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PICTURE / KINO
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Arena,It Bites,Porcupine Tree,Marillionの英国シンフォプログレの雄達によるプロジェクト、Kinoの1st。
これだけのメンツが集まっているだけあって、さすがの出来。

骨太なハードロックを基本に、Frostでの名演が記憶に残るジョン・ミッチェル(相変わらず良いギター弾きますね、この人は)とIt Bites(フランシスは今は何してんだろ)のKey、ジョン・ベックが英国らしい湿り気のある極上メロディで味付けしましたといった感じの音。
Frostのような派手さはないものの、アダルトな雰囲気が感じられ、メロディアスなハードロック作品としても聴ける点(その辺はPorcupine Treeに通じる)がこの作品の最大の魅力でしょうか。

英国・シンフォ・プログレ・メロディアス、このフレーズにピンと来たら聴いてみるのも良いかと。(91)

WILK Ⅱ 2007年8月31日(金)0時34分

KINOのジャケット絵は赤。FROSTは青。2枚揃えるといい感じw
FROSTがキーボード主体なのに対して、こちらはジョン・ミッチェルの
歌と華麗なギターが主体。音自体はASIAを思わせる実に心地よいメロディアス
ハード。1曲目はプログレメタルとして理想的な仕上がりだが(正直これクラス
の曲がもう1曲欲しかった!)、全体的にはメタル色もプログレ色も薄い・・・
と書くと実に微妙な作品では?と思われるが、ポンプ・ロックってこういう音
なんでしょ?プログレフュージョン?ああわかんね。Dizzy Mizz Lizzy辺りをも
彷彿とさせるカラフルさなんですよ。A.C.TやPorcupine Treeが好きな人なら
絶対イケルハズ!
It Bitesの後継的サウンドと言うべきか。実際ジョン・ミッチェルは再結成
It Bitesのフロントマン。フランシス・ダナリーがいないのにIt Bitesを
名乗っていいのか、とは俺も思うが、コイツを聴けば俄然期待が沸くのも
事実。
cri0841 2008年8月15日(金)22時17分

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