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NO WORLD FOR TOMORROW / COHEED AND CAMBRIA
始めてこのバンドを聴きましたが、メチャクチャ良いです。
確かにRUSHっぽいですが、普遍的ハードロックやメタルの影響もかなり強いです。
旧作を未聴なのですが、今作を聴く限りでは"エモ"的な要素は感じません。
知的で独自性のある音楽が好きな方には是非オススメです。
壮大なコンセプト策ですが、良いメロディやユニークなリフ満載で、
単純に音楽として楽めます。
4作目にあたるが、クラウディオの歌唱も含め、演奏の技術、楽曲のクオリティがリリースごとにレベルアップしているのが窺える。前作の出来があまりに良かったため、あの頃がバンドのピーク期かなと勝手に予想していたが、まだまだこのバンドには期待できると思った。
エモとして取り上げられることが多いが、エモの要素が強かったのは1stのみ。2nd以降はハードロック色を次第に強めていき、今作においては純然たるプログレハードとして世に発信して差し支えない内容である。