそういう歌い方をするといまいち
野蛮さに欠け、声の細さが露呈している気がするんですよね…「骸」などは特に。
メジャーデビューした辺りから歌唱力が上がり、前作や前々作では色気のある歌い上げを
聴かせてくれていただけに、今回のパフォーマンスの微妙さにはちょっとがっかり…。
個人的には、いまいちこのがなりスタイルでの声の弱さは味として捉えられなかったり…。

3・妖怪っぽさの減退。
前作と比べると大分「妖怪っぽさ」はあると思うんですが、それでも初期の二枚と比較すると
減退していると言わざるを得ない。もちろんメジャー志向になるのは悪いことではないと
思いますが、それなら歌のメロディはもっとキャッチーな方が良いと思います。
正直言って、この作品はメジャー性とアングラ性のバランスが中途半端で物足りない。
それが、結果として過渡的な作品っぽい印象を与えてしまう感じ。

相変わらずバラエティには富んでるし、音質も前作より全然良いし、演奏のかっこよさで
言ったら過去最高だと思います。でも上記の要素が大きすぎるため、陰陽座のアルバムでは
個人的なお気に入り度は並程度と言わざるを得ないかもしれません…。

J-POPが土下座して謝るくらい歌メロが鮮麗で、インディーズでの作品並に妖怪度や
変態度が高く、それでいて「鳳翼麟瞳」「臥龍點睛」並にメジャー志向の音楽で、
「夢幻泡影」並にアルバム全体の完成度が高くて、今作並に演奏がかっこいい。
そんなアルバムを作ってくれないんでしょうか…。「最高傑作という言葉すら〜」という
発言から、当り前の様にそういう物を期待してたんですが…。

なんか長々と文句ばっかりすみません。でもそれだけ期待しているバンドだということで。
Usher-to-the-ETHER 2007年8月18日(土)16時43分

「夢幻泡幻」の後、「臥龍點睛」、「黒衣の天女」と個人的には少し期待はずれだったので、このアルバムもあまり期待はせずに買ったのですが、シングル曲ではいまいちかなぁと思った黒衣の天女が光り、前作よりかっこよく、かなり楽しめました。

1曲目から10曲目まで、CD全体を通しての「流れ」がすごく良かったように思います。
「魔王戴天」はアルバムとしてよく出来ている、「最高傑作という言葉すら生温い」ほど良くできていると私は思います。

ただ、アルバムを通しての流れの中にありながら、その曲1曲だけ聞いても楽しめるという曲が「夢幻泡影」の後から少なくなったように感じます。

「夢幻泡影」のように完成度の高い楽曲が目白押しで、「魔王戴天」のようにかっこよく流れの良い、そんなアルバムを次回は期待出来るかなぁと思っています。
麻野彩 2007年9月1日(土)0時0分

「最高傑作という言葉さえ生ぬるい」というのはバンド本人達がそう感じているのであって、リスナーの捉え方は人それぞれだと思います。僕は前作に比べると全体的にかなり良くなってると感じますが、個人的には最高傑作とは思えませんでした。自分の中で彼らのベストは「夢幻泡影」だと思います。それでもこのアルバムは完成度高いのは確かなので、次にさらに良いアルバムを作ってくれることに期待します。
あと、このアルバムに同封されているメンバーの写真で、黒猫嬢の写真が非常に気に入りました!この御方はどんどん御美しくなられているように感じます。
背徳ノ翼 2007年9月12日(水)0時8分

もはや言葉は要らないでしょう。

shigino_hiro 2007年11月30日(金)14時21分

陰陽座はやっぱりこうでなきゃ。
ニューアイランド 2007年12月30日(日)13時33分

最高傑作と呼んでいいかは人次第だが、陰陽座らしいドゥームあり、ポップな曲もあり、十分なクオリティは保っているとは思う。

松戸帆船 2008年1月1日(火)22時35分

今年一番聞いたかもしれない。
ライブは夏も冬もいけたしね。
生はもっと圧倒されて鳥肌ぽろぽろだったよ。
盛りだくさんな感じがして全体を通して楽しめましたぁ。
天使のどりちゃん 2008年1月6日(日)2時30分

