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TALISMAN / TALISMAN
たまーに聴くアルバムで、いいアルバムだと思う(そんなに曖昧だったら薦めるな?)
ジェフ・スコット・ソートとマルセル"Liar"ヤコブのコンビはいいね。(HUMAN CLAYも持ってます^_^)HUMAN CLAYでは"Liar"の歌詞にふさわしい「正々堂々の」パクリ(笑)を見せるマルセルだが、彼はその気になればいい曲を書けるのだ。ジョン・ノーラムとの仕事も良かったし。で、このアルバムでも素晴らしい曲を提供している。ハードポップっぽいのかもしれないけど曲はいいと思う。
最近ボーナストラック入りで再発されたこのアルバム、肝は何と言ってもこの6曲のボーナストラックですね。
デモバージョンですがヨランエドマンがリードヴォーカルをとってます。
この頃のヨランは最高に声が出てた頃なので、ジェフも悪いヴォーカリストじゃないけれど
こうして較べてしまうとヨランの哀愁に満ちた歌唱の素晴らしさが光ります。
銘菓ひよこ 2003年12月7日(日)23時18分
僕もヨランのVo.好きですね。結局は好みの問題かも知れないけど、ジェフよりも哀愁感が強いヨランの方が僕は好きです。このバンド自体が過小評価されているからアレだけど、このアルバムの半分ぐらいは名曲と呼べる完成度だと個人的には思いますけどね.....。
ヨラン・エドマンのボーナス版を目当てに買いましたが、メインの方もなかなか。ジェフのヴォーカルは好きじゃないと思っていたけど(Yngwieで聴いて)、Talismanの中ではとても自然に北欧らしい透明感が出ているのでちょっと驚きでした。相性ってあるんですよね。
と言っても、やはりボーナスばかり聴いてしまう私。If you need somebody, Oceans, Day by dayが特に好き。このデモ版とジェフの歌っている曲が、同じ曲なのにタイトルが違うと言うのも興味深いところです。
Shizu 2005年9月25日(日)16時38分
如何にも「北欧的」な煌びやかで透明感溢れる美旋律と、ある意味「産業ロック的」な洗練されたポップ感。
そして、HRのダイナミズムを併せ持った素晴らしい内容の1stアルバム。
このバンドは、アルバムを発表するたびに音楽性がどんどんヘヴィになってしまったけれど、個人的には・・・ 清涼で爽やかなこのサウンドが一番好きです。
ジェフ・スコット・ソートの歌声も冴えてます。「I'll Be Waiting」は名曲。
昔聴いたTHE STORMの1stを思い出しました。
イングヴェイ時代はどこが良いのか理解できなかったジェフ・スコット・ソートのVoですが、
本作では「こんなに上手かったの!?」と再認識しました。
ROCK TREASUREから出ている再発盤はデモやライブ音源も入った2枚組で、ヨラン・エドマンのバージョンも聴けてお得。
93年のデビュー当時、国内盤が未発売で輸入盤を4000円近い高値で購入した。
ボーナス・トラックはヨラン・エドマンではなく、ブートレックをそのまま
収録したかのような音質最低のライヴ6曲。今となっては貴重かも。
肝心の本編は北欧美旋律度100%の佳曲が並ぶ。ジェフ・S・ソートもその歌唱力を
存分に発揮しており、決して「北欧らしさ」を壊してはいない。
マルセル・ヤコブのテクニカルなベースも随所で聴ける。
音楽性の高さにしては、あまりにも認知度・知名度が低いような気がする。
ジェフ・スコット・ソートの歌が聴きたくなり、たまに聴くアルバム。
ジェフがいた頃のYngwieが聴きたくなると、何故かこのアルバムも思い出す。
…とそんな感じだが、Yngwieでもう一回歌って欲しいな!
1993年にZEROコーポレーションからリリースされた1st
ボーナストラックとしてLIVE音源が6曲もある全17曲入り
特にヨーロッパのSCREAM OF ANGERには興味がそそられましたね
アルバムの内容はひと時影を潜めていた北欧美旋律HM/HRを高次元で展開しており
1stアルバムとしては充分すぎるほどの充実感を誇っている
北欧産ならではの爽快感のあるハードポップナンバーを彩る美しいハーモニーを活かしたボーカルサウンドと躍動感溢れる美旋律の数々に心が洗われます
この手のサウンドは歌が命、ジェフの歌唱は素晴らしい
因みに僕はEYESで歌うジェフを聴き今作購入を決意しました
名曲⑤の出来栄えは白眉だ
Yngwie Malmsteen's Rising Forceの、マルセル・ヤコブ(Ba)とジェフ・スコット・ソート(Vo)が組んで結成された、TALISMANの1stアルバム。
北欧らしい涼しさの感じられるHRですね。シンプルでキャッチーな曲が多いです。ジェフの男らしいヴォーカルが映えますね。
特に好きなのは、①"Break Your Chains"・③"I'll Be Waiting"・⑩"Woman, Whisky & Songs"・⑪"Great Sandwich"ですが、その他もそれらに負けず劣らずの良曲だと思います。
いかにも北欧メタルといった感じ。本当にあま〜いメロディーだ。当時はこういうのがけっこう好きだったが、だんだん北欧メタルやメロスピなどの甘ったるいメロディーのものは聴かなくなってきた。でも出来は良いので北欧好きは気に入るだろう。