CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
SYSTEM X / IMPELLITTERI
1stの「STAND IN LINE」以来、グラハム・ボンエットが帰ってきました。
感想はパクリの曲が多すぎる。後、個人的にはROB ROCKの方が好きだったので、
前作の方が好き。しかも、前作より疾走してない&ギターソロをもう少しピロピロやって
欲しかった。
ロブ・ロックと組んでのアルバムはワンパターン化してたのでグラハムに変わったのは良いと思いました。曲、リフは80年代回帰というように、お決まりの16分のルート刻み系、リッチー得意の4度リフのパターンが多く、チューンダウンしてヘヴィになったけど相変わらずです。が、5曲目のクラシカルで流麗なイントロから始まる疾走曲は凄くいいと思いました。
パクリ云々よりも僕はクリスのストラトのリアピックでの高速ピッキングには感動しました。
ネオクラテクニカル系のギタリストは、ピッキングのミスを誤魔化しやすいフロントピックアップでの逃げのソロが多いけどやはりクリスは違う!凄いです。
なんかディープパープルアルカトラズなかんじ。
中々良いです!!
STAND IN LINEとは違ったグラハムが聴けたし。
前作よりも大人っぽく(?)渋く・・・
ハイウェイス〇ーそっくりな曲もありますしね。
ただもう少しクリスのギターを押し出して欲しかった。
完全にグラハムに押されてると思います。
まあ押し引きの具合が良いんでしょうけど。
ロブ・ロックが好きだったので正直、買うまでは半信半疑だったんだけど、 グラハムのヴォーカルもけっこういいかんじだし、楽曲のバリエーション も今までよりもひろがったと思う、やっぱりクリスは裏切らない。
歌詞がなんかね〜〜〜。
クリスはいいんだけど〜。
確かに歌詞はちょっと引いた、まぁいいんだけどね
クリス・インペリテリは名前が速弾きである。クリスインペリテリクリスインペリテリ・・・まあいい。
インペリテリはファンが喜ぶ正統派HMエッセンスを軸にしているだけに、同じヴォーカリストで何枚も続けると、曲にバラエティーを持たせるのが難しくなってくる。
そういう意味で、グラハム起用は大正解。
このおじさんは未だ凄まじいガナリ声を発する。しかも歌メロの収めかたが素晴らしい。
STAND IN LINEの面影が、思ったよりもずっと少ないのは驚いた。
クリスが、紆余曲折を経て自身のスタイルを確立した事の証明である。
音質もいいし、最高。
HIGHWAY STAR,ALL NIGHT LONGそっくりな曲もあって、彼のリッチーへの尊敬の念が感じられます。
3曲目のストリングス・スキッピングタッピングは、ヌーノ・ベッテンコート以上!!!!!!
これぞ世界最速プレイ!!!
妹に誕生日のプレゼントとして貰った(というか買ってこさせた)思い出深いアルバム…
HIGHWAY STARに構成が似ているというのは頷けますが、パクリではない様に思います。
ALL NIGHT LONGに似たような曲がありますが、別にイントロのとこだけだし、それにグラハムがいるからいいんじゃないですかね。自分がもしRAINBOWにいたらって考えて作ったらしいですし。
グラハム・ボネットがカッコ良過ぎです。
曲も素晴らしいし、ギターリフのスタイルなども好きなんですが、私にとってこのアルバムの聴き所はやっぱりこの歌です。
ALCATRAZZ時代の高音域での絶唱も堪らんのですが、このアルバムで聴ける力強い低・中音域の歌唱も唯一無二の素晴らしさ。
なんかvoばかり褒めてるみたいですけど、この歌唱が際立っているのは、第一に曲が良いからに他なりません。
Liveが見たかったなぁ。
そう思いませんか?
Hideo 2003年10月31日(金)23時49分
グラハムがかなりいい仕事している
個人的にはマッチしていて新しいカタチが見れたのではないかと思う。
リフも良いしもちろんギターソロも文句無い
未だ衰えずとはこのことでしょう
ぜるる♪ 2003年11月15日(土)12時56分
ゴチャゴチャ文句言わずに聞けや!とそう言いたい。
正直グラハムボネットという名前に特に反応してしまう世代でもないので今作のボーカルには笑いしか出てこない。
速弾という呪縛に縛られたクリス・インペリテリとシャウトが衰えまくったグラハム・ボネットの共演を聴くと「哀れ」という言葉しか浮かんでこない。失笑。
w0721 2003年12月17日(水)3時20分
ロブ・ロックも好きだけどグラハムも好き。このガナリ声がたまらないですぅ。あとリフが
カッコイイと思いますね。それとギターソロの無い曲があるのに驚きでしたぁ!