天使のどりちゃんさん、ライブは名古屋でしたね。
特に2回目の冬のライブは本当に素晴らしいものでした。
ELLでの記念ライブというだけではなく、陰陽座の集大成という感じでした。
このアルバムですが、陰陽座はここ数作本当に素晴らしい作品を連発しているので、これが最高傑作かどうかはなんとも判断できませんが、とにかくライブでも感じることの出来た黒猫さんのVoは圧倒的!ライブであれだけ最後まで歌える日本人を他に知らない。もっと評価されるべきヴォーカリストですよね。僕も鳥肌立ちました。
洋楽派の私が支持する数少ないバンドの陰陽座の今後のよりいっそうの躍進を一緒に祈りましょう。

セッキージョーダン 2008年1月6日(日)2時47分

アレンジ 歌唱 音質ともに洗練されてきた感じのするアルバム

最初メロディーに「ん?」という部分もあったが聴けば聴くほど深いですね。

ライブで聴いて好きになった曲も多いです。
ひとひと 2008年1月19日(土)2時39分

アルバムが増えるって事は、比較するものが増えるって事だから
鳳翼麟瞳や夢幻泡影の方が衝撃あったなぁ〜とは思う。

でも お気に入りの一枚。

ライブバンドなんで ライブで見る陰陽座が一番良い
NAOK 2008年1月20日(日)17時38分

後半失速するもののあっさりしてて聞きやすいし
アルバムの出来自体は悪くないと思う。

メタル伝道師 2008年1月23日(水)20時26分

やっとトータル的に「ヘヴィメタル」なアルバムを出したのが本作だ!
本作はスピメタ系の代表格的な作品ですなぁ。

ええよ!ええ感じ!
けど9/10の新作はこれ以上に期待してまっせ>またたびはん


あむ 2008年6月10日(火)1時0分

やっとトータル的に「ヘヴィメタル」なアルバムを出したのが本作だ!
本作はスピメタ系の代表格的な作品ですなぁ。

ええよ!ええ感じ!
けど9/10の新作はこれ以上に期待してまっせ>またたびはん


あむ 2008年6月10日(火)1時0分

デス声はいらないよーな
でもいい
眠いお 2008年7月3日(木)17時50分

ん〜〜〜〜〜最高傑作ではないと思う

いろんなBANDにいえることかもしれないが
初期衝動がなく、初期の良さをなんとか作り上げようとして
出来ていない感じがします
ほうよくまではBANDの成長がいい具合に進化していると思うのですが
その後は、試行錯誤しながらいいものが作れない状態になっているのでは
と。。。。。
そんな中で絶賛される本作で始めて期待して購入しましたが
はずれた、、と聴いて思いました
初期の独特な怪しさとかB級臭さみたいなものがなく
1曲が持つパワーみたいなものもなくなり
中の上といった出来の曲ばかり
ほうよく以降「おりゃ〜陰陽座やばいな〜」とずっと思っています
LIVEは過去の名曲をがんがんやるのでいいと思いますが
アルバムとしてはもうどうにもならないと思います
ある程度売れて
何かを失ってしまったような気がします
次回作品はレンタルかな〜〜〜
難しいと思いますが
やはり数少ない日本のメタルバンド
一応期待します!!
しろやん 2008年8月16日(土)0時46分

陰陽座が2007年にリリースしたアルバム。前作のながれもあるし発売前から多方面からの支持もあり聴く前から最大公約数的なファンをもっと取り込むアルバムになると思っていたので気にはならなかった。作風としてもHM/HRの範疇で語られるモノだし相変わらず焦点にブレはない。個人的には哀愁のあるフレーズが減退したのと、カラオケで歌いやすい唄メロの平坦さが気になるしツインボーカルの旨味もこんなもんじゃなかったはずだと思ってしまった、さらには無理にアグレッシブなナンバーを詰め込みメタリックな雰囲気を残そうと感じる部分なども気になる。陰陽座と言えば正統的なサウンドを基調にフックに富んだ良質なメロディと叙情的なフレーズの数々が絶妙な絡みを魅せ、必然性のある和の雰囲気を取り込んだ独自の世界観を披露する様にある、強力なアンサンブルの頂点には魅惑のツインボーカルを聞かせるアレンジセンスも彼らの武器だっただけに今作は物足りなさを覚える。しかし充分及第点は越えているし流石は陰陽座と言いたくなるクオリティは誇っている。要は彼らの何処に焦点を当てて聴いているかがポイントのような気がします。
失恋船長 2008年9月2日(火)4時18分

