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HE WHO SHALL NOT BLEED / DIMENSION ZERO
今作はライナーノーツにもある通り、前作「This is Hell」を上回るブルータリティの中にもしっかりメロディが組み込んであります。
サウンドプロダクションに関しては文句なし。ドラムが若干軽くなったみたいですが、タイトで個人的には前作より好みです。
ヴォーカルスタイルも幅が広がったようです。
1曲1曲が短いですが、メロディもしっかりあるのでブルデスラッシャーにもメロデスラッシャーにも嬉しい良盤ではないでしょうか。
タジフォイ 2007年8月21日(火)19時57分
基本スタンスと思われるブルータリティと一貫した速さは変わらずに、表現力が着実に向上しています。
尺の短さの中にも圧倒的にドラマティックな展開、多用なメロディが盛り込まれている丁寧な仕事ぶりに感服しきりです!
IN FLAMESやSOILWORKの領域に一石を投じる作品ではないでしょうか。
ティーゲル 2007年8月23日(木)23時12分
1stの叙情性に2ndのブルータリティ、ここに来て両者が完全に合致したという印象。
本編ラストはちょいゴシカルでPradise Lostっぽくて好き。
いい作品だと思います。
でも毎回ついてくるパロディカバーは今回も余計。何でもかんでもデスラッシュにしたらええってもんじゃないでしょうに。
感動しました。最高です。感無量です。
(sin) 2007年8月27日(月)12時53分
いいね
いいよこれ。THE CROWNが好きな人ならとにかく聴いとけ。
徹底的に裏打ち疾走ビートに隙あらばブラストを叩きこんでくる所がたまらない。
もっとリフが前に出てくればDeathrace Kingを抜いたデスラッシュの大名典になったかもしれない。ともかく今一番期待したいバンド。
87点
87点
シビアな意見も言わせて頂くと、今回は若干メロデス化してきたんじゃないでしょうか。
メロデス然としたリフが増えた気がします。もっとスラッシーでメランコリックなリフが欲しかった。
次作では2ndまでのブルータリティをさらに強く出してもらいたいです。これ以上メロデス化が顕著になればこのバンドも魅力を失うでしょう。メロデスはIn Flamesで十分です。
ちなみにThe Crownとは似通ったところはありません
これはかなりハマった。
自分がメロデス狂なのもありますが、かなりメロディ増量、というか激烈ダークなパートとメロディックな部分がハッキリと切り分けられている印象。
そのメリハリの良さも聴きやすさの一つになってますけど、デスラッシャーよりもどちらかというとやはりメロデス好きにアピールし得るアルバムじゃないでしょうか。いや、もちろん爆走してますけどね(笑
あ、あとVoの歌い方がちょっと変わりましたね。ブラックメタルぽいというか、さらに汚らしく、野卑に喚く感じに・・・
前作の⑤INTO AND OUT OF SUBSISTENCEのような曲が目白押し、というのは言い過ぎかもしれませんがあんな感じの曲が好きな人は是非とも買ってみてください。
今までで最もメロディアスな3作目。
このバンドへの入門には最適な一枚じゃないでしょうか
後半の曲群なんてインフレイムス好きには垂涎ものです
ただ1stのスラッシーさや2ndのブルータリティーさ減退してしまったのは残念
特に前作まであった愚直なまでに1パターンでバカスカうるさいDr(褒め言葉)が引っ込んでしまってるのはちょっと…
まぁそれでも素晴らしいアルバムですので是非聴いてみて下さい
これまでのアルバムと同様、Bonus Track入れても12曲で30分強の3rd。前の2作も素晴らしかったですけど、本作もすごく良かったデス。
ライナーにも書いてありましたけど、昨年末のIN FLAMESのライブツアーではイエスパーが一時的に抜けた時期があったんですね(ビヨーンも!)。イエスパーとビヨーンの居ないIN FLAMESって、想像付きませんが・・。ただ、その離脱したおかげ(?)でこのアルバムがこの時期に聴けたようなようだけど。。
DIMENSION ZEROって、ブルータルでメロディック・デスというよりは、デスラッシュって認識でしたけど、J尾崎さんと同じで、自分もメロディック・デス好きなせいか、今回、メロディアスな部分が垣間見れるのは、特に気にならなく、逆に歓迎デス。
DIMENSION ZEROのライブも見てみたいけど、そのときは、やっぱりイエスパーはベースなんでしょうかね!??
はじめ聴いた時、ここまでメロディアスになると(正確には所々と以前よりメロディアスになっただけだが)このバンドの存在意義が無くなるのでは?と思ったが、
いや、やっぱりデスラッシュですよ。兎に角疾走、疾走、また疾走・・・
この手の音が好きな人にはたまらん音ですわ。あとギターソロが入る曲も何曲かあります。
07年作、3rd。
前作から4年も空いちゃってるけど、やっぱりJesperってIn Flamesで多忙なんですかねぇ(誰かIn Flames辞めてこっちに専念するよう署名集めてくれ)。
本作はメロディー大幅UPって感じですね。
ギターソロらしきものもあるぞ、うっほほ〜い。これを待ってました。次作は全曲でやってくれ。
しかし大分メロデス化しましたね。これ以上はダメだよ。
それにしても、次作は何時出るでしょうね。まぁ個人的には5年以内にまた名作だったらそれで結構ですけど。
相変わらずの爆走デスラッシュ。怒濤の音圧で速い・・とにかく速いです。
前作より若干メロディアスになりましたね。これはこれで全然良いと思います。
ここまで来たら、この路線で突っ走って欲しいです。4〜5年に1度の楽しみって感じで次作も期待したいと思います。
確かにメロディアスですが、相変わらず爽快なまでに疾走中心で、
十分アグレッシブでブルータルです。ヨッケのボーカルは更に
凶悪になってますし、迫力のある音質も素晴らしい!
叙情メロディも最高で、「Deny」なんかではかなりの泣きメロが
炸裂してます。
このアルバムも激オススメです!