パクリフレーズにはイイ意味でニヤリ。
地上最強の声を持つおっちゃん、グラハム・ボネットと再びタッグを組み、そこここに過去にグラハムが在籍したバンドからのアイディア拝借も見つけることが出来る。
しかし!!そんなことが全く気にならないほど説得力を持つグラハムのヴォーカル!!なんじゃこの声は!!このアルバムで初めてグラハムの声を聴いたけど、こんな声、それまで聴いたことないよ!!まさに最強ヴォイス!!
メンバー写真でもしっかりとそのファンション・センスを披露しているところも素晴らしい!(笑)
クリスのストラトによるギター・サウンドはヘヴィ且つソリッドでグラハムに負けじと力強いサウンドで対抗。
リード・フレーズの格好良さも過去最高かも知れない。
楽曲は良い曲はかなり良いんだけど、そうでないものはちょっと…。6:4くらいで良い曲の方が多いんだけどね。
パクリだなんだと言われても、俺は「SHE'S A NIGHTTIME LOVER」「FALLING IN LOVE WITH A STRANGER」は素晴らしい曲だと思う。「UNITED WE STAND」のサビメロも良い。やっぱり全体的には良い印象ですね。
俺にとってはグラハム・ボネットが質の高い正統的メタル/パワー・メタル/スピード・メタルを歌ってるだけでも十分過ぎるほど満足。そこに超絶ギターが絡んで来たら文句は言えません!!
グラハムが好きなら聴きましょう!!これはクリスのファンよりもグラハム・ファン向け。グラハムの存在感が凄い!!
su-さん同様、歌詞に不満…まあ、グラハムがそういう人間だってのは分かってたけど…
クリスのソロは相変わらずで好きです。
曲自体は前作のほうが好きだったかな…ソロだけに注目するならこっちのが好きだけど。
7th。
VoにGraham Bonnetを迎え、アルバム「STAND IN LINE」以来の共演となった。
私も試聴機で聴いたUnited We Standに衝撃を受けました。
「ギター・ソロ弾いてねえーー!」
って、そんなことにではなく(笑)、グラハム節全快で、9.11.テロ事件への怒りがものすごく伝わってきたんで。
クリスのギター・プレイもザクザクと刻みまくっていて、かっこいい。
グラハムがヴォーカルということで、楽曲がRAINBOW風のものが多いですね。
全体的に、好きな曲は多かった。でも、「CRUNCH」には聴き劣りするけど・・・。
Perfect Crime、Slow Kill、Gotta Get Homeが好き。
歌メロのレベルが全然ちがう。グラハムバイバイって感じだった。
メタラァさんが仰っている通り、私にとってもこのアルバムは
グラハムのヴォーカルを聴くためのもので、
クリスのギターには特に耳に残りません。
相変わらずのぶっとい声で、惚れ惚れしますね。
歌メロは、グラハムらしいポップさが光ってます。
全編にわたってImpellitteri流のシャレが詰め込まれたアルバムだと思います。
DPやRainbowに部分的にそっくりの曲然り、オープニングの「United We Stand」然り。
それ以外にも、ふたり揃ってブチ切れてる「Slow Kill」、
ギターリフがカッコいい「Rock & Roll Heroes」「End Of The World」など、
結構いい曲入ってますよ。
Chrisの一音一音はっきり聴こえる早弾きも相変わらず素晴らしいですし、
Grahamだってどこがそんなに衰えてんだよと突っ込みたくなるくらいのガナりっぷり。
確かに昔よりキーは低くなりましたけど、その代わり野太くなったじゃないですか。
グラハムの復帰作。
内容はかなりいいと思います。
グラハムの声が好きかどうかで評価はわかれると思う。
しかしこのアルバムはグラハムの個性が強すぎてクリス
の印象が薄くなってる感じです。
クリスが弾き倒してるのを聞きたい人にはあまりおススメできません。
後グラハムのこのアルバムでのシャウトは低音でガナル感じなんで、
レインボー辺りのグラハムだと思って聞くと肩透かしを食らいます。
しかしグラハムはスゲーな、衰えを知らないとはこの事か。
東洋人を馬鹿にしたような歌詞はいただけないとおもう。いくらテロ事件があったとはいえ東洋人が全員そんなことするわけないんだから。一緒にしてもらったら困る。グラハムが歌詞を書いたと思うが、グラハムは東洋人が嫌いなのか…
グラハムにほとんどの曲の歌メロを書かせたのが間違い!