これ、全曲いいですねえ!耳に残る。
メロスピ、スラッシュ、お祭りソング、演歌風バラード、
グレイとかが歌いそうなラストの曲とかバラエティに富んでます。

個人的には瞬火氏の歌唱力もバンドの演奏力も
グレードアップしていて、捨て曲なしの名アルバムだと思います。
人それぞれですが、私は「魔王戴天」が一番好きです。

PINGOO 2008年10月20日(月)21時33分

手に入れてから随分時間が経ってからの感想。
結論から言うと「かなり良いじゃない!」ですね。
最初は「アッサリと聴き流せるアルバム」程度の印象しかなかったけど、全くの真逆だった。
一曲一曲がキッチリと作ってあって聴けば聴くほどちゃーんと魅力が溢れ出て来る。
特に5.6.7.9.10は「最近の陰陽座はらしさを失ってる」なんて意見を払拭するに十分……どころか、メジャーデビューをして「不特定多数の客を狙いつつもらしさを失わない」って点において、私自身は寧ろ「洗練され正当進化している」と評価したい。
1573 2008年11月28日(金)14時14分

後に出る「魑魅魍魎」と比較して
ものすごくシンプルでバランスが取れたアルバム。
初期のアルバムを聴いたことないですけど
アニメソングみたいな曲も少ないし
アルバム後半の展開(バラード+意外な曲)も似たりよったりで
スラッシュ系の曲も骸くらいなので
長年陰陽座を聴きこんだ人から物足りないと
思われるのも理解できる気がします。

しかし難しいことを
シラっときれいにまとめており
シンプルでありながら
聴きごたえのあるアルバムだと思います。

キャリアのあるバンドで
こういったアルバムは意外と少ない。
最高傑作かどうかは別として
そのキャッチに遜色ないアルバムです。
ms78 2009年4月14日(火)14時23分

個人的にはこれが一番好きです
バンド史上最もへヴィな一枚!
京城音楽 2009年6月3日(水)15時25分

ベストアルバム、ライブアルバムをはさんで、2年振りに発表された7枚目のフルアルバム。
バラエティに富んだ前作『臥龍點睛』とはうってかわって、ヘヴィメタリック感満載のアルバムに仕上がっている。
特に前半はこれでもかというスピードナンバーの連続!中でも、陰陽座の新たな表題曲と成り得る②『魔王』、シングルとしては「睡」に並んでヘヴィな③『黒衣の天女』、イントロから引きずり込まれる④『不倶戴天』の充実ぶりは文句のつけようがない。
中盤にお祭り系⑥『ひょうすべ』、ドゥーム系⑦『大頚』を挟んで、極めつけのメロディックスラッシュ⑧『骸』が炸裂!死に真っ向から対峙した奥深い歌詞にも注目してほしい。
女性的な心情を綴ったパワーバラード⑨『接吻』でじっくり聴かせたあと、アルバムの締めくくりは、メジャーキーながらもお祭り系とも異なる⑩『生きることとみつけたり』。陰陽座の新たな一面を見せつけるストレートなハードロックだ。
ベストアルバム、更にはベスト的な内容を誇るライブ盤を続けざまに発表した後のアルバムだけに、ややもするとバンドとして進むべき方向を見失いがちな時期であるにもかかわらず、凄まじい信念をもって「これが陰陽座だ!」といわんばかりの、あらゆる評価をねじ伏せる圧倒的な迫力と説得力をもったアルバムを完成させた陰陽座。メンバー全員が「最高傑作!」と自信をもって公言するのも頷ける。
NYAOTOMO 2009年11月13日(金)0時15分

『生きることとみつけたり』を聴くだけでも買う価値有り。

それ以外の楽曲も捨て曲なし。名盤です。
Logitec 2009年11月15日(日)19時29分

聴きどころ満載の素晴らしい出来ですね。
M2、M4はギターソロが素晴らしく、とりわけ好きですが他の曲も秀逸です。
最後のM10はV系臭がプンプンしますが、一般受けはいいでしょうね。
黒猫の三角⊿ 2010年2月27日(土)12時20分

他の方がおっしゃる通り、攻撃的なスピードナンバーが並ぶ前半に比べると後半が若干見劣りする感はないでもない(個人的に大頚・接吻がもひとつ好きくない)が、ひとつひとつの楽曲が粒揃い。

特に⑧骸はメロディ、歌詞、ソロ、曲展開と全てにおいて秀逸で、陰陽座を代表する新たなナンバーといえるかと。

夢幻抱影や臥龍點睛に向こうを張れる傑作やと思います。
がしゃたろー 2010年9月19日(日)20時23分

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