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POETIC JUSTICE / TRAGIK
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Phil Vincentは哀メロのライティングに関しては独特の才能を
持っている。
しかし、これまでの彼のソロ作品は、音作りがしょぼく、
まさにB級だった。しかし、そのB級ゆえの味があり、
マニアの中ではかなり高く評価されている。

本作はそのPhil Vincentがバンド名義でリリースしたものだ。
音質は飛躍的に向上しており、A級の出来栄えだ。
そして、あの独特の哀メロも健在で、彼が作り上げた、
最高傑作といっていいだろう。

Phil Vincentは凄みは哀メロは勿論、本作でも聴ける#4 who will be there
のようなブルージーなナンバーも、非常にセンスよく決めて
くれる点だ。

ある種、パターン化したメロディラインはあるものの、この
一種独特の世界観は貴重な存在である。

ことなしか、あのニューイングランドに近い雰囲気も感じ
させてくれる。本作の魅力は多い。

http://www.escape-music.com/artist.asp?id=ESM151
http://www.myspace.com/philvincentrox
cozy_ima 2007年12月1日(土)16時15分

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