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SUPERSHITTY TO THE MAX! / THE HELLACOPTERS
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ヘラコプターズは決して音楽的に新しいことをやったバンドではない。いやむしろとことん古臭いR&Rに徹底しているバンドである。広義のR&Rバンド群KISSもMOTORHEADもピストルズもなんの壁もなく愛聴し、またそれらのバンドに影響されまくったことを包み隠さず自らの音楽性に反映させる。なんとも男らしいではないか。どんどん加速していく曲とそれと比例するように上がっていくテンションの高さ、R&Rには欠かせない積極的な意味合いの荒く乱暴な演奏、そして重要なのはサウンドは歪んでいてもプレイしているのはオーソドックスなロックンロールということだ。さてデビュー作の本作だが捨て曲はないが、特に「まさに」の①、勢い一発の②、チャックベリー調の③のアタマ3曲の流れは何度聴いても圧倒されてしまう。全編にわたりノイジーかつ高いテンションが維持されており、全くスキのない完璧な爆走R&Rアルバムである。
ブラウンストーン 2002年3月14日(木)13時19分

オーソドックスなロックンロールのかっこいいところを混ぜ合わせるセンスにも注意を促したい。

こんなシンプルなのに、どうして未だに飽きないんだろう?
casa 2002年11月8日(金)18時46分

俺は2ndよりもこっちを薦めます!頭3曲と11はどう考えてもかっこよすぎる。このバンドのドラムがすごくいい!
黒烏 2006年1月24日(火)2時29分

1曲目が最高にかっこいい
RIPPER 2006年1月26日(木)2時40分

一時、自分の中でロックンロール系がブームであった頃、一番好きだった盤がこの作品。
なんといっても、あのギターのディストーションサウンドが魅力的でした。トンデモナイ感じのサウンドになっていると言うか。日本のギターウルフもこの盤の影響下にあるんじゃないかと思っているんですが。
近年の渋みとコクを増したサウンドも悪くは無いですが、やはり、若さあふれるこの破れかぶれの突撃感があるこの盤が最高です。
ワイルドライダー 2008年4月11日(金)19時53分

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