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新人 / 筋肉少女帯
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いいのか!
筋少の新譜だワッショイ!


本格的ファンは解散後からなので、新しい歴史を進行形で歩めることが嬉しい、そんな新譜。


明るめの「イワンのばか」、まぁ、これはこれでいいかな・・・
KKK 2007年9月4日(火)20時15分

10年ぶりの新譜。
期待と不安が入り混じった、いや、はっきり言えば
ほぼ不安しか感じていなかった。しかし、その心配は杞憂に終わった。

衰えなど微塵にも感じられない傑作。
相変わらずの演奏力の高さ、気合の入った大槻のヴォーカル。
我らが筋少は完全に帰ってきた。感無量。

作詞は総て大槻。
曲は三柴2、大槻2、橘高4、本城5、内田1、三柴&大槻1
Dr.Strangelove 2007年9月7日(金)15時49分

ちなみにジャケットは「Badだねヨシオくん!」の浅田弘幸氏(漫画家)が担当。
いや、「I'll 〜アイル〜」のほうが有名かな。

肝心の音楽・歌詞は既発のものも多く、そのため古いFANは安心して聴けるかも。
ドゴスギア 2007年9月7日(金)23時32分

これはいいアルバムだと思いますね。
エディも相変わらずいい仕事してるし。
でも若干音が悪いような?
車で聞くと歌詞が聴き取りにくい部分があったので(俺の車のスピーカーのせいかな?
後、長谷川さんのドラムうまいけど、録音の仕方か微妙な音ですね。
トリフィド、GURU、ロザリア、ア太郎が個人的には好きですね。

椅子 2007年9月14日(金)5時18分

これはいいアルバムだと思いますね。
エディも相変わらずいい仕事してるし。
でも若干音が悪いような?
車で聞くと歌詞が聴き取りにくい部分があったので(俺の車のスピーカーのせいかな?
後、長谷川さんのドラムうまいけど、録音の仕方か微妙な音ですね。
トリフィド、GURU、ロザリア、ア太郎が個人的には好きですね。

椅子 2007年9月14日(金)5時19分

トリフィド、ロザリア、愛を撃ち殺せ!、GURUが最高。
特にGURUは筋少メンバーで聴けると思わなかったので。
音質ですが、悪いという感じはありませんでしたよ?
主観的なものなのでナンとも言い切れませんが。
コムリ 2007年9月17日(月)13時49分

仲直りのテーマを含め最初はいまいちな感じかと思いきや、
全体的にバランスが取れて素晴しいアルバム!
過度な期待を持ってはいけないと思っていたが、
これなら今後も期待できそうです。本当に嬉しいです!
仲直り、トリフィド、ヘドバン、GURUが好きです。
黒旋風 2007年9月24日(月)17時31分

演奏面では大いに満足です。

うーむ、でも何かが足りない…何だろう、と考えてみると、私個人の印象ではやはり歌詞ですね。
個人的に筋少に求めていたものが復活記念の本作の歌詞には今一つ欠けている気がしました。

アレンジし直された昔の曲を除くと、新曲では「毒々しさ」「陰鬱さ」「辛辣さ」といった部分が大きく抜け、
「まったり」な部分と「二人の逃避行」的な部分が相対的に大きく以前から引き継がれているように思え、
何かやはり足りない感じが個人的にします。

まぁ、大槻さんも精神的に落ち着いてきたってことでしょうかねぇ。「交渉人とロザリア」なんか、大人に
なった自分が若かった頃の自分を見ているような、またその過去を受け入れようとしているように見えなくも
ないです。

太宰治が精神的に回復して本を書いたとしたら、こんな方向性になるのかなぁ、などと思ったりもしました。

そんな中、「ヘドバン発電所」は新曲でもやや辛辣な部分が個人的に見えた気がして楽しめました。

初めて耳にした時は聖飢魔IIのHeavy Metal Is Deadの筋少版とでも言いましょうか、メタル復興祈願の曲かな、
と思ったのですが、聴けば聴くほど、ネットジャンキー達に対する皮肉を込めた曲に思えてきました。
「奥底にあること」も良く知らず勢いで盛り上がるところが「ヘドバン発電」なのかなぁ、などと勝手に
思っている次第です。
まーしゃる 2007年9月25日(火)16時29分

殆ど前からの延長。泥沼の脱退騒ぎは結局何も産まなかった。旧来のファンに向かってる緩いアルバム。媚びてるとも言う。大槻&橘高がはっきり言ってかなりイマイチだったので余り期待してなかったから、まぁこんなもんだろと言ったところ。年取ったからかな。特撮1stのあの鮮烈さがとても懐かしい。
愛を撃ち殺せ!が一番面白かったが、MVPはジャケ画だろう。再録音は蛇足だったと思う。
大槻をもう一度ショック療法にかけて本当の狂人にして欲しい。

中曽根栄作 2007年10月17日(水)1時54分

筋少ファン19年目の私にとってはうれしい!涙の1枚。
橘高、Edyがアルバムで共演!秀作!橘高が弾きまくってくれてうれしい!
アルバムは全体的にバランスが取れています。
しかし、上記の方の "旧来のファンに向かってる緩いアルバム。"
...のコメントとしては、痛いところをつかれた感じ。
今後の筋少は、仏陀Lを造りだし、イワンの馬鹿のような超絶な曲を
作り込んでいった独特の世界観を如何様に再構築するか?
いや。。ファンとしては、2年に1枚でいいから新譜を期待します。