歌メロがユニークで面白いですね。
グラハムはポップでメタルっぽくないメロディーを書くけど
その個性は貴重でしょう。
クリスのギター?特に印象に残らない。
グラハムの復帰作という点で大いに意義のある作品だと思う。
グラハム・ボネットおかえりなさい!といいたい所だが、正直ロブ・ロックの大ファンの私は素直に喜べなかった・・・
内容は高品質なHRアルバムです。"ナイタイム・ラヴァー"などはいまだに聴いてます。
やっぱグラハムは凄い!素直にそう思えます。②③④と⑩は実に素晴らしい。
特に④「ナイトタイム・ラヴァー」と⑩「フォーリング・イン・ラヴ・ウィズ〜」は名曲でしょう!⑩のイントロは勿論レインボーの“アノ曲"に捧げてるんでしょうけど(笑)そんなことはどうでもいい。イイんだから。
やっぱ歌メロにグラハムのインプットがあると、クリスのワンパターンな曲作りでも質があがるってモンです。まぁ上記以外の楽曲はモダン系の匂いがするor恥ずかしい曲調なんでまぁまぁですけど、このアルバムは聴いて損なし!
グラハムのメッセージに笑いました!
クリスの文は結構長いのに、
グラハム「ツアーで会おう。」
みじけー!!!!
ツアーしてねー!!!!
グラハムの声はあいかわらず強烈ですね!
全然衰えていないとおもいますよ。
むしろ迫力を増してます。
「Stand In Line」でもそうだったけど、Impellitteriと組むとへヴィになりますね。
1曲目の、アメリカの同時多発テロの発生に際して作ったという「United We Stand」から圧倒されました。
ギターソロもなく、へヴィなリフに乗って、あのがなりヴォーカルが炸裂。
ただグラハムにこの歌詞を歌わせてもねぇ・・・とも思いましたけど(笑)。
方向性としては前作の「Crunch」と似たような感じで、「Answer〜」「Screaming〜」「Eye〜」の頃よりもへヴィになっています。
クリスのギタープレイももちろん良いけど、グラハムが主役な印象を受けました。
久々に引っ張り出して聴いたんですけれど
やっぱりグラハムの声が唯一無二で強烈ですね。
意外と批判的なレビューもあるんですね。
私は結構好きなアルバムなんですが…
私は、Welcome back Graham!(ってこればっかだけどグラハムが好きなんだモーーーン)って感じで久し振りに購入したのでした。
↑そうグラハムの強烈なヴォーカルは全く変わっていませんね。
ただ、クリスは成長したなと思います。○ッチーや○ングヴェイに似ているところは、相変わらずあるけれど、しっかりクリス印を押しましたって感じられますよね。
とにかく聴いてて気分爽快になります。
確かに、巷に溢れていた速弾きギタリストの一人(その速さは群を抜いていたが・・・)という程度の認識しかされていなかったクリスの知名度を
一気に上げたのはグラハム参加のアルバム、Stand in Lineであることは紛れも無い事実だが
Victim of the System以降、ロブ・ロックと共に定着させたインペリテリ印とも云える音楽性を愛する身としては
本作がImpellitteri名義であることに、いささか違和感を覚えざるを得ない、というのが正直なところ。
勿論、クリスがグラハムと組むことでロブに対するときとは違う側面を披露してくれたという意味では純粋に楽しめたし
あくまでもシンガーなグラハム(そこが問題なのだが・・・)を迎えて勉強になったことも多かったろうと思う。が、
数々の伝説を残す問題児(ってかオッサン^^)とはコラボの域で、最初から企画モノとして、やっとけば
(その時点では続けるつもりであったのだとしても)反響ってか印象も変わっていたろうにと思う。
虫も殺せない男、グラハム。同時多発テロで、さすがに切れたのか、1曲目の歌詞は
犯人が東洋人だった事もあり、東洋人を中傷したものとなった。ただ、全国で販売を
するアルバムで、人種差別は良くないと思った。クリスが書いたのか、グラハムかわか
りませんが、それなら日本に原爆を2発落とした、西洋人はどうなんだ。って思って
しまう。歌詞はともあれ、内容も、前作に比べ、ダークで、折角グラハムが戻ってきた
んだから、ポップな曲をやってほしかった。次作でまたガラリと変るが。。
速弾きが好きな俺にとって、ギターが控え目な、この作品はあまり好ましくなかった。
東洋で発売するなら、1曲目を削除してほしかった。せめて日本だけでもね。。って
ことで少し不満なアルバムですが、曲自体は平均点で悪くは無い。
グラハムと組むなら1STの路線でやってほしかった気もするが、なかなかの力作だと思います。ただもうひとひねりと言うかなにかが足りない気もする。