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TAKE COVER / QUEENSRYCHE
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最近輸入版が発売になったカヴァーアルバム。
カヴァーでも、まるで彼らの曲のように仕上がる完成度の高さが期待できるこのバンドだからこそ買ってみました。

1曲目のWelcome to the Machine(Pink Floyd)を聞いた瞬間、期待は確信に変わりました。やっぱりカヴァーでもジェフの声は曲にハマってます。
この曲が一曲目にあることが彼らがプログレよりのメタルバンドだったことを再認識させてくれると共に、彼らの自身のルーツに対するリスペクトを感じさせます。

個人的なハイライトはQueenのInnuendo〜サバスのNeon Knights。
アーティスティックなQueen、正統派メタルバンドとしてロニー時代サバス。
どちらのエキスもしっかりQueensrycheが吸収してきたのは疑いなく、そしてこの2曲は文句なしにかっこいい!(後者はO:M2のThe Chaseで競演したロニーに対するリスペクト?)

他にもPoliceやらU2、そしてイタリアのオペラ曲やら、単なるメタルバンドとは一味違う彼らの音楽的土壌を衰えることないジェフの豊穣なヴォーカルで楽しめる、上質なカヴァーアルバムです。
metron 2007年12月16日(日)23時27分

所謂企画物ではあるが、選曲のセンスが先入観を上手く消し去ってくれている。
超マイナーとは言わないが、選曲はカヴァーとしては比較的マイナーな楽曲が並んでいる。
こういったアルバムは、バンドの力量が逆に表れやすい。演奏能力やアレンジに、バンドのセンスが表れやすい。このバンドのファンしか手を出しづらいかもしれないが、ファンなら買って損はしないだろう。
HR/HMソングばかりではない所を新鮮に感じるか、物足りないと感じるかに評価は分かれるかも知れない.......。
ヤング・ラジオ 2008年1月4日(金)17時32分

Neon Knights!!ちょっと以外でした。アルバム聴いてみてやはりこれかなメインは。しかし、これが一番浮いてるかな?選曲はマイクストーンですね。
11曲中7曲しかしらないな〜。U2のはブートで聴いてましたが、オペラを歌うジェフはお初でした。やっぱり全然歌唱法が違いますね。でも違和感無し。

このアルバムでの経験が次作には間違いなく必ず出る。はて、どう出るか?
ライキチ 2008年1月4日(金)19時15分

選曲がとても興味深いと思います。
最近の渋みを増したジェフの歌が好きな人なら買いじゃないでしょうか。
バッファロー・スプリングフィールドあたりのメッセージ性は、
今でもアメリカ人に訴えるものがあるのかもしれない。
ジェフは昔のニール・ヤングが好きそうだなー。
CSN&Yは楽曲もいいのが多いが、時代性とかも含めて思うところがあったのかも。
ミュージカル、オペラあたりの選曲はいかにも。
ただここまで来るとジェフ&His Bandという気がしなくもないです。
1210mush 2008年12月20日(土)9時18分

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