怪奇植物 2007年10月29日(月)0時19分

ジャケの町子が可愛い
ケロイド 2007年12月9日(日)16時9分

後期筋少に三柴が参加。
それだけ。
橘高の3曲、トリフィド、ヘドバン、交渉人はどれもすばらしい。
内田の抜け忍はまあまあでしかない。1曲のみ。残念。ドアーズのカヴァーにしか聞えんし。
本城は、未使用引換券と愛を撃ち殺せ! が相当つまらんが、この人は前からたまにいい曲を書くけど普段はそこそこという感じだったので、こんなもんかな。他の曲はそこそこいいし。
大槻の仲直りもしょぼめ。
GURU最終形は、原曲を知らないこともあるけど、最高だ。美しい。このアルバムのハイライトだと思います。
あとの再録2つは、今このメンバーならこんなだろうという予想をなぞったようなかんじで、これよりは新曲が欲しかった。

次(があれば)は内田の壮大な曲が聞きたい。
はせくら 2008年2月3日(日)2時47分

グリンゴ!!グッグリンゴ!!グリンゴゴゴゴ!!!
ふぇあうぇい 2008年2月17日(日)22時25分

ヘドバンはリフはいいけど、ギターソロ短い。橘高サウンドを存分にきかせてほしい。
ずなきち 2008年3月1日(土)15時55分

以前と変わらぬ筋少サウンドで安心しました。
全体のバランスが良いですね。
再結成後1作目のアルバムとしてはかなりの出来ではないでしょうか。
次回作ではもっと狂った曲が聴きたいです。
煉瓦 2008年8月7日(木)19時32分

恩讐を乗り越え再結成を果たした筋肉少女帯が、'08年に発表した待望のニュー・アルバム(通算13枚目)。ちなみに、全盛期を支えた
ドラマー・太田明は不参加のため、元DEAD ENDの湊雅史ら、複数の助っ人ミュージシャンを起用して、レコーディングは行われている。
で、肝心の内容の方は、「HR私小説」とも評される大槻ケンヂの唯一無二な歌詞世界と、個性的な歌唱スタイル、
橘高文彦の構築美に溢れたGプレイ、そして一筋縄ではいかない楽曲群と、解散前の作風をしっかりと継承しつつも、今回はかなりHMテイストが
前面に押し出されていて、彼らがここまでメタリックなアルバムを作ったのって、初めて(もしくは『月光蟲』以来)なんじゃなかろうか?
特に、バンドのHM面を一手に担う橘高文彦が、過去最多となる4曲を提供していることが本作の「肝」で、しかもそれが名曲“イワンのバカ"の
リメイク③、哀愁のHRナンバー④、荒々しい曲調と、リリカルなピアノの調べの対比も鮮やかなスピード・チューン⑨、物悲しくも攻撃的な⑪・・・と、
その何れもが、アルバムのハイライト・チューンと言っても過言ではない完成度の高さを示しているのだから、何をか況や。
また、バンドの創作面を支えるもう1人のG・本城聡章も、今回は⑫を筆頭に、メロディックかつアグレッシブな
楽曲を数多く提供。本編のヘヴィ・メタル度数の向上に、大きく貢献している点も見逃せないポイントかと。
ただその分、作風から嘗てのような「クセの強さ」が薄れているため、筋肉少女帯未体験のリスナーに取っ付き易い反面、
コアなファンには、薄味で物足りなく感じられる可能性が無きにしも非ずで、熱心なリスナーであればある程、
賛否がハッキリと分かれているのも、確かに理解できなくもないような。
とは言え、個人的には本作の完成度の高さを断固支持。バンドの最高傑作候補として、多くのメタラーに一聴をお薦めしたい所存であります。
火薬バカ一代 2008年8月31日(日)17時19分

楽曲は素晴らしいのですが 曲によっては音像を汚しすぎな気がします
マスタリング段階でテープサチュレーションかけすぎかな?

特にビンテージ系ドラムキット使用(ボーナム信奉者ですから仕方ないですね)
の湊氏のドラムでソレを感じました

逆にハイファイ系ドラムキットの長谷川氏は元の音が分離よくクリアーなせいか
全然問題なかったような気がします
coolfool 2008年11月27日(木)12時40分

ずいぶん丸くなったなァ、というのが第一印象。簡単に言い過ぎたかな
けっこう「オレたちは大人になった」という感が見え隠れしていたのが少し辛い。
何のために「新人」というタイトルをつけたのか、その理由がわかった気がします。

あ、ヘドバン発電所は面白かったけど。
vox 2008年12月31日(水)14時32分

サウンド的には本当に素晴らしいと感じた。
全体から橘高を中心とした良識ある様式美を感じる。
しかしながら大槻から毒を感じられない。。。。
ある意味、毒づかない大槻からは筋肉少女帯らしさを感じられない。

Kelly@Kotowari 2009年3月21日(土)15時40分

やっぱり橘高さんの曲はカッコ良すぎます!
イワンのバカ07
まさかこの曲がまた聞けるなんて思いもしませんでした。
しかもオリジナルより断然カッコいいです。
これには流石に感動しました。
トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く
ストレートに感情をぶつけまくっている橘高さんらしい曲。
説明するまでも無く爽快感はハンパ無いです。
ヘドバン発電所
速い!
とにかく速くて驚いた!
40過ぎた人達がここまでするのかと思いました。
交渉人とロザリア
レティクル座妄想に乗っていそうな残酷で切なく、とても美しい曲です。
曲調と歌詞が見事にマッチしてます。
そしてアルバム全てを通して楽器演奏組の実力がとても素晴らしいです。
演奏には元々高い評価のある彼等ですが、40過ぎてからもそれは衰えるどころか益々パワーアップしています。
買って損は無い一枚です。
悲しみブルー怒りのレッド 2009年9月26日(土)11時3分

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