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ACCIDENT OF BIRTH / BRUCE DICKINSON
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'97年発表。ロブ=ハルフォードにとっての『RESURRECTION』と同様の位置付けができると思う。いわゆる復活作である。ただ、ブルースの場合は決して駄作は発表してこなかったので、このアルバムでHMのフィールドに"帰ってきた"時には嬉しい反面「無念だったろうな・・・」と少し同情を覚えた。
しかしそれは余計なお世話だった。今のブルースはMAIDENにいることをこの上なく楽しんでいるようだし、HMが嫌になってMAIDENから抜けたのではないことが明白だ。
さて、本作である。徹頭徹尾HM。しかも相棒にエイドリアン=スミスを呼んでいる。鬼に金棒とは正にこのことだ。MAIDEN時代からこの2人が書いた曲はキャッチーでハードでスピーディーな名曲が多い。なかでも聴き所は6曲目の「ROAD TO HELL」。やった本人も「あまりにMAIDENっぽかったので収録するかどうか迷った」と言っていたが、こんな名曲を闇に葬り去るなどとんでもない話だ。収録して大正解である。
クーカイ 2002年3月11日(月)23時5分

HM畑に帰ってきた彼に対して、決していい気はしなかった。
なかなかに良い曲ぞろいであるものの、そのあざとさばかりが耳に残るので僕にとって名盤とはならなかった。
でも、この時のライヴには行っちゃいました。メイデンの曲も沢山やってくれたので、「ウォー!」となってしまいました。体が反応してしまうんですな・・・。
オカケン 2003年12月7日(日)20時31分

この作品が発売された時は、HR/HMバンドが総崩れ状態で、時代に迎合するものや中身の薄い作品を発表するアーティストばかりであった。何故ブルースはメイデンに変化を求めたのか?の答えのヒントがここにある。メイデンとは違う角度から攻め込んだブルースは、見事な作品を作りあげた。そもそもこの発言数の少なさは何なのか?メイデンのファンであり、ブルースのファンである人は、絶対にこの作品と「ケミカル〜」は聞くべきである。熱い!とにかく熱い!身震いさえするこの作品を聞かずして、HR/HMは語れない....。名盤中の名盤である。
ヤング・ラジオ 2004年7月6日(火)22時14分

いい作品なんだが・・・微妙に忘れられたアルバムってかんじだね。
ディスクユニオンとかじゃ中古で300円くらいで売ってたりするし。
正直言って「ブレイヴ ニューワールド」より好きだな、おれは。
ほにゃほにゃ将軍 2005年5月20日(金)2時39分

HMヴォーカリスト、ブルース・ディッキンソンの復活作。良質の正統派ブリティッシュメタルの名盤。文句なし。
ゲストにエイドリアン・スミスを迎え、Smith/Dickinsonのクレジットで書かれた曲も収録。その「Road To Hell」がアルバムのハイライトの1つとして聴けるが、これは実に優れたHMナンバー。
他の収録曲も文句なく佳曲・名曲が居並ぶ。4曲目「Taking The Queen」5曲目「Darkside Of Aquarius」6曲目「Road To Hell」7曲目「Man Of Sorrows」と、まさに「IRON MAIDENのブルース・ディッキンソン」を堪能できる曲が並ぶのもまた、彼のファンなら聴き逃せないと思う。11曲目に収録されているボーナストラック「The Ghost Of Cain」も、これぞ本当のボーナストラックと言わんばかりの、他の収録曲と何ら見劣りすることのない、むしろとても雰囲気のいい、アルバムのカラーにしっかりハマっている曲。
ブルース・ディッキンソンが並々ならないヴォーカリストであることの証明は、このアルバムが成し遂げたと言って良いと思う。

……と書いてみたものの、自分は理屈や難しいことは苦手なんで、またこのアルバムを聴いて感動してきますね。
ふぁうすと 2005年5月20日(金)4時39分

自分はこのアルバムは中古でたまたま見つけて買ったのですけど、なぜかジャケットにサインが入ってます。
最初からこういう仕様だとは思えないんだけどな〜・・・・どう見ても手書きだし。
もしブルース本人が書いたサインだとしたら、売ったヤツは失礼過ぎるぞまったく!!!
まあ、おかげで自分のモノになったわけですが、グヘヘ。

★★★
すりっぷのっと 2005年8月31日(水)5時37分

たまにオークション等で、当時から大した評価を得られなかった作品が、全世界的に廃盤扱いとのうたい文句で驚くような価格が設定されていたりする。そもそもプレスが少ないのは、結果的に売れなかった為で、裏を返せば大した作品ではなかった事を証明している。
オークションを否定するつもりはないが、作品にはやはり適正価格というものが存在するハズである。こういう言い方は悪いかもしれないが、希少でも所詮ゴミはゴミである。こちらが何も知らないと思っているのか、〜的という表現が説明に必ずついていたりする。商売も度を越えれば、タチが悪い。全くこの作品とは関係ないけど、気になったから発言してみた。
さて前置きが長くなったけど、この作品は名盤である。説明は必要ない。だいたい名盤に、説明なんて必要がないのである。

ヤング・ラジオ 2006年5月2日(火)3時31分

メイデンとは違う方向性のBALLS TO PICASSO、そしてSKUNKWORKSがセールス的に失敗したから、本作のようなメイデン路線の作品を作ったんだと思う。ブルースとしては必ずしもやりたい音楽ではなかったとおもう。そもそもメイデンとは違う音楽をやりたくて脱退したわけだし。でもファンとしては彼に望むのはメイデンタイプの正統派HMだ。いくつか捨て曲もあるがこういうのを待っていたとファンは歓迎するだろう。さらに本作を聴いていつかメイデンに戻るということも、ファンは感じただろう。
モブルールズ 2009年6月11日(木)16時37分

ブルースのHMへの帰還。名盤。
Dr.Strangelove 2009年6月11日(木)17時19分

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